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アイル---ラジオNIKKEI『フィスコ presents 注目企業調査レポート』6月8日放送から

2017/6/13 16:03 FISCO
*16:03JST アイル---ラジオNIKKEI『フィスコ presents 注目企業調査レポート』6月8日放送から ラジオNIKKEIマーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業調査レポート』6月8日放送において、アイル<3854>を取り上げている。主な内容は以下の通り。 次に紹介するのは、証券コード<3854>東証JASDAQ グロース上場のアイルです。 アイル<3854>は、中堅・中小企業を主たる顧客対象として、企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業です。顧客の抱える経営課題全般に対して、基幹システム構築、システムサポート保守、ネットワーク構築、人材教育、Webコンサルティング、ECサイト構築、複数ネットショップ一元管理ソフト、ポイント・顧客一元管理ソフトなど、人材採用・教育支援も含めた幅広い分野で、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業の経営課題を解決するためのトータルシステムソリューションを展開しています。 顧客に対する提案をより効果的に進めるとともに、強力なシナジー効果を生み出すため、「リアル」(システムソリューション事業)と「Web」(クラウド事業)の両面から、顧客ニーズに合わせた複合提案を行い、中堅・中小企業の経営力アップを支援する「CROSS-OVERシナジー」戦略を推進しています。 2017年7月期第2四半期累計(8月−1月)の連結業績は、前年同期比9.8%の増収、30.1%の営業増益、33.2%の経常増益、13.9%の最終減益でした。親会社株主に帰属する四半期純利益は前期計上の特別利益がはく落して減益となりましたが、主力製品の売上げが順調に推移し、ストック型商材比率の上昇で売上総利益率が改善した。人件費や研究開発費などの増加を吸収して、営業利益と経常利益は大幅増益でした。 2017年7月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比14.0%増の90億円、営業利益が前期比6.4%増の4億100万円、経常利益が前期比9.1%増の4億2800万円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比9.8%増の2億7200万円となる見通しです。システムソリューション事業、クラウド事業とも伸長しています。先行投資となる人件費や研究開発費などの増加を考慮して期初計画を据え置いていますが、保守的な印象も強いと言えるでしょう。ストック型商材の伸長効果も寄与すれば、通期会社予想に上振れ余地があると見られます。 利益還元は配当性向30%を目安としています。2017年7月期の配当は前期と同額の年間18円予想ですが、前期の記念配当を除く普通配当ベースでは増配となります。また配当性向について前期と同一水準以上を目指したいとしているため、配当増額の可能性もありそうです。 ラジオNIKKEI マーケットプレス 「フィスコ presents注目企業調査レポート」毎週月・木曜14:30~14:45放送 《SF》
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基幹業務管理システム「アラジンオフィス」、複数ネットショップ一元管理クラウドサービス「CROSS MALL」等を手掛ける。「CROSS MALL」の後継サービスに先行投資。26.7期営業利益54億円目標。 記:2024/05/10