マーケット
10/10 15:15
39,380.89
+102.93
42,454.12
-57.88
暗号資産
FISCO BTC Index
10/11 13:29:31
9,028,747
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:アンビションが急伸、買取王国はストップ高で年初来高値更新

2017/6/8 15:10 FISCO
*15:10JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アンビションが急伸、買取王国はストップ高で年初来高値更新 <3181> 買取王国 633 +100 ストップ高で年初来高値更新。17年5月の月次売上概況を公表している。既存店売上高は前年同月比3.0%増となり、4ヶ月連続のプラスとなった。増収率も4月の同2.4%増から拡大した。主力商材であるファッション、ホビーが前年を上回り、携帯電話、メディア等の落ち込みをカバーした。なお、全店売上高は同6.4%減(4月は同7.2%減)だった。 <3300> アンビション 1186 +64 一時1230円まで急伸。同社とカイカ<2315>が不動産賃貸権利に係るブロックチェーン実証実験の第2段階を完了し、ブロックチェーンを適用した賃貸管理システムの開発を共同で開始すると発表している。これまでの検証により、ブロックチェーンの適用が「物件における賃貸状況の管理」「電子化された契約手続き及び情報の保持」「契約金及び家賃の仮想通貨決済」「スマートデバイスとの連携」において有用であると判断したという。 <3624> アクセルマーク 1476 +51 一時1613円まで上昇。モバイルゲーム「ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-(ワクサガ)」の台湾・香港・マカオにおけるゲーム配信について、正式サービスを開始したと発表している。本タイトルは台湾大手ゲームパブリッシング企業であるGamania Digital Entertainment Co., Ltd.が配信している。日本国内では同社の完全子会社であるアクセルゲームエンターテインメントが16年4月から提供中。 <2163> アルトナー 1599 -79 朝方に一時1544円まで下落も下げ渋る。17年2-4月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比8.3%増の13.82億円、営業利益は同10.1%増の1.95億円となった。18年1月期の業績については、上期営業利益が同5.0%増の3.14億円、通期では前期比12.8%増の6.23億円とする従来予想を据え置いている。上期計画に対し第1四半期は順調な進捗と言えるが、株価は事前に期待感から上昇しており、本日は発表を受けて材料出尽くし感が先行したようだ。 <3901> マークラインズ 1023 +53 一時1043円まで上昇し年初来高値更新。車両分解調査コンテンツの充実のため、公益財団法人ひろしま産業振興機構と車両分解レポートに関する出版権設定契約を締結したと発表している。今回の契約で出版権を取得した車両分解レポートは「日産自動車株式会社セレナ(車両形式:DAA−GC27)車両分解レポート」。この車両には最新の運転支援技術や高効率エンジン、S-HYBRIDなど低燃費技術が織り込まれているという。 <3719> ジェクシード 137 -18 急反落。TCSホールディングスを割当先として第三者割当増資を実施すると発表している。発行新株式数は350万で、希薄化率は23.33%となる。調達する資金の差引手取概算額は約3.65億円となり、業容の拡大などに充てる。また、TCSホールディングスは本件増資により同社議決権総数の18.92%を保有し、同社の筆頭株主となる見込み。発表を受けて朝方は買いが先行したが、その後希薄化懸念などから売りが優勢となった。 <2173> 博展 524 +15 後場に一時590円まで急伸。イオンFS<8570>が6月13日より開始するAI(人工知能)技術を活用したコンシェルジュ業務の実証実験に、同社グループのタケロボが卓上スタンド型ロボット「デジタルコンシェルジュ」の提供を行うと発表している。イオンモール幕張新都心(千葉市)での実証実験後、結果を検証したうえで展開店舗が拡大される予定であるほか、イオンFSが開設の検討を進める無人店舗への導入も期待されるとしている。 《DM》
関連銘柄 9件
2163 東証プライム
1,769
10/10 15:00
-32(-1.78%)
時価総額 18,801百万円
設計開発系の技術者派遣が主力。業務請負・受託等も手掛ける。ホンダやニコン、ボッシュなどが主要取引先。エンジニア総数は1100名超。稼働率は高水準維持。技術者単価は上昇傾向。配当性向は50%ベース。 記:2024/05/06
2173 東証グロース
652
10/10 15:00
±0(0%)
時価総額 10,512百万円
展示会出展やイベントプロモーション等のリアルイベントが主力。デジタルコンテンツやマーケティング等も。トランザクションと業務提携。大規模案件等が寄与し、23.12期通期は変則決算でも過去最高益を更新。 記:2024/04/16
2315 東証スタンダード
44
10/10 15:00
-1(-2.22%)
時価総額 6,009百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
3181 東証スタンダード
720
10/10 15:00
+1(0.14%)
時価総額 2,609百万円
総合リユースショップ「買取王国」を展開。愛知県地盤。プロ向け専門店「工具買取王国」なども。ファッション商材の売上比率が高い。新しいPOSシステムは25.2期下期に開発完了予定。買取効率の向上等に注力。 記:2024/08/02
1,895
10/10 15:00
-34(-1.76%)
時価総額 12,894百万円
住居用不動産のサブリースを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業を展開。賃貸物件の仲介、新築投資用ワンルームマンションの販売等も。管理戸数は2.5万戸超。不動産DX事業では営業人員の強化などを図る。 記:2024/08/23
3624 東証グロース
150
10/10 15:00
+18(13.64%)
時価総額 1,586百万円
広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」、アドネットワーク「ADroute」等の広告事業が主力。トレカ事業やIoT事業等も展開。ヘルスケア事業を推進。トレカ事業の自動販売機台数は拡大。 記:2024/06/18
3719 東証スタンダード
261
10/10 15:00
-16(-5.78%)
時価総額 6,029百万円
ERPコンサルティングなどITコンサルティング事業が主力。米オラクル社の「JD Edwards」や「NetSuite」等の導入支援を行う。デジタルサイネージ事業も展開。非IT領域にも積極的に取り組む。 記:2024/06/15
3901 東証プライム
2,885
10/10 15:00
-25(-0.86%)
時価総額 38,114百万円
自動車産業ポータル「MarkLines」の運営等を行う情報プラットフォーム事業が主力。コンサル事業や車両・部品調達代行事業等も。トヨタ、フォード等が主要取引先。情報プラットフォーム契約社数は5300社超。 記:2024/06/15
1,230.5
10/10 15:00
-4.5(-0.36%)
時価総額 265,800百万円
イオン系の金融サービス会社。イオン銀行、イオン保険サービス、エー・シー・エス債権管理回収などを傘下に収める。オリコと業務提携。イオン銀行の預金口座数は850万口座超、預金残高は4兆5300億円超。 記:2024/06/03