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ラクオリア創薬--- 1Q売上高は4.17億円、医薬品開発化合物の導出を目指し研究開発・営業に取り組む

2017/5/17 15:53 FISCO
*15:53JST ラクオリア創薬--- 1Q売上高は4.17億円、医薬品開発化合物の導出を目指し研究開発・営業に取り組む ラクオリア創薬<4579>は、12日、2017年12月期第1四半期(17年1-3月)連結決算を発表。売上高が4.17億円、営業損失が0.59億円、経常損失が0.74億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.65億円となった。なお当第1四半期連結会計期間より連結決算を開始しているため、対前期増減率は記載していない。 同社は医薬品開発化合物の継続的な創出、研究開発ポートフォリオの拡充、及びそれら開発化合物の導出をめざし研究開発活動と営業活動に取り組んでいる。 導出先の状況については、Aratana Therapeutics Inc.(アラタナ社、米国)が犬の変形性関節症に伴う痛みの治療薬Galliprantを、Eli Lilly and Companyの動物薬部門であるElanco Animal Health(エランコ社、米国)とともに17年1月から販売開始。 また2月にテムリック株式会社を株式交換により完全子会社化した。同社はがん疾患/希少疾患領域に特化したバイオベンチャーで、TM-411(一般名:タミバロテン)をSyros Pharmaceuticals, Inc.に導出する等の活動を行っている。本子会社化による、がん疾患領域/希少疾患領域の新規治療薬の研究開発と導出活動のノウハウを活用し、アカデミアから創出される新規の作用機序に基づく研究開発と導出活動を行い事業領域の拡大を図る。 2017年12月期通期の業績予想は、売上高が11.76億円、営業損失が7.91億円、経常損失は7.77億円、親会社株主に帰属する当期純損失は7.78億円と計画している。 《MW》
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旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19