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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:6期連続増配を目指すジーフット<2686>を深掘り特集

2017/5/12 21:06 FISCO
*21:06JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家元・社長:6期連続増配を目指すジーフット<2686>を深掘り特集 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家元・社長氏(ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年5月10日8時に執筆 地味ながらも堅調に純利益を積み上げている企業。そんな企業を早期に発見して、株価が安いうちに仕込んで置くのも、株式投資のひとつの戦略ですね。 本日は、イオン系の靴小売大手、ジーフット<2686>を深掘り特集していきたいと思います。 ■ジーフット<2686>の会社情報 ▽ジーフット<2686>とは? イオン系列の靴小売事業会社として中部地方を中心に全国展開するのが、2009年にツルヤ靴店とニューステップが合併して誕生したジーフット<2686>です。 ジーフット<2686>は、ASBEEやGreen boxなどの主力店舗を中心に、全国で880店舗を運営。 新規店の出店と不採算店の閉鎖を積極的に推し進めるスクラップ・アンド・ビルド戦略を推し進めていることもあり、店舗純増ペースはやや鈍化。紳士靴や婦人靴なども国内消費の弱含みの影響により減速傾向。値引きなどは行わずに粗利益率の維持を図った上での小幅増益と、売上高の完全回復状態とはまだまだ言えない状態でしょう。 そうした中、子供靴売り場『クツラ』は堅調さを維持。加えて、実際の店舗で試履した後、ゆっくりと考えてインターネットで購入するオムニチャネル戦略の展開も、今後さらに加速させていく方針のようです。 ▽ジーフット<2686>の企業情報 市場:東証1部 貸借:信用銘柄 業種:小売 連結事業:紳士靴18、婦人靴28、スポーツ靴29、運動靴・子供靴17、他8(2016.2) 本社所在地:〒104-0033 東京都中央区新川1-23-5 新川イースト 上場年月日:2000年12月20日 ■ジーフット<2686>の株主配当と株主優待情報 ▽株主優待情報 決算:2月末日 権利確定月:2月末日、8月末日 単元株数:100株 対象株主:毎年2月末日現在の株主名簿に記載された、株式1単元(100株)以上を保有する株主を対象に年1回実施。 所有株式数:優待内容 100株〜1,000株未満:株主優待券2,000円(1,000円券2枚)を進呈 1,000株〜2,000株未満:株主優待券10,000円(1,000円券10枚)を進呈 2,000株以上:対象に株主優待券20,000円(1,000円券20枚)を進呈 ▽株主配当情報 権利確定月:2月末日、8月末日 単元株数:100株 配当金:10〜11円(100株で1,000〜1,100円)※18年2月期予想 配当利回り:2.73% 実質配当利回り(配当金+株主優待):5.3% 対象株主:毎年2月末日、8月末日現在の株主名簿に記載された、株式1単元(100株)以上を保有する株主を対象に年2回実施。 ジーフット<2686>の株主配当は、17年2月期で5期連続での増配(発行株式数の増減を加味)、更には、18年2月期には6期連続増配の予想もあり、株主配当目的の投資先としては今後期待が持てる銘柄と言えます。 また、株主優待を加味した実質配当利回りは、5.3%台と非常に高い水準にあります。 ジーフット<2686>のホームページでは、『配当性向は20%以上とし30%を目標にしている』と明記されていることからも、今後の業績の伸びを考えると、更に配当金が積み増される可能性もゼロではありません。 ■ジーフット<2686>のファンダメンタルズ分析 ▽ジーフット<2686>の主要指標 予想PER:11.68 実績PBR:1.27 ROE:12.5% 期/売上高/営業利益/経常利益/純利益/1株利益/1株配当 連結14.2/98,370/4,465/4,423/2,180/209.41/30 連結15.2/103,467/5,507/5,465/2,801/134.49/32 連結16.2/103,933/5,515/5,473/2,814/67.17/19 連結17.2/102,224/5,005/5,027/2,680/63.03/20 連結18.2(予)/104,00/5,500/5,500/2,800/65.84/20 ※2017年5月10日時点、会社四季報参照 ▽ジーフット<2686>のネットネット指数 割安な銘柄を探し出す指数として使わるれこともあるネットネット指数。 ジーフット<2686>のネットネット指数は、 -1.12(2017年5月9日終値で計算) となっています。 スクラップ・アンド・ビルド戦略で収益回復を目指すも、既存店の回復は道半ばと言ったところ。 4月10日に発表された月次売上高前年比速報でも、3月度は全社売上高が前年比94.8%と前年割れ。17年2月の下半期を見ても、 9月度:96.1% 10月度:102.5% 11月度:94.8% 12月度:94.4% 1月度:90.7% 2月度:91.9% と苦戦を強いられています。 子供靴売り場『クツラ』とオムニチャネル戦略を軸に、今後どのような施策を打って来るのか?経営陣の腕の見せ所と言えます。 ■ジーフット<2686>のチャート分析 ジーフット<2686>の現在株価は、769円(2017年5月9日終値)となっています。 ▽日足で考えるジーフット<2686>の短期売買シナリオ ジーフット<2686>の日足チャートを見てみると、 ・2017年1月10日の高値845円 ・2017年2月22日の高値825円 を結んだラインが、上値抵抗線を形成しています。 下値の目処としては、 ・2017年4月17日の安値716円 ・2017年4月21日の安値722円 を結んだラインが、下値支持線とみて良いでしょう。 今後、2017年2月24日の急落の際に空けた窓を埋めに行く動きをすると見られ、この窓を埋め終わると一目均衡表で言うところの雲抜け完了となります。 短期的な売買を目的とする場合には、極力リスクを避ける意味でも上値抵抗線を終値ベースでブレイクしてきたタイミングでの追撃買いがベストではないでしょうか。 短期売買エントリーポイント:上値抵抗線を終値ベースでブレイクしてきたタイミングでエントリー ▽週足で考えるジーフット<2686>の中長期売買シナリオ ジーフット<2686>の週足チャートを見てみると、 ・2015年12月28日の週の高値1,049円 ・2017年1月10日の週の高値845円 を結んだラインが、上値抵抗線として機能しています。 また、 ・2016年9月20日の安値684円 ・2017年4月17日の安値716円 を結んだラインが、下値支持線を形成しています。 三角持ち合い状態が煮詰まってきており、今後持ち合い状態を上下どちらかにブレイクしてくることが想定されます。 終値ベースで780円台後半を抜けてくれば持ち合いブレイクとなるため、中長期的な投資を考える場合にもトレンドラインのブレイクエントリー戦略を一考したいところです。 中長期売買エントリーポイント:上値抵抗線を終値(週足)ベースでブレイクしてきたタイミングでエントリー ■ジーフット<2686>の総合評価 ※2017年5月10日段階 ジーフット<2686>を分析していくと、実質利回りの良さと三角持ち合い状態のブレイク前夜という2点を考慮すると、非常に良い投資のタイミングにある銘柄だと言えます。 一点、懸念点を挙げるとすれば持ち株会社であるイオン<8267>の動向。 ジーフット<2686>の全店舗数の約85%程度は、イオン<8267>のショッピングセンター内への出店となっています。今後、イオン<8267>のショッピングモール数の減少やショッピングモール自体の集客力低下などのマイナス要因が浮上してくる恐れがあります。そうなってくると、同社の業績へも直接的に響いてくるため、この辺の情報は常に収集して備えておきたいところです。 こうしたことからも、ジーフット<2686>は、短期トレードよりも中長期のトレードに向いている銘柄だと、個人的には判断しています。 当ブログでは、個人的に注目しているテーマ関連株の深掘り、個別銘柄の考察、世界経済の今後の流れ、投資全般に役立つ情報を定期的に発信しています。当記事のチャート付き解説などもありますので、ブログも併せてお読み頂けますとより深くご理解頂けるかもしれません。 また、本当は教えたくない〇〇な要注目テーマ株など、個人投資家向けに市場で注目されるテーマ株など、投資に役立つ情報を配信中の『元投資顧問社長のチラシの裏、公式メールマガジン』の配信も行っております。 『1日〜14日以内の短期売買・候補銘柄』を、メールマガジン限定で毎日配信中です。 「投資顧問会社社長 ブログ」で検索してもらえれば、当ブログ「元投資顧問会社社長のチラシの裏」が出てくると思いますので、何卒宜しくお願い致します。 ---- 執筆者名:元・社長 ブログ名:元投資顧問会社社長のチラシの裏 《SK》
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時価総額 12,050百万円
イオン傘下の靴専門店。紳士靴や婦人靴、スポーツ靴、子供靴を販売。「アスビー」や「アスビーファム」等を展開。赤字店舗を大量閉店。品ぞろえの転換やGMS内店舗の改装など実施し、黒字化を図る。 記:2024/05/13
8267 東証プライム
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時価総額 3,154,625百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06