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注目銘柄ダイジェスト(前場):ドトル日レス、ローツェ、ベイカレントなど

2017/4/17 11:50 FISCO
*11:50JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ドトル日レス、ローツェ、ベイカレントなど マネパG<8732>:454円(+17円) 大幅続伸。4月14日付けで、テックビューロと「Zaif−マネパカード提携サービス」に関する業務契約書締結が材料視されている。複数通貨対応プリペイドカード「マネパカード」とテックビューロの提供する仮想通貨取引サービス「Zaif」との連携サービスを開始するようだ。具体的には、19日から「Zaif」に保有するビットコインを「マネパカード」に円貨換金の上、自動的にチャージできるサービスを開始する予定。 ローツェ<6323>:2484円(+413円) 急伸。18年2月期の通期予想を上方修正。売上高は340.47億円から443.13億円、営業利益は36.80億円から42.23億円に引き上げた。韓国子会社 RORZE SYSTEMS CORPORATIONにおける製品の大型一括受注が要因となったもよう。減益幅の大幅圧縮見込みがポジティブサプライズとなっている。 ドトル日レス<3087>:2275円(+101円) 大幅反発。17年2月期の通期決算を発表。営業利益は前期比11.1%増の105.14億円で着地し、9年ぶりの最高益更新となったことが好感されている。積極的な新メニュー開発や新規業態の立ち上げ、29店舗で業態変更をしたほか、グループ全体での経費削減などが奏功した。18年2月期の営業利益は同4.8%増の110.21億円と堅調な成長見通しとなっており安心感に繋がっているようだ。 FPG<7148>:947円(+49円) 急反発。17年9月期の上期の業績予想を上方修正しており、これが材料視されている。営業利益は63.30億円から80.00億円に引き上げている。グループ売上高の大半を占めるタックス・リース・アレンジメント事業が、投資家からの旺盛な需要を確実に取り込み、想定以上の好調推移となっているようだ。なお、通期予想は地政学リスクの高まりなどの不確定要素を背景に据え置きとしている。 住江織<3501>:229円(-30円) 急落。17年5月期の第3四半期の営業利益は前年同期比80.0%減の3.65億円で着地。これを受けて17年5月期の通期予想を下方修正し、営業利益は15.40億円から10.00億円に引き下げている。インテリア事業の一般家庭向け商品が伸び悩んだ。また、米国子会社の収支改善へ向けた取り組みが遅れた他、不適切会計の再発防止に向けた対策費用等が増加したことが重しとなった。 ベイカレント<6532>:1516円(+300円) ストップ高。17年2月期決算を発表している。営業利益は前期比0.2%増の32.22億円となり、昨年12月に下方修正した予想(22.12億円)を上回って着地した。12月中旬より稼働率の回復と収益の安定化を優先した営業方針に転換したという。18年2月期の通期業績については、営業利益で同21.0%増の39.00億円と2ケタ増収増益見通しを示しており、前期の上振れとともにポジティブ視されているようだ。 メタップス<6172>:3190円(+198円) 大幅続伸。16年9月-17年2月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業損益は3.83億円の黒字(前年同期は2.86億円の赤字)で着地した。前第4四半期から当第2四半期までの3四半期連続で営業利益を計上したことなどから、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消している。17年8月期の通期業績については、営業損益で7.00億円の黒字(前期は3.10億円の赤字)とする従来予想を据え置いている。 Gunosy<6047>:2081円(-354円) 3日ぶり大幅反落。16年6月-17年2月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比82.6%増の56.21億円、営業利益は同3.0倍の10.86億円と大幅な増収増益で着地した。ただ、営業利益は市場コンセンサスとおおむね同水準であり、17年5月期通期についても前期比2.5倍の14.22億とする従来予想を据え置いていることから、短期的な材料出尽くし感が先行しているようだ。 《WA》
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