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テラスカイ---連結営業利益は前期比22.2%減、18/2期は2ケタ増収増益を見込む

2017/4/17 11:22 FISCO
*11:22JST テラスカイ---連結営業利益は前期比22.2%減、18/2期は2ケタ増収増益を見込む テラスカイ<3915>は、14日、2017年2月期連結決算を発表した。2017年2月期連結業績(2016年3月~2017年2月期累計)は、売上高が前期比42.5%増の35.34億円、営業利益が同22.2%減の2.02億円、経常利益が同10.9%減の2.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同14.7%減の1.28億円となった。Salesforce等クラウドサービスの導入実績が累計で2,000件を突破するなどソリューション事業においてクラウドシステム構築案件の獲得が好調に推移したほか、同社製品の導入者数の増加などで売上高は大幅に拡大した。一方で利益面では、新製品「mitoco(ミトコ)」の広告宣伝費の負担の増加、特定開発案件の長期化による工数・外注費の増加、エンジニアを中心とした人材採用の加速、子会社の赤字計上等により減益となった。 セグメント別では、ソリューション事業の売上高が前期比47.6%増の28.19億円、セグメント利益(営業利益)が同9.5%減の4.07億円の増収減益となった。大型案件の受注及び受託開発・保守案件の件数の増加を背景に大幅増収となったものの、外注費の増加、大型のシステム連携案件や新技術を使用した挑戦的な案件に取り組んだことにより当初想定以上の開発期間がかかり、減益での着地となった。製品事業においては、売上高は同25.4%増の7.14億円、セグメント利益(営業利益)は同6.6%増の2.08億円の増収増益となった。既存製品の堅調な契約者数及び契約金額の伸長で増収となったものの、新製品「mitoco」に伴う広告宣伝費の増加や人員採用の増加により利益の伸びは売上高に比べて低くなった。 2018年2月期連結業績予想は、売上高50.44億円(前期比42.7%増)、営業利益2.15億円(同6.4%増)、経常利益は2.53億円(同16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1.50億円(同17.6%増)としている。 《TN》
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セールスフォースやAWSなどのクラウドサービス導入支援等を手掛ける。Salesforceの導入支援では国内トップクラスの実績。Salesforce開発等は順調。NTTデータとの協業進化などを図る。 記:2024/10/21