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注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、スシローGHD、ソレキアなど

2017/3/30 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、スシローGHD、ソレキアなど ゼンリン<9474>:2319円(+42円) 続伸。東京電力HD<9501>とドローンをインフラ側から支援する「ドローンハイウェイ構想」に向けた業務提携に基本合意したと発表。変電所、送電鉄塔・電柱などのインフラデータと、同社が開発を進める「空の3次元地図」を組み合わせるようだ。また、充電や修理ができる「ドローンポート」を整備し、安全な長距離走行を実現することも計画しており、関心が向かっているようだ。 アライドHD<6835>:63円(+5円) 急伸。3月31日提出予定の有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。16年12月期に最終黒字となったが、74.94億円と多額の有利子負債残高を抱えていたこと、シンジケートローンの再組成についても協議中であったことから「継続企業の前提に関する注記」を記載していた。シンジケートローンの更新について取引銀行と合意し、資金繰りの安定化にめどが立ち記載解消に至ったようだ。 シャープ<6753>:458円(+8円) プラス転換。SMBC日興証券は、目標株価を120円から220円へ引き上げたものの、レーティングを「2」から「3」に格下げしている。旧体制からは想像できないスピードで構造改革を進めている「現実」は大いに評価されるべきと指摘。一方、誤解も含め「期待」は過大な水準にあるとみているようだ。今後は、大型液晶や小型ディスプレイパネルの市況動向、東証1部復帰と社長人事、希薄化リスクと更なる合従連衡の綱引きに注目としている。 スシローGHD<3563>:3480円( - 円) 本日東証1部に新規上場。初値は公開価格3600円を4.7%下回る3430円で、初値形成時の出来高は224万7700株。同社は回転すしチェーン最大手で、03年に東証2部へ上場するも、MBOにより09年に上場廃止となっていた。知名度を背景に、関心を寄せる投資家は多かったものの、公開規模が760億円と非常に大きく、需給懸念から手控えムードが優勢となったようだ。また、同時上場したユーザーローカル<3984>に資金が向かった側面も。 関門海<3372>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。中国の上海にある企業とマスターフランチャイズ(エリア本部)契約を締結すると発表。16年に中国においてふぐ食が解禁されたことを受け、同社の主要ブランド「玄品ふぐ」を中国でFC展開するようだ。17年4月には海外FC第1号店としてシンガポールに「玄品ふぐ」が初進出することが決定しており、今後の海外展開加速への期待感が先行。 ぱど<4833>:391円(+80円) ストップ高。RIZAP−G<2928>と広告出稿業務委託契約を締結したと発表している。同社は今年2月、RIZAP−Gと資本業務提携契約を締結し、同社を引受先とする第三者割当増資を実施する。この資本業務提携を通じたシナジー創出の具体的施策の一環として本契約締結に至った。本契約に基づき、RIZAP−G各社は同社に対して年間5億円以上の発注を行うという。 ソレキア<9867>:4110円(+360円) 急反発。富士通<6702>が同社株式に対する公開買付け(TOB)について、買付価格を従来の3500円から4000円に変更している。同社を巡っては、フリージアマク<6343>会長の佐々木ベジ氏もTOBを実施しており、3月21日に買付価格を2800円から3700円に引き上げた。富士通の買付価格引き上げはこれを受けた措置となる。なお、同社は改めて富士通のTOBに賛同する旨の意見表明を行っている。 共同PR<2436>:1650円(+249円) 急反発。ソーシャルメディア上で記者発表会の様子をライブ配信するサービス「ソーシャル ライブ記者発表会」を提供開始すると発表している。ソーシャルメディアへの接触時間や頻度が高まるなか、主要ソーシャルメディアはこれまでの文字・画像に加え、ライブ配信サービスを導入している。同社は今後、ライブ配信の視聴が増加することを想定し、これまで記者発表会の企画・実施支援業務と組み合わせた情報発信サービスを強化するという。 《WA》
関連銘柄 13件
2436 東証スタンダード
656
10/4 14:11
+5(0.77%)
時価総額 5,729百万円
国内最大規模の総合PR企業。企業等の広報活動支援、コンサル等を手掛ける。インフルエンサーマーケティング事業、AI・ビッグデータソリューション事業も。PR事業では既存リテイナーの獲得、収益性向上に注力。 記:2024/07/29
247
10/4 15:30
+1(0.41%)
時価総額 137,386百万円
ボディメイク事業等を展開するRIZAPを中核とする持株会社。健康食品等の販売を行う健康コーポレーション、インテリア雑貨等を手掛けるBRUNOなども傘下に持つ。chocoZAP事業の拡大に引き続き注力。 記:2024/08/27
3372 東証スタンダード
229
10/4 15:00
-1(-0.43%)
時価総額 3,206百万円
とらふぐ料理専門店「玄品」を首都圏、大阪中心に展開。シンガポール、中国にも店舗。直営店舗数は40店舗超。フランチャイズ事業も。養殖ふぐの旨味成分向上技術に強み。玄品ではうなぎ料理の販促等にも取り組む。 記:2024/08/23
3563 東証プライム
2,890
10/4 15:00
-8(-0.28%)
時価総額 335,439百万円
回転寿司チェーン「スシロー」を全国展開する「あきんどスシロー」、「京樽」などを傘下に収める持株会社。海鮮三崎港、杉玉などのブランドも持つ。国内スシロー事業は好調。外食需要やインバウンド需要が回復。 記:2024/06/15
3984 東証プライム
1,861
10/4 15:00
-8(-0.43%)
時価総額 29,875百万円
データクラウド事業を展開。Web解析ツール「User Insight」、SNS分析・運用ツール「Social Insight」、サポート業務用チャットボット等を手掛ける。生成AI関連サービスの開発を強化。 記:2024/08/26
4833 東証グロース
65
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 1,905百万円
経営戦略や事業戦略等のストラテジーコンサルティング、戦略の実装支援等のオペレーションコンサルティング、テクノロジーコンサルティング等を手掛ける。24年8月に「Def consulting」へ商号変更予定。 記:2024/07/05
6343 東証スタンダード
98
10/4 15:00
-1(-1.01%)
時価総額 4,420百万円
防蟻・防水工事やログハウスなどの住宅関連が主力。樹脂押出機や土木試験機の製造・販売も。24.3期3Q累計は押出機・試験機やプリント基板の受注が冴えず。住宅関連の採算改善も利益足踏み。営業外の持分法益縮小。 記:2024/04/11
6702 東証プライム
2,999
10/4 15:00
-9(-0.3%)
時価総額 6,211,253百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6753 東証プライム
1,013.5
10/4 15:00
+31.8(3.24%)
時価総額 659,187百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
96
10/4 15:00
+2(2.13%)
時価総額 10,534百万円
ネットワーク機器メーカー。xシリーズ・スイッチ製品が主力製品。総合ITソリューションサービス、セキュリティソリューション等も。医療、公共、文教向けに強み。在日米軍基地の居住者向けネットサービスは順調。 記:2024/05/17
9474 東証プライム
882
10/4 15:00
+7(0.8%)
時価総額 50,539百万円
住宅地図等のプロダクト事業、高精度空間データ等のオートモーティブ事業、IoTソリューション等を手掛ける。地図データで国内トップクラスのシェア。DOE3%以上目標。今期はストックビジネスの拡大等を見込む。 記:2024/06/18
687.6
10/4 15:00
+19.4(2.9%)
時価総額 1,104,986百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9867 東証スタンダード
5,960
10/4 12:54
+20(0.34%)
時価総額 5,155百万円
半導体・コンポーネント製品、組み込み用途デバイス、ストレージ機器等を扱う電子部品商社。ICTソリューション、各種ソフトウェア開発等も。既存ビジネスの深耕に加え、新規ソリューション・サービスの受注拡大図る。 記:2024/08/01