マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 18:36:43
9,122,335
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

イデアインター Research Memo(3):自社企画のインテリア雑貨、トラベル用 品などを卸売と小売で販売

2017/3/28 16:16 FISCO
*16:16JST イデアインター Research Memo(3):自社企画のインテリア雑貨、トラベル用 品などを卸売と小売で販売 ■会社概要 2. 事業の概要 (1) 事業セグメントからのアプローチ イデアインターナショナル<3140>の事業セグメントは、住関連ライフスタイル商品製造卸売事業(以下、卸売事業)と住関連ライフスタイル商品小売事業(以下、小売事業)の2事業セグメント体制となっている。 卸売事業は、自社の企画による自社商品及び他社からの仕入れ商品を全国のインテリア雑貨ショップ等に卸売を行う事業だ。同社の自社商品に関しては、相手先ブランドによる商品供給(OEM事業)も行っている。一方小売事業は、自社企画の自社商品及び他社からの仕入商品を、自社が運営する店舗もしくは自社ECサイト(ECモールでの支店を含む)で販売する事業だ。自社店舗は商品ジャンル別に大きく3つのブランドで20店(2016年12月末現在)を展開している。 同社はファブレス企業であり、商品の企画・開発までは自社で行うが、製造自体は中国やイタリアなどの海外を含む外部企業に委託している。 卸売事業と小売事業に共通する経営上の課題は、自社商品の構成比を上げることだ。他社商品を仕入れ販売するのに比べると、自社商品は卸売、小売のいずれのケースでも採算性が高い状況となっている。 (2) ブランドと商品・店舗展開からのアプローチ 同社では、かつては商品ジャンルを問わず様々なブランドで商品を展開していたが、2013年に健康コーポレーション(現RIZAPグループ)の傘下に入ってからは、事業の構造改革の一環として乱立していた商品ブランドの整理統合を進めた。また、取扱品目や商品ジャンルにおいても整理統合を行った。その結果、現状ではインテリア雑貨、トラベル用品、オーガニック化粧品という3領域での事業展開となっている。 インテリア雑貨は自社ブランドとしては主として「BRUNO」ブランドでの展開となっている。同社の商品ラインアップの中で、「キッチン雑貨・キッチン家電」というジャンルが大きく伸びているが、これも「BRUNO」ブランドでの展開であり、広義のインテリア雑貨に含まれている。店舗ブランドは「IDEA SEVENTH SENSE」などだ。トラベル用品の自社商品は「MILESTO」ブランドで展開しており、店舗ブランドは「TRAVEL SHOP MILESTO」と小型業態の「TRAVEL STYLE by MILESTO」の2つを展開している。オーガニック化粧品は商品、店舗とも「Terracuore」ブランドで展開している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
関連銘柄 1件
3140 東証グロース
966
9/30 15:00
-4(-0.41%)
時価総額 14,217百万円
インテリア商品ブランド「ブルーノ」、トラベル商品ブランド「ミレスト」等を手掛ける。RIZAPグループ傘下。24.6期2Q累計はミレストが大幅増収。観光地店舗を中心に各種トラベル関連商品の売上が増加。 記:2024/04/09