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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、オハラ、GMOクラなど

2017/3/21 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、オハラ、GMOクラなど 参天薬<4536>:1678円(+17円) 買い優勢。緑内障の新型治療器具「マイクロシャント」を世界で販売すると報じられている。小さなチューブ型の器具を目に埋め込み、症状悪化を抑える。従来2時間程度要していた手術手術時間を約15分に大幅短縮し患者の負担が大きく減少する。年内に欧州、20年には米国への投入を目指しているようだ。緑内障患者は世界に7000万人以上とされ、新型器具の販売による業績期待が高まっている。 任天堂<7974>:26365円(+785円) 続伸。新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の好調を受け、18年3月期の生産計画を少なくとも2倍に引き上げることを決定したと一部メディアが報じている。発売開始1年目の生産ペースとしては、大ヒットとなった「Wii」に並ぶもようで、引き続き業績期待が高まる展開に。また、「スーパーマリオラン」のAndroid版配信日が、17年3月23日に決定したことも伝わっており支援材料となっている。 オハラ<5218>:1337円(+109円) 大幅続伸。17年10月期の第1四半期決算を発表している。営業利益は0.80億円となり、前期から一転しての黒字転換が好感されている(前期は0.26億円の営業損失)。光事業は光学プレス品の販売が低調に推移したことなどで苦戦するも、エレクトロニクス事業でFPD露光装置向けを中心に販売が大幅に増加したことや生産性の改善に注力したことが黒字転換に寄与した。 住友販売<8870>: − 円( - 円) 買い気配。住友不<8830>がTOB(株式公開買い付け)により同社を完全子会社化すると発表している(所定の手続き後に上場廃止予定)。TOB価格の3600円にサヤ寄せする格好に。同社が独立した事業運営を行っているため、グループ全体での経営資源の集約等を迅速に行うことが現状では難しい状況にあり、完全子会社化によりグループの企業価値の最大化を図るもよう。買付期間は3月21日から5月1日まで。 GMOクラ<3788>:1930円(+151円) 急反発。GMOグローバルサイン(株)が半導体設計を手がけるARM社と「mbed IoT Device Platformパートナー」契約を締結したと発表。同契約は、新たなIoTデバイスの開発やビジネス展開を行うパートナープログラム。ARM社のプラットフォーム「mbed Platform」を活用し、GMOグローバルサイン社の電子証明書発行システムと、ICチップ書き込みマシンをAPI連携する仕組みの開発・検証を今夏より行うとしており、期待感が先行する格好。 NIC<5742>:1713円(+157円) 急反発。17年3月期業績予想の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益見通しは従来の6.77億円から7.96億円(前期は5.63億円)へと引き上げた。特にアルファフレーム部門でFA装置等に使用される「アルファフレームシステム」の大口案件の受注増加に加え、設計サポートシステム「カクチャ」を含めた受注案件も伸長した。期末配当予想は1株当たり29.00円から30.00円(同23.00円)に修正している。 ケアサービス<2425>:853円(+150円) ストップ高。中国・北京市に北京精益順欣養老管理有限公司との共同出資による合弁会社「北京福原順欣健康管理有限公司」を設立し、訪問入浴のフランチャイズ本部として介護事業を開始すると発表している。また、中国子会社「上海福原護理服務有限公司で17年4月下旬より上海市閔行区葬儀場にてエンゼルケア事業を開始する。上海に15ある国営葬儀場のうち、上海松江区葬儀場に続きエンゼルケアサービス2ヶ所目への導入となる。 SOSEI<4565>:10940円(+190円) 売り先行も切り返し。マザーズにおける上場を継続することになったと発表している。同社は15年、17年3月期を目標に本則市場(東証1部)への変更申請を行う決定をしたことを開示していた。しかし、16年3月期は税引前損失を計上し、これにより東証1部上場の申請基準を満たすことができなかった。株価は朝方に一時10380円まで下落する場面があったが、今回の発表によるアク抜け感から反発を試す展開となっている。 《WA》
関連銘柄 9件
2425 東証スタンダード
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+4(0.48%)
時価総額 3,549百万円
デイサービスや訪問入浴、居宅介護支援等を手掛ける在宅介護サービス事業が主力。エンゼルケアサービス等のシニア向け総合サービス事業も。シニア向け総合サービス事業ではエンゼルケアサービスの提供地域拡大図る。 記:2024/07/29
2,585
11/25 15:30
+9(0.35%)
時価総額 30,226百万円
電子証明書発行サービス、電子契約サービス等を手掛ける電子認証・印鑑事業が主力。クラウドインフラ事業、DX事業も展開。電子印鑑GMOサインは導入企業数で国内トップ。電子認証・印鑑事業は契約社数が順調増。 記:2024/07/05
4536 東証プライム
1,671
11/25 15:30
+0.5(0.03%)
時価総額 608,281百万円
眼科用医薬品の研究開発、製造、販売等を行う。1890年創業。医療用眼科薬市場で国内トップシェア。アイリーア硝子体内注射液、アレジオン類等が主要製品。アレジオン眼瞼クリーム0.5%などの拡販に注力。 記:2024/08/19
4565 東証プライム
1,136
11/25 15:30
+4(0.35%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
5218 東証スタンダード
1,258
11/25 15:30
-9(-0.71%)
時価総額 32,016百万円
光学ガラス専業メーカー。交換レンズ向け等の光学ガラス、エレクトロニクス用ガラス等の特殊ガラス等を手掛ける。キヤノンなどが主要取引先。製品の高付加価値化に取り組む。26.10期売上高320億円以上目標。 記:2024/10/26
5742 東証スタンダード
799
11/25 15:30
+11(1.4%)
時価総額 4,394百万円
生産設備用アルミ構造材やFA装置の製造・販売を行う。国産で初めて構造用アルミフレームを開発。1927年創業。富山県富山市に本社。工業用砥石の仕入販売等も。アルファフレームシステムは一般顧客向けが販売順調。 記:2024/06/04
7974 東証プライム
8,199
11/25 15:30
+33(0.4%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8830 東証プライム
4,479
11/25 15:30
-88(-1.93%)
時価総額 2,132,389百万円
大手総合不動産会社。住友本社の不動産部門を継承する会社として1949年に設立。東京都心部を中心にオフィスビル230棟超を管理・運営。不動産販売やリフォーム等も。六本木五丁目、飯田橋など進行中の案件は豊富。 記:2024/07/07
8870 東証1部
3,595
6/1 15:00
+10(0.28%)
時価総額 205,634百万円
大手不動産流通企業。不動産の売買、賃貸の仲介が主力。都心部中心に取扱単価が大幅に上昇。主力の仲介業務が業績牽引。17.3期純利益は過去最高益更新。住友不動産のTOB成立。17年6月2日付けで上場廃止へ。 記:2017/05/23