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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、東芝、郷鉄工所など

2017/3/8 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、東芝、郷鉄工所など 任天堂<7974>:24995円(+305円) 続伸。3月3日に発売した新型ゲーム機「Nintendo Switch」の国内推定販売台数が33万637台だったとする速報を発表している(ファミ通)。集計期間は3月3日から5日の3日間。多くの小売店で発売前から予約打ち切り、当日販売分も即時完売となったことなどが各所で報じられており、君島社長は増産も示唆しているもよう。報道を手がかり材料に、改めて業績への期待感が高まる格好。 東芝<6502>:224円(+8円) 大幅続伸。中国家電大手「美的集団」の親会社である美的控股の袁利群副総裁が「社内には、東芝向けの戦略チームがある。美的は開放的な会社で、出資が実現すれば、社内で受け入れる力が十分にある」と述べたと報じられている。資金力のある美的が出資検討に意欲と報じられたことが刺激材料となっているようだ。なお、美的集団は16年6月に同社の白物家電事業を買収している。 HOYA<7741>:5358円(+123円) 続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券は、レーティングを「Equal-weight」から「Overweight」、目標株価も5200円から6400円に引き上げた。HDDガラスディスク事業の短期見通しは株価に織り込まれたと判断。しかし、中期見通し「3.5インチニアラインHDDへのガラスディスク採用拡大」、長期見通し「熱アシスト記録方式への移行に伴うガラスディスクのアルミディスク置き換え」は織り込まれておらず上昇余地があると見ているようだ。 神戸鋼<5406>:1146円(+20円) 反発。みずほ証券はレーティングを「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1000円から1400円に引き上げている。17年3月期の第3四半期決算で、多角化部門の悪材料はほぼ出尽くし。スプレッド拡大を主要因とする損益回復で、鉄鋼事業の黒字転換が19年3月期から18年3月期に早まると見ているようだ。高炉休止の効果がフル寄与する19年3月期の経常増益率は高炉4社中最大の71.8%と予想している。 郷鉄工所<6397>:81円(+26円) 急伸。東京証券取引所及び名古屋証券取引所から3月8日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除する旨の通知があったと発表。同社は2月14日付で監理銘柄(確認中)に指定されていたが、指定解除をうけて安心感が広がる流れに。また、17年3月期の最終損益予想を9.53億円の赤字から2.20億円の赤字に修正し、赤字幅が縮小したことも支援材料となっているもよう。 ソケッツ<3634>:1260円(+116円) 一時1425円まで急伸。フィスコ<3807>との間で資本・業務提携を行うことについて基本合意書を締結すると発表している。フィスコはソケッツ株をメガチップス<6875>より9万5000株、浦部社長より2万9000株譲り受ける予定。発行済株式数の5.01%となる。ソケッツのデータベース構築力及び自然言語解析、機械学習、ディープラーニング等の分析力と、フィスコが有する顧客基盤で培った技術やノウハウをベースに新たな事業モデル構築の可能性について検討する。 DDS<3782>:1051円(+97円) 急反発。Linuxベースの独自OSである「Basilware64」で動作する指紋認証クライアントソフトをミントウェーブと共同開発し、ミントウェーブ製シンクライアントに搭載したことを発表している。今回共同開発した指紋認証クライアントソフトにより、「Basilware64」を搭載したシンクライアント端末でもDDSの多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」の指紋認証が利用可能になった。 メタップス<6172>:3305円(+275円) 急伸。仮想通貨の人工知能(AI)によるトレーディングを行う「TradingStudio(トレーディングスタジオ)」を設置し、仮想通貨市場の取引データの解析及び売買アルゴリズムの構築と投資を進めていくと発表している。今後は金融機関の参入も予想され効率的なトレーディングの需要が高まるとみており、証券会社や投資家向けソリューションの提供や、既存の仮想通貨取引所との協業なども進めていく予定としている。 《WA》
関連銘柄 10件
3634 東証スタンダード
699
9/26 14:05
+9(1.3%)
時価総額 1,731百万円
音楽や映像など各専門家と情報解析技術で作成したデータベースを展開。感性メタ活用分析や特化型検索等も。売上の25%目処に積極投資実施。データライセンス利用ユーザーの増加等により、24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
3782 東証グロース
8
8/3 15:00
-5(-38.46%)
時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
3807 東証グロース
77
9/26 15:00
±0(0%)
時価総額 3,535百万円
独立系金融情報配信会社。法人向けリアルタイムサービス、スポンサー型アナリストレポート等を手掛ける情報サービス事業が主力。暗号資産・ブロックチェーン事業等も。高付加価値サービスなどで案件単価の向上図る。 記:2024/08/02
5406 東証プライム
1,766
9/26 15:00
+13(0.74%)
時価総額 699,947百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6397 東証2部
1
9/8 15:00
-2(-66.67%)
時価総額 16百万円
破砕・粉砕機が主力。太陽光事業の失敗などで資金繰り悪化し、16.3期に債務超過に転落。運転資金調達のための株主割当実施も資金集まらず。17.3期決算発表を延期。期限内に有報提出できず9月11日に上場廃止。 記:2017/09/15
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6875 東証プライム
5,220
9/26 15:00
+100(1.95%)
時価総額 114,673百万円
ファブレスLSIメーカー。アミューズメント事業が主力。ASIC事業、通信事業も展開。任天堂などが主要取引先。新規の通信事業に経営資源投下。ASIC事業では画像処理・FA機器向けなどで製品開発進める。 記:2024/06/29
7741 東証プライム
20,330
9/26 15:00
+700(3.57%)
時価総額 7,340,675百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
7,996
9/26 15:00
+368(4.82%)
時価総額 10,384,325百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28