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注目銘柄ダイジェスト(前場):高木証券、りそなHD、東芝など

2017/2/21 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):高木証券、りそなHD、東芝など 高木証券<8625>:268円(+45円) 急伸。東海東京<8616>が同社株のTOB(公開買い付け)の開始を発表した。同社は完全子会社化され、上場廃止となる見込み。TOB価格は1株270円で、これにサヤ寄せする格好となっている。買い付け期間は2月21日から4月4日まで。統合後は、店舗の統廃合や業務効率の改善、セグメント別戦略の協働展開などを進めるという。 りそなHD<8308>:637.7円(+8.3円) 反発。三井住友<8316>と両行傘下の関西3地銀を経営統合する方向で最終調整に入ったと報じられている。りそなが過半出資する共同持ち株会社に関西アーバン銀行、みなと銀行、近畿大阪銀行をぶら下げる案が有力とされ、統合すれば地銀6位の規模となる。年度内の基本合意を目指すもよう。顧客基盤の縮小やマイナス金利下での経営苦戦を背景に、統合による収益力向上を図る狙い。 東芝<6502>:190円(+3.7円) 続伸。一部メディアが半導体の新会社の株式売却で、1兆円超の資金調達を目指していることがわかったと報じている。17年度中に売却を終え、18年3月末には自己資本を大きく改善させる方針のようだ。特別決議を否決できる3分の1超の保有よりも、国内の雇用と拠点維持を優先させると。前日に一部で報じられていた8000億円から上振れたこともあり、ポジティブ視されているもよう。 大垣銀<8361>:405円(-48円) 急落。新株発行及び自己株式の処分並びに株式売出しを発表。公募による新株発行5600万株、オーバーアロットメントによる売出し900万株、公募による自己株式の処分500万株を実施することから、希薄化や需給悪化懸念が先行する格好(希薄化率は最大18.4%)。調達資金により、財務基盤の強化を図ると同時に、手取金を原資として、持続的成長が見込まれる地域の資金需要に対して積極的にリスクマネーを供給するようだ。 ソフィアHD<6942>:213円(+36円) 一時ストップ高。連結子会社のジーンクエストがライオン<4912>などと、食品の機能と遺伝子との関係を解析する共同研究を始めると一部専門紙で報じられている。ライオンの研究開発本部生命科学研究所、東京大学の寄付講座「食と生命」と連携して22日から研究に取り組むもよう。食品が健康について及ぼす影響の個人差について情報を得ることが目的で、個々人の体質を考慮した栄養の取り方などにつなげられる可能性があるという。 システムズD<3766>:666円(+84円) 一時ストップ高。17年3月期末に1株当たり5.00円の記念配当を実施すると発表している。17年3月に創立50周年を迎えることによる。普通配当13.00円とあわせ、期末配当は18.00円(前期は13.00円)となる。 アンビション<3300>:1230円(+29円) 3日続伸。カイカ<2315>と共同で行っていた不動産賃貸権利の発行・流通・譲渡をブロックチェーン上で管理することについての実証実験が完了したと発表している。今回、第2段階として具体的な業務に照らし合わせた実証実験を新たに共同で開始する。入居希望者が物件を探す所から契約・更新に至るまでの一連の不動産賃貸業務の流れのなかでブロックチェーンの適用性を検証するという。 REMIX<3825>:335円(+41円) 急反発。子会社のビットポイントジャパンが、中国の大手総合金融会社である仁和智本有限公司(Harmonia Capital Co., Ltd.)と合弁会社を設立し、中国にて仮想通貨取引所を運営することが決定したと発表している。合弁会社は日本で稼働実績のあるBITPointシステムをホワイトラベル方式で使用するとともに、香港のデータセンターで運用し、仁和智本が法人管理運営全般を担う。サービス開始は17年5月頃を予定している。 《WA》
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金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
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3825 東証スタンダード
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時価総額 20,734百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
4912 東証プライム
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時価総額 463,816百万円
トイレタリー用品や医薬品等を展開。オーラルケア国内首位。衣料品洗剤や石鹸も有力。ホームケア分野の競争力強化図る。薬品分野はニキビ薬等の売上が伸びる。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
6502 東証プライム
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時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6942 東証スタンダード
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時価総額 4,567百万円
MVNO仮想モバイル通信やIP電話システムなど情報通信サービスと調剤薬局を展開。クラウド型不動産業務支援等も。インターネット関連事業は堅調。ネット関連のシステム開発等が順調。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/04/16
8308 東証プライム
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10/4 15:00
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時価総額 12,122,879百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8361 東証プライム
1,838
10/4 15:00
+21(1.16%)
時価総額 76,887百万円
岐阜県地盤の地方銀行。1896年設立。総資産は6兆円超。グループ会社に共友リース、共立コンピューターサービス、OKB証券など。27.3期当期純利益120億円以上目標。リソース最適化による収益性向上図る。 記:2024/07/29
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+6(1.21%)
時価総額 130,291百万円
東海東京証券を中核とする持株会社。有価証券の売買、引受、売り出し、募集、売買委託の媒介等を展開。中部地方に強固な営業基盤を有す。配当性向50%以上目安。27.3期ROE12%、預かり金融資産12兆円目標。 記:2024/06/04
8625 東証2部
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4/27 14:34
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時価総額 16,077百万円
大阪を本店とする中堅証券。1873年創業で個人取引など対面営業に定評。投信分析システム「ファンド・ラボ」や「投信の窓口」の拡大に注力。東海東京FHがTOBで子会社化。17年4月28日付けで上場廃止。 記:2017/05/31