マーケット
10/10 15:15
39,380.89
+102.93
42,512.00
+431.63
暗号資産
FISCO BTC Index
10/10 23:20:08
9,044,411
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

翻訳センター---3Qは翻訳、通訳需要の拡大に伴い増収増益、営業利益64.6%の大幅増加

2017/2/10 16:06 FISCO
*16:06JST 翻訳センター---3Qは翻訳、通訳需要の拡大に伴い増収増益、営業利益64.6%の大幅増加 翻訳センター<2483>は2月9日、2017年3月期第3四半期累計(2016年4~12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の77.52億円(前年同期は67.23億円)、営業利益が同64.6%増の5.70億円(前年同期は3.46億円)、経常利益が同70.0%増の5.83億円(前年同期は3.43億円)、四半期純利益が同18.6%増の3.62億円(前年同期は3.05億円)となった。 企業のグローバル展開に伴う翻訳、通訳需要の獲得に努めた結果、売上高と利益共に増加した。特に同社メイン事業である翻訳事業では、医薬分野での外資製薬会社からの安定した受注に加えて、長期案件を獲得した。さらに工業・ローカライゼーション分野、金融・法務分野共に受注拡大とスポット案件の獲得もあり、売上高増加となっている。通訳事業でもIR通訳や医薬品関連企業などからの受注が順調に推移した。更にコンベンション事業でも大型国際会議運営を行った為、共に大幅な増収となっている。語学教育事業では集客に苦戦した事から横ばいにとどまっている。 2017年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比8.4%増の99.50億円、営業利益が同34.6%増の7.20億円、経常利益が同34.7%増の7.20億円、当期純利益が同8.0%増の4.65億円とする期初計画を据え置いている。 《HK》
関連銘柄 1件
2483 東証スタンダード
1,853
10/10 15:00
-14(-0.75%)
時価総額 6,243百万円
翻訳業界国内最大手。特許分野、医薬分野、工業・ローカライゼーション分野、金融・法務分野で翻訳事業を展開。派遣事業、通訳事業等も手掛ける。配当性向35%目標。翻訳事業では専門性の深化、顧客シェア拡大に注力。 記:2024/09/01