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注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱自、任天堂、ノジマなど

2017/2/1 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三菱自、任天堂、ノジマなど 三菱自<7211>:692円(+79円) 急伸。17年3月期第3四半期決算と通期予想の上方修正を発表。営業損益は232.36億円の赤字となったが、10-12月期の営業利益は83.89億円と、コンセンサスの約64億円を上回って着地したことが好感されている。国内販売についても、10-12月期では前年同期比1000台増と若干とはいえプラスに転じたことも支援材料。また、通期営業損益を276億円の大幅赤字から、10億円の黒字に上方修正したこともポジティブサプライズに。 ノジマ<7419>:1360円(+117円) 大幅反発。富士通<6702>が、子会社のニフティを再編すると発表している。個人向け事業と企業向け事業を分割し2つの事業会社へ継承。17年4月1日に個人向け事業を手掛ける新会社の全株式を、250億円で同社に譲渡する。家電量販で業界最大手のヤマダ電機に引き離されていることもあり、IoTなどに関連した新たなビジネスモデル構築による成長期待が先行する格好に。 任天堂<7974>:22270円(-850円) 大幅続落。17年3月期第3四半期の決算と通期予想の修正を発表。10−12月期の営業利益は322.62億円で、コンセンサスの約300億円を上回り、累計ベースでも黒字転換を達成した。話題アプリ『Pokemon GO』効果、それに伴う過去の『ポケットモンスター』シリーズのソフトウェア販売増などが背景。しかし、同時に発表した通期予想において、営業利益を300億円から200億円に引き下げたことから、高まっていた上ブレ期待が低下する格好に。 DMP<3652>:2732円(+156円) 一時ストップ高。バンダイナムコエンターテインメントと業務提携を進めていると発表している。両社で新たな画像処理プロセッサ「RS1」を共同開発し、「RS1」を搭載した遊技機向けプラットフォーム(コードネーム「HAYABUSA」)を17年度中に提供することを目指す。「RS1」の特長としては、3Dグラフィックス・2Dグラフィックスともに高性能ながら低消費電力であることなどが挙げられている。 テセック<6337>:998円(+108円) 一時ストップ高。16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正と増配を発表している。第3四半期累計の営業利益は1.61億円(前年同期は1.89億円の赤字)で着地した。通期営業利益見通しについては従来の0.80億円から2.20億円(前期は4.37億円の赤字)へと引き上げた。また、期末配当予想は1株当たり10.00円から20.00円(前期は無配)に修正している。 アエリア<3758>:1442円(-347円) 一時ストップ安。16年12月期業績を下方修正している。最終損益見通しは従来の2.00億円の黒字から21.05億円の赤字(前期は7.78億円の赤字)へと引き下げた。コンテンツ事業における新規タイトルの売上・利益が想定を下回ったほか、開発費・広告宣伝費等の先行投資により営業費用がかさんだ。また、のれんの一時償却やソフトウェアの減損損失も響いた。 UNITED<2497>:1884円(+108円) 急反発。16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比42.6%減の7.57億円で着地した。通期営業利益見通しについては従来の7.00億円~10.00億円から10.00億円~13.00億円(前期は15.09億円)へと引き上げた。注力事業の1つであるスマホコンテンツ事業が計画以上に収益貢献していることなどを要因に挙げている。 セリア<2782>:8050円(+380円) 続伸。16年4-12月期(第3四半期累計)決算とともに、17年3月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比27.9%増の114.73億円で着地した。通期営業利益見通しについては従来の141.00億円から146.00億(前期は120.16億円)へと引き上げた。SMBC日興証券では、通期予想の上方修正は第3四半期までの上振れのみを反映したものだが、従来どおり慎重計画の印象とコメントしている。 《WA》
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100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
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3758 東証スタンダード
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7211 東証プライム
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7419 東証プライム
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時価総額 207,620百万円
家電専門店「ノジマ」を展開。関東、甲信越地域中心。メーカー販売員がいない点が特徴。キャリアショップ運営事業、インターネット事業等も展開。デジタル家電専門店運営事業では人材・店舗・DXへの投資を継続。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
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時価総額 9,963,550百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28