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Pウォーター Research Memo(2):天然水の宅配で急成長、7月の経営統合で次のステージへ

2017/1/17 16:15 FISCO
*16:15JST Pウォーター Research Memo(2):天然水の宅配で急成長、7月の経営統合で次のステージへ ■会社概要 (1)沿革 プレミアムウォーターホールディングス<2588>は2006年、宅配水ビジネスの成長性に注目したリヴァンプの玉塚元一氏(現ローソン代表取締役CEO)、機関投資家の藤野英人氏(現取締役)、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表の村口和孝氏(現取締役)の3人が中心となって設立された(旧社名:ウォーターダイレクト)。創業当初からSPA型※の経営を志向しており、ウォーターサーバーの自社設計から、製造、販売、顧客へのアフターサービスまで自社で完結することで、顧客ニーズを迅速に把握し、商品開発や販売方法に活かす戦略を採ってきた。2007年に家電量販店の(株)ヨドバシカメラでデモンストレーション販売(以下、デモ販売)を開始したのを皮切りに、全国的に大手小売店でのデモ販売を展開し顧客件数も順調に拡大してきた。2009年9月期に黒字化を達成、以降も成長を続け2013年に東証マザーズ上場、2014年には東証2部に昇格している。2016年7月に同じ光通信<9435>のグループであるエフエルシーと経営統合し、プレミアムウォーターホールディングスとして再スタートを切った。 ※SPA型:商品企画から製造、販売までを垂直統合させることでSCMの無駄を省き、消費者ニーズに迅速に対応できるビジネスモデルのことで「Speciality store retailer of Private label Apparel」の頭文字を採った造語 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《HN》
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時価総額 93,824百万円
ミネラルウォーターなど飲料水の製造・販売を行うプレミアムウォーターを中核とする持株会社。宅配水市場顧客数は160万件超で国内トップ。生産能力は月間約500万本。デモンストレーション販売等で新規獲得図る。 記:2024/09/01
9435 東証プライム
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時価総額 1,433,020百万円
電気、ガス等の販売・供給を行う電気・ガス事業が主力。通信回線サービス等の通信事業、宅配水等の飲料事業、保険事業、取次販売事業等も。顧客基盤や販売網が強み。ストック利益はM&A等で年平均成長率10%目指す。 記:2024/10/10