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注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、住友鉱、タカタなど

2017/1/13 11:51 FISCO
*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、住友鉱、タカタなど タカタ<7312>:1061円(前日比+150円) ストップ高。エアバッグの不具合を巡る刑事捜査について、最大10億ドルの罰金を含む米司法省との合意に近づいていると報じられている。本日にも発表の可能性があるもよう。司法省との合意により、エアバッグ問題は大方決着することになり、スポンサー選定など再建に向けて大きな前進が図れるとの見方に。先に観測報道が伝わっているが、あらためて買戻しが先行する展開。 住友鉱<5713>:1488円(前日比-81円) 大幅続落。前日にはニッケル価格が一時5%超の下落となっている。これまで禁輸措置が実施されていたニッケルに関して、インドネシア政府がニッケル含有量1.7%以下のものは輸出を許可すると発表しているもよう。ニッケル需給の緩和につながるとの見方が先行しているようだ。なお、前日にはJPモルガンが、シエラゴルダ銅鉱山に対するエクスポージャーからの追加減損リスクなども指摘。 セブンアイ<3382>:4834円(前日比+384円) 大幅反発。前日に発表した決算が好感されている。第3四半期累計営業利益は2740億円で前年同期比5.0%増益、9-11月期でも925億円で同4.5%増益となっている。9-11月期の市場コンセンサスは850億円レベルであったとみられる。主力のコンビニエンスストア事業が米国市場不振で伸び悩んだものの、スーパーストア事業の収益が改善した。相対的な比較感からの好業績が評価される格好に。 ファーストリテイ<9983>:38480円(前日比+470円) 大幅反発。前日には第1四半期の決算を発表している。営業利益は886億円で前年同期比17%増益、870億円レベルの市場コンセンサスを上回る着地になっている。海外事業が計画を大きく超過して全体を牽引したもよう。12月の既存店伸び悩みで、直近株価は大きく調整していたものの、順調なスタート確認で過度な警戒感は後退へ。野村證券では目標株価を41000円から44500円に引き上げている。 BBタワー<3776>:273円(前日比+5円) 一時287円まで急伸。ラック<3857>の共同利用型セキュリティ監視サービス「SecureNet」を同社のデータセンターに導入し、24時間365日体制のセキュリティ監視と高いセキュリティレベルを実現したサービス「BBTower Secure Net」の提供を2月中に開始する予定と発表している。このサービスはデータセンター利用の顧客だけではなく、同社のクラウドサービスを利用している顧客も利用可能という。 SHIFT<3697>:1270円(前日比-42円) 急反落も下げ渋る。16年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高が前年同期比19.6%増の13.63億円となる一方、営業利益は同58.1%減の0.23億円となった。M&A費用(24.5百万円)の計上により一時的に大幅減益となったものの、計画比プラスで着地したと同社は説明している。朝方は売りが先行して一時1221円まで下落したが、その後下げ幅を縮小している。 山王<3441>:640円(買い気配) ストップ高買い気配。東京工業大学と共同で研究・開発を行った発明「金属複合水素透過膜とその製造方法」について、2件の特許を取得したと発表している。現在、産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所と実用化に向けて研究・開発中である「金属複合水素透過膜」製造のための根幹を担う基本技術で、本特許技術を用いた水素製造・水素精製プロセスは従来のものに比べ、効率良く安価な水素を提供することが可能という。 《KS》
関連銘柄 8件
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国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3441 東証スタンダード
725
10/7 15:00
-3(-0.41%)
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電子部品の精密プレス加工、金型製作を行う。コネクタやスイッチ等の電子部品の表面処理加工やプレス加工、金型の設計、製作を行う。5G機器も手がける。今上期は在庫調整等が影響した。車載分野以外の需要が足踏み。 記:2024/04/11
3697 東証プライム
14,425
10/7 15:00
+10(0.07%)
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3776 東証スタンダード
218
10/7 15:00
+6(2.83%)
時価総額 13,396百万円
都市型データセンターの運用、クラウド・ソリューション等を手掛けるコンピュータプラットフォーム事業が主力。メディアソリューション事業も展開。独自のc9サービス、パブリッククラウドサービス等は売上順調。 記:2024/06/25
3857 東証スタンダード
765
10/7 15:00
+3(0.39%)
時価総額 23,939百万円
大手情報サイバーセキュリティ会社。セキュリティ監視センターを拠点に、調査や診断、コンサルティング、監視、運用、ソリューションのサービス、製品の提供を行う。今期3Q累計はセキュリティ、SIともに伸長した。 記:2024/04/12
5713 東証プライム
4,632
10/7 15:00
+48(1.05%)
時価総額 1,347,050百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
7312 東証1部
18
7/26 15:00
-4(-18.18%)
時価総額 1,497百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。17.3期は欠陥エアバッグ問題を巡る減損損失や和解金計上などで最終赤字拡大。財務悪化が進む。再建に向けたスポンサーの選定などが難航。継続前提に重要事象。 記:2017/05/31
9983 東証プライム
50,450
10/7 15:00
+1,240(2.52%)
時価総額 16,054,249百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10