トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 20:30:49
15,222,655
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ケンコーマヨ Research Memo(2):サラダ・総菜類とタマゴ類が右肩上がりに増加
2016/12/28 14:15
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:15JST ケンコーマヨ Research Memo(2):サラダ・総菜類とタマゴ類が右肩上がりに増加 ■会社概要 (1)事業内容 ケンコーマヨネーズ<
2915
>は主に業務用のサラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品などを製造販売する食品メーカーで、子会社では日配品の総菜類の製造販売及び店舗事業などを行っている。 2017年3月期第2四半期累計の商材別売上高構成比(連結)は、サラダ類が全体の43.4%と最も高く、タマゴ類が30.0%、マヨネーズ・ドレッシング類が24.6%と続いている。ここ数年の売上推移を見ると、サラダ・総菜類とタマゴ類が右肩上がりに増加し、マヨネーズ・ドレッシング類が横ばい圏での推移となっている。タマゴ類については、コンビニエンスストア(以下、CVS)向けを中心とした中食市場の拡大により、弁当やパン、サンドイッチ向けにタマゴ加工品の需要が拡大していることに加えて、2014年3月期より静岡富士山工場が稼働し、生産能力が拡大したこと、また同工場での品質が顧客から高く評価され、外食企業等への新規採用が相次いだことが売上高増の要因となっている。 分野(顧客業界)別売上高構成比(連結)で見ると、CVS向けが28.8%、外食向けが27.1%、量販店向けが20.5%と3分野で全体の7割を超えている。ここ数年の構成比の傾向を見ると、CVS向けや量販店向けが上昇傾向となっており、特に2017年3月期第2四半期累計ではCVS向けが外食向けを上回った。単身世帯の増加による「個食化」や核家族化、女性の社会進出などを背景とした家庭内調理の「簡便化」トレンドが続くなかで、中食市場が拡大していることが背景にあると考えられる。 同社の業界における市場シェアを見ると、マヨネーズ・ドレッシング類ではここ数年15%前後で安定して推移し、業界2位の位置をキープしている。業務用にほぼ特化しているため一般消費者にはなじみが薄いものの、業務用分野ではトップメーカーのキユーピーと2社で競い合っており、多くの大手外食企業やホテルチェーン等に納入実績がある。 一方、ロングライフサラダにおいては、業界のパイオニアでもある同社が37%を超えるシェアを持ち、業界トップの地位を維持している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《TN》
関連銘柄 1件
2915 東証プライム
ケンコーマヨネーズ
2,205
11/25 15:30
+11(0.5%)
時価総額 36,330百万円
業務用食品メーカー。マヨネーズやドレッシング、サラダ、総菜、タマゴ加工品の製造、販売等を行う。ロングライフサラダで国内トップシェア。おつまみ惣菜等の商品拡大進める。28.3期売上高1020億円以上目標。 記:2024/06/24
関連記事
12/28 14:13 FISCO
ケンコーマヨ Research Memo(1):17/3期2Qは期初計画を上回る好調な決算となる
12/28 13:51 FISCO
日立工---急伸、KKRによる買収報道が伝わり買収プレミアム期待
12/28 13:45 FISCO
出来高変化率ランキング(13時台)~エボラブルA、イマジカロボなどがランクイン
12/28 13:38 FISCO
DCM---一時急伸、順調な第3四半期決算を評価の動き
12/28 12:30 FISCO
日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は小幅続伸、コナミHDが構成銘柄の上昇率トップ