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大幸薬品 Research Memo(3):新製品(新剤型の止瀉薬)開発、クレベリン製品のアライアンス戦略が進捗

2016/12/19 8:26 FISCO
*08:26JST 大幸薬品 Research Memo(3):新製品(新剤型の止瀉薬)開発、クレベリン製品のアライアンス戦略が進捗 ■大幸薬品<4574>の成長戦略の動向 2017年第1四半期に発表された新規案件は順調に進捗している。 自社による新製品開発としては、止瀉薬の新剤型の開発が進んでおり、行政の許認可がからむために不透明ではあるが、近々の販売開始が期待される。クレベリンの新製品としてリストアップされていたものは、「クレベリン×ベアブリック」として、10月に販売開始された(詳細は次項)。 他社とのアライアンスに関しては、アース製薬との資本業務提携が締結完了し、新製品の共同開発が順調に進捗しているもよう。また、ペット系の企業との新製品共同開発プロジェクトも推進中であり、早ければ2017年3月期中に新製品の販売開始が期待される。アライアンスを活用することで、クレベリンブランドの早期の普及・定着を実現する狙いだ。 新規販売チャネルの開拓に関しては、7月に病院向けの購買代行や物流管理、コンサルティングを行う(株)エーエヌディー(本社:福岡市)との資本提携が行われ、9月にはテスト販売が開始された。業務用の院内衛生管理製品の拡販を担う新たなチャネルとなる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《TN》
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正露丸、セイロガン糖衣Aなど一般用医薬品の製造・販売を行う医薬品事業が主力。「クレベリン」シリーズ等の感染管理事業も展開。1946年設立。医薬品事業は京都工場の医薬品ライン立ち上げなど増産施策に取り組む。 記:2024/09/01