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タクマ---ごみ処理など各種プラント事業を展開、ごみ処理施設やバイオマス発電設備の建設工事などの受注高は好調

2016/12/16 8:40 FISCO
*08:40JST タクマ---ごみ処理など各種プラント事業を展開、ごみ処理施設やバイオマス発電設備の建設工事などの受注高は好調 タクマ<6013>はごみ処理、水処理、ボイラ、産業廃棄物処理プラント事業を展開。また、木質バイオマス発電プラントや廃棄物のサーマルリサイクルなどの事業も手掛けている。ストーカ式焼却炉での国内ナンバーワンの建築実績や連続機械式ごみ焼却プラントの開発など長年培った独自の燃焼技術が強み。プラントの設計・調達・建設まで一括して請負う事業であるEPC事業における市場ポジションの維持・拡大に注力。なかでもバイオマス発電プラントについては、環境問題や再生エネルギーに対する追い風を受けて、今後の需要拡大を見込む。 足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比1.2%減の490.19億円、営業利益が同1.5%増の33.43億円、経常利益が同2.8%増の36.98億円、四半期純利益が同6.8%減の28.08億円だった。売上高については、ごみ処理施設の建設工事や基幹改良工事、運転・維持管理など順調に受注したほか、バイオマス発電設備の建設工事の受注も堅調に推移した。営業利益については、研究開発費など販管費が増加したものの、原価低減策などが寄与した。 17年3月期通期については、売上高が前期比6.1%増の1,200.00億円、営業利益が同3.4%増の95.00億円、経常利益が同3.7%増の100.00億円、当期純利益が同4.1%減の75.00億円とする期初計画を据え置いている。 《TN》
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ごみ処理プラントやバイオマス発電プラント、下水汚泥焼却発電プラント等の設計・施工、メンテナンス等を行う。汎用ボイラの製造・販売等も。中計では27.3期経常利益140億円目標。EPC事業の拡大等に取り組む。 記:2024/06/24