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ゴルフ・ドゥ Research Memo(2):直営事業、フランチャイズ事業、営業販売事業を中核事業に展開

2016/12/14 15:16 FISCO
*15:16JST ゴルフ・ドゥ Research Memo(2):直営事業、フランチャイズ事業、営業販売事業を中核事業に展開 ■ゴルフ・ドゥ<3032>の会社概要 (1)沿革 1999年3月に(株)ボックスグループの新規事業として「ゴルフ・ドゥ!」1号店をさいたま市にオープンし、2000年5月にボックスグループより『ゴルフ・ドゥ!』のフランチャイズ事業及び直営店にかかる営業を譲り受け、同事業を開始した。 2000年6月に本店をさいたま市中央区上落合に移転後、2003年10月に九州最大手のメガネチェーン「ヨネザワグループ」と共同出資で(株)ゴルフ・ドゥ九州を設立し九州のエリアFC契約を締結、2004年6月に(株)ティーバイティーと愛知県のエリアFC契約を締結するなど、日本全国への中古品を中心としたゴルフショップのチェーン展開を進めている。2015年6月に直営事業において20店舗目となる「厚木店」を神奈川県に出店、2016年7月に「アコーディア・ガーデン春日部店」が練習場のインショップとしてオープン、9月に「札幌南郷店」が規模を拡大し「札幌厚別店」として移転オープンするなど、2016年9月末日現在の営業店舗数は全国で76店舗となっている。日本全国76店舗の内訳は、北海道エリア3店舗、関東エリア28店舗、甲信越・北陸エリア2店舗、東海エリア13店舗、近畿エリア3店舗、中国エリア5店舗、四国エリア5店舗、九州エリア17店舗となっている。 (2)事業内容 同社は「ゴルフ・ドゥ!ブランドを通して、世界の人々に夢と感動と心の満足を提供する」を会社理念とし、「中古クラブの買取りと販売」を同時に繰り返すことで、循環型社会システムを確立させる新たなビジネスチャンスを生み出すゴルフリユース事業の先駆者として、更なる発展を目指している。 同社のビジョンは、ゴルファーの望むあらゆる商品、サービスを提供できるような“ゴルフを通してのネットワークづくり”の実現であり、中古クラブ販売及び買取りを中心とした直営事業、フランチャイズ加盟店舗運営指導及び出店に関するサポートを中心としたフランチャイズ事業、国内外メーカーのゴルフ用品の卸販売及び一般消費者へのインターネット販売を中心とした営業販売事業を中核事業としている。 直営店及びフランチャイズ店においては、国内外の有名メーカーの新品クラブや中古クラブをリーズナブルな価格で販売し、顧客の不要になったクラブを「査定」して適正価格で買取り、クラブの買換えをバックアップするだけでなく、ゴルフバッグ、シューズ、グローブなど国内外のゴルフ関連用品の販売も行っている。さらに、全国に展開している直営店並びにフランチャイズ店のPOSシステムとWebシステムの連動による店舗在庫表示システムを活用したクラブの簡単検索、技術とノウハウを積み上げてきたクラフトマンが統括する集中リペアセンターの開設、顧客のゴルフライフをサポートする店舗に直結したゴルフレッスンの提供など、顧客視点での一歩踏み込んだサービスの提供も行っている。 (3)企業集団の状況 同社グループは、同社及び100%連結子会社3社及び51%連結子会社1社により構成されていたが、2016年10月3日に(株)ナインルーツが新たに設立された。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 長谷川 進) 《TN》
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時価総額 988百万円
中古ゴルフクラブの買取・販売店を直営・FCで展開。オンラインショップの運営等も手掛ける。公式アプリをリリース。オンラインショップで海外向け販売を開始。EC戦略の強化や店舗機能の強化などに取り組む。 記:2024/04/29