マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 18:27:31
9,136,711
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):gumi、カナモト、ストライクなど

2016/12/12 12:07 FISCO
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):gumi、カナモト、ストライクなど gumi<3903>:870円(+100円) 一時ストップ高。16年5-10月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業損益は5.63億円の黒字(前年同期は15.00億円の赤字)となり、従来予想(2.53億円)を上回って着地した。支払手数料率の低いタイトルの増収や一部タイトルにおける外注費削減が寄与した。16年5月-17年1月期(第3四半期累計)の業績については、営業損益で5.63億円の黒字(同16.23億円の赤字)との見通しを示している。 H.I.S.<9603>:3345円(+120円) 続伸。16年10月期決算を発表している。営業利益は前期比28.5%減の142億円と11月25日に発表した修正予想どおりに着地した。一方、17年10月期の通期業績については、営業利益で同40.1%増の200億円との見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。説明会においては、ホテル事業で3-5年後をメドに営業利益150-200億円程度、5年後をメドに連結売上高1兆円、営業利益500-1000億円を目指すなどとしているもよう。 カナモト<9678>:2808円(+238円) 急伸。同社は9日の大引け後に16年10月期の連結決算を発表している。売上高は前年同期比8.7%増の1448.70億円、営業利益が同7.0%減の151.34億円に。レンタル資産等への資産増強に伴う減価償却費の負担増の影響などが重しとなるも、通期計画を上ブレての着地。加えて、17年10月期の会社計画では営業利益が同4.5%増の158.20億円と、増益見通しとなっていることもあり、業績回復への期待感が先行する格好に。 エイチーム<3662>:2207円(-171円) 急反落。16年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比43.7%減の2.93億円で着地した。主にエンターテインメント事業における積極的な広告投資や認知度向上・人材獲得のための投資等の一時的な要因によるものという。上期計画は54.9%営業減益とされており、第1四半期の進捗はおおむね想定どおりと同社は説明しているが、減益スタートをネガティブ視した売りが先行しているようだ。 アイリッジ<3917>:3690円(+295円) 大幅続伸。16年8-10月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比6.4倍の0.65億円となり、17年7月期の上期計画(0.38億円)を超過して着地した。O2Oソリューション「popinfo」を搭載したスマートフォンアプリの利用ユーザー数は11月に5100万ユーザーを超え、順調に推移しているという。増収効果及び内製化を進めたことによる原価率改善により利益は大幅に増加した。 日進工具<6157>:2975円(+395円) 大幅反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は12月31日(実質的には12月30日)。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。また、株主優待制度の導入もあわせて発表している。毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象として、オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。 ストライク<6196>:6580円(+410円) 大幅に5日続伸。東証が本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除している。また、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除した。株価は一時ストップ高となる7170円まで上昇し、11月11日に付けていた上場来高値を更新した。 イトクロ<6049>:2740円(-160円) 急反落。16年10月期決算を発表している。営業利益は前期比42.8%増の13.70億円と11月8日に発表した修正予想に沿って着地した。「塾ナビ」など主要ポータルサイトによる売上高が好調で、コンサルティングサービスについても堅調だった。また、17年10月期の通期業績については、営業利益で同10.3%増の15.12億円との見通しを示している。ただ、17億円程度を見込んでいた一部季刊誌予想もあり、本日は売り先行となった。 《WA》
関連銘柄 8件
3662 東証プライム
611
9/30 15:00
-22(-3.48%)
時価総額 12,091百万円
引越し比較・予約サイト「引越し侍」、車査定・車買取サイト「ナビクル」等の運営を行うライフスタイルサポート事業が主力。ゲームアプリの運営、EC事業等も。M&Aでデジタルマーケティング領域を強化図る。 記:2024/08/23
3903 東証プライム
332
9/30 15:00
-4(-1.19%)
時価総額 16,424百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。OSHIトークン等のブロックチェーン等事業も。他社の有力IPの開発を中心にヒットタイトルの創出目指す。 記:2024/05/10
3917 東証グロース
447
9/30 15:00
-5(-1.11%)
時価総額 3,142百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07
6049 東証グロース
229
9/30 15:00
-6(-2.55%)
時価総額 5,194百万円
国内最大級の学習塾予備校情報ポータルサイト「塾ナビ」、学校情報ポータルサイト「みんなの学校情報」など教育領域特化型メディアの運営を行う。習い事情報検索・予約サイト「コドモブースター」は掲載数の拡大図る。 記:2024/08/27
6157 東証プライム
751
9/30 15:00
-10(-1.31%)
時価総額 18,801百万円
超硬工具メーカー。超硬小径エンドミル分野で国内トップシェア。ドリルやねじ切り等も手掛ける。多品種適量生産で幅広い製品の在庫拡充図る。高硬度鋼加工用4枚刃スクエアエンドミル「MHDSH445」などを新発売。 記:2024/06/28
6196 東証プライム
4,350
9/30 15:00
-200(-4.4%)
時価総額 84,190百万円
独立系M&A仲介会社。小型・中型案件に特化。M&Aプラットフォーム「SMART」やM&A情報発信サイト「M&A Online」の運営等も。金融機関との提携等でM&A支援体制を強化。積極的な人材採用進める。 記:2024/07/02
9603 東証プライム
1,683
9/30 15:00
-3(-0.18%)
時価総額 134,406百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09
9678 東証プライム
2,975
9/30 15:00
-35(-1.16%)
時価総額 115,257百万円
建設機械レンタル大手。地盤改良など土木向けに強み。レンタルアイテム数は約62万点。鉄鋼製品販売、情報機器事業も。レンタル単価の適正化、営業拠点の選択と集中等に取り組む。楽フロンなど新商材の取り扱いを開始。 記:2024/05/06