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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、クボテック、マネックスなど

2016/12/7 11:51 FISCO
*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクG、クボテック、マネックスなど クボテック<7709>:624円(買い気配) ストップ高買い気配。同社の他、古河電工<5801>、山梨県など5者共同で取り組んでいた「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験」の共同成果として、目標出力の最高300キロワットを確認、超電導磁気軸受の信頼性に関しては、期待寿命20年に対し、劣化せず構造余裕を持つことなどが示されたと一部で報じられた。次世代の大容量蓄電システムである、超電導フライホイールの有効性が示される結果となり、同社への将来的な業績寄与などの期待感が先行する格好に。 出光興産<5019>:2828円(前日比-5円) 反落スタートも下げ渋る。一部メディアで、合併に先行して相互に2割前後の株式を持ち合う資本業務提携を検討していることが報じられた。株主総会の決議案件に属さない形で合併への動きを進めるもよう。製油所や石油製品の物流で一体運営を始めることで、年間約300億円程度の収益改善が見込まれ、期待感優勢の展開に。なお合併については、同社創業家は依然として反対姿勢、今後も説得を継続していく方針。 マネックスG<8698>:313円(前日比+21円) 大幅続伸。JPモルガン証券では、レーティングを「Underweight」から「Neutral」に格上げ、目標株価も200円から290円に引き上げており、これを好感する格好に。同証券では、2017年度の新システム稼働によるコスト削減効果も考慮、業績予想を上方修正しているもよう。第4四半期に売買代金がさほど減少せず、新システム移行が問題なく進むことで、株価の上昇余地があると判断したようだ。 ソフトバンク・テクノ<4726>:3130円(前日比+468円) 急反発。ソフトバンクグ<9984>の孫正義社長が米国トランプ次期大統領との会談で、米国スタートアップ企業などに500億ドル(約5兆7000億円)を投資すると伝わっている。出資企業などに対して、同社サービスの提供拡大などが思惑視される状況となっているようだ。マイクロソフトのパートナー賞を受賞しているなど、米国企業への展開に期待が高まる格好へ。 ソフトバンクG<9984>:7207円(前日比+251円) 年初来高値更新。同社の孫正義社長と米国のトランプ次期大統領がニューヨークにあるトランプタワーで会談したことが報じられている。当該会談において、同社が米国スタートアップ企業などに500億ドル(約5兆7000億円)を投資し、5万人の雇用を創出することをトランプ氏に約束したことと伝わっている。資金負担への懸念は残るものの、スプリントとTモバイルの合併期待などが改めて思惑視される状況にも。 マクドナルド<2702>:3130円(前日比+10円) 反発。12月6日に発表した11月既存店売上高は前年同月比11.3%増(10月は同23.4%増)だった。12ヶ月連続の増収となる。客数は同8.0%増(同12.7%増)、客単価は同3.0%増(同9.5%増)となった。10月より伸び率は鈍化したが、前年同月と比べ休日が少なかったことなどが要因という。一部メディアでは「既存店の改装効果などもあり、11月も確実に業績の改善傾向は続いている」との同社の話を伝えている。 イード<6038>:1319円(前日比+70円) 急伸。LINE<3938>の提供する公式アカウントを利用したニュース配信機能「LINEアカウントメディア プラットフォーム」に参画し、同社の運営するアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」のLINEアカウントを開設したと発表している。「LINEアカウントメディア プラットフォーム」では、各メディアが開設するLINEアカウントをフォローすることで、「LINE」で各メディアの記事をプッシュ通知で受信できるようになるという。 チェンジ<3962>:4270円(前日比+270円) 急伸。伊藤忠<8001>より、同社が取り扱うBlackBerry社のモバイルセキュリティソフトウェア製品(Good Secure Mobility Suite)のライセンスについて、36ヶ月間の長期で受注したと発表している。伊藤忠が自社開発したモバイル業務アプリを、Good Secure Mobility Suiteが提供する準軍用水準のセキュリティ技術で実装し、会社支給端末・BYOD端末を問わず、いつでもモバイル端末から簡単に社内システムを利用できるようになるという。 《KS》
関連銘柄 11件
6,880
10/3 15:00
+70(1.03%)
時価総額 914,765百万円
国内最大のハンバーガーチェーン。1971年創業。2900店舗超。米マクドナルド・コーポレーションとライセンス契約を締結。時間帯に合わせたメニューラインアップを強化。デリバリーサービスの提供店舗拡大図る。 記:2024/07/29
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
1,320
10/3 15:00
-30(-2.22%)
時価総額 96,307百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネス等を手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。公共DX、セキュリティ再編に集中。LoGoチャットは有償自治体数が増加傾向。 記:2024/05/08
4726 東証プライム
2,945
9/5 15:00
+1(0.03%)
時価総額 67,022百万円
ICTサービス会社。通信やエンタープライズ、公共、個人向けにクラウドソリューション、セキュリティソリューション等の提供を行う。通信領域は生産性向上推進。ソフトバンクによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/07/02
5019 東証プライム
1,065
10/3 15:00
+6(0.57%)
時価総額 1,586,130百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
5801 東証プライム
3,546
10/3 15:00
+24(0.68%)
時価総額 250,585百万円
国内電線大手。1884年創業。ワイヤハーネス、電線等の電装エレクトロニクス部門が柱。光ファイバ・ケーブル、通信用波長可変光源などで世界トップクラス。情報通信ソリューション部門では製販体制の強化図る。 記:2024/08/26
6038 東証グロース
753
10/3 15:00
-9(-1.18%)
時価総額 3,785百万円
自社開発プラットフォーム利用のサイトを複数運営。調査サービスやECシステムも。24.6期上期は好採算のネット広告が足踏み。だが前期買収会社の貢献もあって広告以外の拡大続く。通期では増収増益・増配を見込む。 記:2024/04/15
7709 東証スタンダード
208
10/3 15:00
-6(-2.8%)
時価総額 2,877百万円
画像処理外観検査装置を製造・販売。CAD/CAMソフトやネットワーク機器、高画像映像伝送システム等も。米国でも事業展開。画像処理外観検査装置、米国において3Dソリューションシステム製品の拡販を図る。 記:2024/04/30
8001 東証プライム
7,864
10/3 15:00
+27(0.34%)
時価総額 12,463,575百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
8698 東証プライム
617
10/3 15:00
+4(0.65%)
時価総額 165,015百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01
9984 東証プライム
8,680
10/3 15:00
+204(2.41%)
時価総額 14,955,241百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17