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シンワアート Research Memo(11):2017年5月期は引き続き増収増益を見込む

2016/10/4 16:33 FISCO
*16:33JST シンワアート Research Memo(11):2017年5月期は引き続き増収増益を見込む ■決算動向 (3) 2017年5月期の業績予想 2017年5月期の業績予想についてシンワアートオークション<2437>は、売上高を前期比10.3%増の4,299百万円、営業利益を同17.1%増の417百万円、経常利益を同15.2%増の382百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同37.2%増の225百万円と引き続き増収増益を見込んでいる。 事業別の業績予想の開示はないが、太陽光発電施設開発・販売のための積極的な権利取得を計画していることから、引き続き「エネルギー関連事業」がけん引役になることが想定される。 損益面では、増収効果により増益を実現するとともに、営業利益率も9.7%(前期は9.1%)に改善する見通しである。 各事業の前提条件は以下のとおりである。 a)オークション関連事業は、原油価格の低迷や年初からの円高基調などを背景として、インフレ目標政策の先送りから、デフレ脱却に向けた動きには至らない可能性が高く、引き続き厳しい環境が続くものと見られる。このような状況のなかで、おおむね横ばいで推移する見通しとなっているようだ。 b)エネルギー関連事業は、生産性向上設備投資促進税制(50%特別償却等)を目的とした根強い需要に支えられて、引き続き小型(50kW級)の低圧型太陽光発電施設の販売が大きく拡大する見通しである。一方、自社保有の太陽光発電施設による売電収入についても、既存の兵庫県西脇市(800kW級)に加えて、新たに秩父大野原太陽光発電所(2,300kW級)を開発中であり、今年11月から売電予定となっている。また、大分県に風力発電所(19kW)も建設し、7月1日より売電(55円)を開始した。 c)その他については、医療ツーリズムや保険代理店事業などの新規事業が立ち上がってくるものの、期初予想としては本格的な業績貢献を織り込んでいないようである。医療ツーリズムは、日本の医療機関及びクリニックの加盟件数獲得に注力するとともに、中国を中心としたアジアからの医療ツーリズムを目的としたインバウンド旅行者の獲得により、決済プラットフォームの本格稼働を目指す方針である。一方、保険代理店事業については、海外での再保険会社の設立を組み合わせた地震保険(火災保険にセット)の販売を本格的に開始する。 弊社では、「オークション関連事業」及び「その他」については固めの予想水準となっていることや、「エネルギー関連事業」についても順調に推移していることなどから、同社の業績予想の達成は可能と判断している。むしろ、「エネルギー関連事業」については、前期同様、販売台数の更なる積み増しも想定され、業績が上振れる可能性にも注意が必要である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《HN》
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美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06