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10月のターゲットリストと11月以降の投資戦略、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/10/3 11:47 FISCO
*11:47JST 10月のターゲットリストと11月以降の投資戦略、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 SMBC日興証券のストラテジーレポート「正鵠」が10/3付けの「Opening Bell」に掲載されました。 今後の投資戦略としてSMBC日興証券は『しばらくは混沌とした状況が継続しやすいとの認識』で、『11月以降は外需シクリカル銘柄へのシフトを検討、といった筋書きを考えている』とのこと。シクリカル銘柄というのは景気敏感株ともいう、景気の変動に応じて上昇、下降する銘柄のことですよね。 外需シクリカル銘柄へのシフトを考える際に焦点となるのは、『米国の景気拡大が今後も本当に持続するのか、という点』だということで、SMBC日興証券としては『当面の経済統計は弱含みやすいが、11月発表分からは、原油価格の底入れ上昇が好影響をもたらす段階に入ると考えられる』としています。 しかし、当面の物色は方向感が出しにくいということで、10月のターゲットリストは外需と内需業種双方を選定。なかでも独自の成長ストーリーを持つ点を重視して、日揮<1963>、テンプホールディングス<2181>、バンダイナムコホールディングス<7832>、東京エレクトロン<8035>など10社を紹介しています。ぜひ見てみてくださいね。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》
関連銘柄 4件
1963 東証プライム
1,304.5
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-8.5(-0.65%)
時価総額 338,400百万円
日揮、日揮グローバルなどを傘下に収める持株会社。独立系。総合エンジニアリング業界で国内トップ。LNGプラント建設に強み。機能材製造事業も展開。配当性向30%目途。機能材製造事業では機能性塗料材の拡販図る。 記:2024/08/05
263.4
10/9 15:00
+1.7(0.65%)
時価総額 614,249百万円
人材サービス大手。テンプスタッフ、ピープルスタッフが経営統合。人材派遣を軸に、人材紹介やBPO、製造・開発受託請負事業等も。配当性向は約50%目安。DX需要旺盛でIT・DXソリューション部門は堅調。 記:2024/06/25
3,496
10/9 15:00
+94(2.76%)
時価総額 2,328,336百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25
8035 東証プライム
25,770
10/9 15:00
+310(1.22%)
時価総額 12,153,982百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07