トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 18:34:24
15,152,006
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アドベンチャー Research Memo(10):2017年6月期は増収増益を見込む、世界展開の布石にも取り組む考え
2016/9/13 16:54
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:54JST アドベンチャー Research Memo(10):2017年6月期は増収増益を見込む、世界展開の布石にも取り組む考え ■決算動向 (2) 2017年6月期の業績予想 2017年6月期の業績予想についてアドベンチャー<
6030
>は、売上高を前期比30.4%増の3,500百万円、営業利益を同46.4%増の420百万円、経常利益を同44.9%増の400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同63.4%増の240百万円と引き続き増収増益を見込んでいる。 既存事業の成長と新商品の投入が業績の伸びをけん引する想定。また、損益面でも、引き続き広告宣伝費の積極投入のほか、システム投資や世界展開に向けた先行費用の拡大を見込んでおり、営業利益率は12%(前期は10.7%)と若干改善する程度にとどまる見通しだ。 なお、今期の活動方針として以下を掲げている。 a)世界展開への布石 提携したグローバルメタサーチ(Skyscanner、KAYAK等)への多言語掲載のほか、スマートフォンアプリの多言語展開を図る。また、多言語によるSEO、SEM対策の強化にも取り組む。 b)スマートフォンアプリへの集中投資 前述の多言語化や広告宣伝費の積極投入などにより、今期末までにスマートフォンアプリのダウンロード数500万、来期末には1,000万へと拡大を図る。 c)認知度拡大に向けた取り組み 動画やタレントを起用し、課題となってきた認知度の上昇を図る。20代女性に人気の高いタレントを起用するとともに、動画広告をYouTube、Facebook、Instagramを中心に配信。若年層やF1層を中心として認知度を拡大し、サイトへの直接訪問を促進する。 d)クロスセルの推進 航空券とのセット販売により、収益性の向上を目指す。特に、旅行保険などに加えて、7月から開始した国内レンタカー予約や子会社が展開するマッサージ・リラクゼーションサロン予約サイト「スグヤク リラク」などが順調に立ち上がっている。海外Wi-Fiルーターのレンタル予約サービスを開始しており、今後も新商品の投入を推進する方針である。 弊社では、足元の状況が前期後半からの勢いを引き継ぎ好調に推移していることや、他社との提携による販路拡大及び新商品の投入による業績寄与、世界展開に向けた布石の進展などを勘案すると、同社の業績予想は固めの水準であるとみている。したがって、各施策の進捗を含め、業績の推移を注意してフォローする必要があるだろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《HN》
関連銘柄 1件
6030 東証グロース
アドベンチャー
3,865
11/22 15:30
+25(0.65%)
時価総額 30,839百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
関連記事
9/13 16:52 FISCO
アドベンチャー Research Memo(9):会計年度の後半で売上高が高い伸び、足元でも取扱高は好調に推移
9/13 16:51 FISCO
アドベンチャー Research Memo(8):2016年6月期は大幅な増収増益で着地、他社提携による販路も順調に拡大
9/13 16:49 FISCO
アドベンチャー Research Memo(7):2013年6月期以降の回復局面では業績は一挙に伸長
9/13 16:47 FISCO
アドベンチャー Research Memo(6):OTA市場に影響を与えるLCCは会社数増加とともに路線数も順調に拡大
9/13 16:45 FISCO
アドベンチャー Research Memo(5):利便性や価格優位性、多言語化により独自のポジショニングを確立