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注目銘柄ダイジェスト(前場):小野薬、ミクシィ、JDIなど

2016/8/8 11:50 FISCO
*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):小野薬、ミクシィ、JDIなど 小野薬<4528>: - 円(前日比 - 円) ストップ安売り気配。米ブリストル・マイヤーズ スクイブが、小野薬と共同開発した抗がん剤「オプジーボ」の臨床試験で、これまでより幅広い肺がん患者に効果があるとの結果は出なかったと発表したことが伝わっている。PD-L1発現レベルが5%以上の未治療の進行期非小細胞肺がんを対象としたオプジーボの単剤療法を評価する試験のCheckMate -026試験(国際共同治験)において、主要評価項目である無増悪生存期間を達成できなかった。 ミクシィ<2121>:3370円(前日比-450円) 急反落。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は前年同期比5.5%減の473.44億円、営業利益は同17.3%減の201.30億円と減収減益で着地した。営業利益は市場コンセンサスの220億円強を下回った。主力のスマートフォンゲーム「モンスターストライク(モンスト)」は、ゲーム内イベントによらない収益については安定的に推移しているものの、イベントの成否による影響が出やすい状況と説明している。 JDI<6740>:172円(前日比-14円) 急反落。17年3月期の第1四半期(16年4-6月)業績を修正している。営業損益見通しは従来の10億円の黒字から35億円の赤字(前年同期は22億円の黒字)へと引き下げた。新たに開示した純損益見通しは118億円の赤字(同4億円の赤字)としている。また、週末には同社が筆頭株主の産業革新機構に金融支援を要請したと一部メディアが報じているが、これも先行きに対する警戒感につながっているようだ。 DOWA<5714>:614円(前日比+65円) 大幅に3日続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は前年同期比34.2%減の76億円となった。ただ、66億円強とされていた市場予想を上回って着地した。また、第2四半期以降の前提為替レートを1ドル=115円から105円に変更したものの、17年3月期の上期及び通期業績予想(通期営業利益で前期比17.3%減の290億円)を据え置いたことも安心感につながっているようだ。 チャームケア<6062>: - 円(前日比 - 円) ストップ高買い気配。16年6月期決算を発表している。営業利益は前期比3.9倍の4.43億円となり、期初計画3.50億円を上回って着地した。また、17年6月期の通期業績については、営業利益で同69.3%増の7.50億円と大幅増益の見通しを示している。新規開設は8ホーム、614室と過去に例のない規模を予定しているが、開設2年目を経過した既存27ホームが高い入居率を維持していることなどから、費用は十分に吸収できるとみている。 モブキャス<3664>:755円(前日比+94円) 一時ストップ高。16年1-6月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業損益は0.51億円の赤字となり、前年同期(1.58億円の赤字)より赤字幅が縮小した。プラットフォーム事業への積極的な投資によりマイナスとなったが、引き続きコスト効率向上が損益改善に寄与したという。また、決算説明資料では来夏までに予定されているグローバルゲーム6タイトルが紹介されており、期待材料となっているようだ。 SMC<6273>:28040円(前日比+1950円) 大幅に3日続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算を発表している。円高進行の影響などで営業利益は前年同期比3.5%減の364億円となった。また、為替差損152億円を営業外費用に計上したこともあり、純利益は同19.0%減の248億円だった。ただ、営業利益は300億円強とされていた市場予想を上回って着地した。為替変動に伴う未実現利益が約30億円発生して営業利益を押し上げたが、市場では実体も堅調との見方が多いようだ。 《WA》
関連銘柄 7件
2121 東証プライム
2,820
10/4 15:00
+28(1%)
時価総額 220,611百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
47
10/4 15:00
-2(-4.08%)
時価総額 2,098百万円
オリジナル食器や調理道具、キッチン雑貨の製造・販売等を行う「ゆとりの空間」、yossyの推し馬チャンネルの運営等を行う「NINJIN」などを傘下に収める持株会社。IP投資育成事業の拡大などに取り組む。 記:2024/08/27
4528 東証プライム
2,009.5
10/4 15:00
+35.5(1.8%)
時価総額 1,039,766百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
5,359
10/4 15:00
+17(0.32%)
時価総額 332,199百万円
非鉄金属メーカー大手。1884年創業。廃棄物処理事業や土壌浄化事業、半導体事業、伸銅品事業等も。高純度ガリウム、磁気記録材料等で世界トップシェア。環境・リサイクル関連サービスは堅調な受注が続く見通し。 記:2024/07/02
1,361
10/4 15:00
+13(0.96%)
時価総額 44,521百万円
介護付有料老人ホームの運営等を行う介護事業が主力。首都圏、近畿圏で展開。不動産事業、人材派遣、人材紹介等も。居室数は5900室超。既存ホームは高い入居率維持。中計では26.6期売上高650億円目指す。 記:2024/06/24
6273 東証プライム
66,210
10/4 15:00
+1,670(2.59%)
時価総額 4,460,501百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6740 東証プライム
23
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30