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スリープロG Research Memo(3):フィールドサポート事業とコンタクトセンター事業が主力

2016/8/2 16:14 FISCO
*16:14JST スリープロG Research Memo(3):フィールドサポート事業とコンタクトセンター事業が主力 ■会社概要 (2)事業概要 スリープログループ<2375>はBPO事業を行っているが、その中を5つのセグメントに分けることができる。1つ目は創業当時からの事業であるフィールドサポート事業である。全国に広がる12万5千人の登録スタッフによりITに特化したフィールドサポートや運用保守が行われるが、PC向けのサポートの減少などにより苦戦が続く。全社売上の約26%(2016年10月期2Q)を占める。2つ目はコンタクトセンター事業であり、コールセンターコンサルティングサービス、コールセンター委託サービス、テレホンオペレーター派遣などを行う。スリープロ(株)、WELLCOM IS、JBMクリエイトの3社で行われており、特にIT周辺のヘルプデスクに定評がある。全社売上の約41%(同)を占め、直近のM&Aの結果、同社最大のセグメントとなった。3つ目はテクノロジー事業であり、子会社のスリープロウィズテック(株)にて展開するシステム開発、エンジニアリング開発の受託、人材支援サービスである。全社売上の約8%(同)に当たる。4つ目はマーケティングコミュニケーション事業であり、通信キャリアサービスの新規顧客開拓、消費者への製品説明、実演・イベントなどの販売応援などを手掛ける。最近では、販促用の人型ロボットの導入やメンテナンスなどが伸びている。全社売上の約15%(同)に当たる。以上の4セグメントの顧客は主に大手の法人であり、メーカーや通信会社、小売業などが主である。5つ目はビジネス成長支援事業であり、レンタルオフィスやコワーキングスペースをアセットデザインが手掛ける。全社売上の約10%(同)に当たる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《HN》
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コールセンター等のBPO業務を人材確保、業務構築、品質管理まで一括で提供するオンデマンドエコノミー事業が主力。デジタルマーケティング事業等も。シェアリングエコノミー事業では既存店の稼働率向上を優先。 記:2024/10/11