マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 22:26:09
9,161,726
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、ソフトバンクG、日立製など

2016/7/26 11:48 FISCO
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、ソフトバンクG、日立製など 日立製<6501>:464.1円(前日比-21.8円) さえない。シティグループ証券では投資判断を「1」から「2」に格下げしているもよう。目標株価は740円から540円に引き下げ。中期計画の内容が失望的、黒字事業を連結から除外する事業売却は株価に対するリスク要因と考えている。また、鉄道事業と原子力発電所事業も英国のEU離脱のなかでリスクと捉えているもよう。なお、シティグループ証券ではリコーの投資判断も格下げしている。 ホシデン<6804>:843円(前日比+102円) 急反発。前日は任天堂の株価下落に連れ安したものの、本日は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げしており、押し目買いの動きが優勢になっている。目標株価も700円から1240円に引き上げているもよう。近日任天堂から発売予定のPokemon GO Plusに期待感を高めているようだ。今期営業利益は従来予想の12億円から42億円にまで上方修正。 ソフトバンクG<9984>:5405円(前日比+189円) 大幅反発。スプリントが前日に決算を発表、契約者数の伸びが市場予想を大きく上回ったことが好感されて、株価は27%超の上昇となっている。また、スプリントではキャッシュフローも来年度にはプラスに転じるとの見方を示しているようだ。前日にはガンホー株の売却に伴う損失計上が嫌気されて大幅な下落となっていたこともあり、見直しの動きが優勢になっている。 任天堂<7974>:22720円(前日比-500円) 昨日のストップ安に続いて大幅続落。引き続き、「Pokemon GO」の配信による業績への影響は限定的とする先週末のリリースが売り材料につながっている。直近の株価上昇は行きすぎであったとの見方が強まる形に。一方、メリルリンチ日本証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も20200円から45500円に引き上げ。ポケモンGo+や今後投入が期待されるアプリゲームの利益貢献が十分織り込まれていないと判断。 モバファク<3912>:4055円(前日比-700円) ストップ安。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。スマートフォンゲーム「Pokemon GO」のヒットとともに位置情報ゲームを手掛ける同社も注目を集め、前日もストップ高を付けていた。 NIC<5742>:794円(前日比+49円) 大幅続伸。16年4-6月期(第1四半期)決算とともに、未定としていた17年3月期業績予想の修正を発表している。第1四半期の営業利益は前年同期比32.0%増の1.38億円で着地した。また、上期営業利益見通しは2.68億円(前年同期は2.38億円)、通期見通しは5.77億円(前期は5.63億円)とした。今期は上場以来、最大となる大型設備投資を計画しているが、これを吸収して増益となる見通しを示している。 フォーサイド<2330>:199円(前日比+50円) ストップ高。新浪日本総合ネットワークグループ(新浪国際・日本グループ)と指定代理店契約を締結したと発表している。新浪国際・日本グループが管理運営する「新浪(sina)」「微博(weibo)」により配信される広告及びPR記事掲載サービス等の販売代理を開始する。新浪は中国最大のインターネットポータルサイト、微博は中国唯一のミニブログサービスプロバイダーであり巨大SNSという。 エボラブルA<6191>:5330円(前日比+220円) 一時5730円まで急伸。光通信<9435>と業務提携を行うと発表している。オンライン旅行事業におけるBTMサービス、ITオフショア開発事業におけるITオフショア開発サービス及びオフショアBPOサービスについて、光通信より新規契約の見込みのある顧客の紹介を受ける。同社は光通信に紹介料を支払う。また、光通信を割当先として新株予約権を発行する。潜在株式数は16万6200株、資金調達額は7億8463万円となる。 《KS》
関連銘柄 9件
2330 東証スタンダード
156
10/4 15:00
-4(-2.5%)
時価総額 5,879百万円
プライズゲーム用景品の企画・製作・販売を行うプライズ事業、家賃保証業務や物件管理業務等を行う不動産関連事業が柱。コンテンツ事業、マスターライツ事業等も。プライズ事業では販路拡大、仕入先開拓に取り組む。 記:2024/08/05
3912 東証スタンダード
858
10/4 15:00
+17(2.02%)
時価総額 7,658百万円
位置情報連動型ゲーム「駅メモ!」を主力サービスとするモバイルゲーム事業を展開。着信メロディサービスのコンテンツ事業も手掛ける。総還元性向60%目標。駅メモ!ではユーザーエンゲージメントの向上などに注力。 記:2024/08/29
5742 東証スタンダード
733
10/4 15:00
+6(0.83%)
時価総額 4,032百万円
生産設備用アルミ構造材やFA装置の製造・販売を行う。国産で初めて構造用アルミフレームを開発。1927年創業。富山県富山市に本社。工業用砥石の仕入販売等も。アルファフレームシステムは一般顧客向けが販売順調。 記:2024/06/04
6191 東証プライム
1,185
10/4 15:00
-7(-0.59%)
時価総額 26,255百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
6501 東証プライム
3,761
10/4 15:00
-20(-0.53%)
時価総額 17,438,136百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6804 東証プライム
2,150
10/4 15:00
+41(1.94%)
時価総額 139,126百万円
総合電子部品メーカー。コネクタやスイッチ、ジャックなどの機構部品が主力。音響部品や表示部品等も。大阪府八尾市に本社。任天堂等が主要取引先。新工場建設でアミューズメント向け製品等の生産能力増強を図る。 記:2024/08/10
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(-0.28%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9435 東証プライム
32,400
10/4 15:00
+560(1.76%)
時価総額 1,459,620百万円
消費者や中小企業向けの商材販売代理店。医療保険、固定・携帯ブロードバンド回線、宅配水などを手掛ける。法人サービス事業は収益伸長。自社商材の顧客契約数は増加。売上原価は減少。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/14
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17