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ミクシィ、ドコモなど◆今日のフィスコ注目銘柄◆

2016/7/25 9:10 FISCO
*09:10JST ミクシィ、ドコモなど◆今日のフィスコ注目銘柄◆ LINE<3938> 2016年最大級のIPOとして注目され、初値は公開価格を48.5%上回る4900円となった。その後は節目の5000円を高値に、初値が想定以上に伸長した反動で調整基調が続いている。また、「ポケモンGO」の爆発的な人気により、スマホゲーム事業を手掛ける同社への業績圧迫への懸念なども売りを誘った格好。ただし、「ポケモンGO」の日本配信により、いったんは材料出尽くしが意識されやすいほか、調整が続いていた同社へは値ごろ感からの資金シフトが期待される。 ミクシィ<2121> 短期的なリバウンドを想定。足元ではマドを空けての下落となり、その後は3600円処を挟んでのもち合いが継続している。ボリンジャーバンドでは-2σを割り込んできており、売られ過ぎが意識されやすい。週足の一目均衡表では雲下限に上値を抑えられているが、雲下限との乖離が拡大しており、いったんは自律反発が意識されやすい。 NTTドコモ<9437> 上昇する26週線を支持線とした上昇トレンドラインを形成している。日足ベースでは戻り高値の2850円処でのもち合いを突破してきており、トレンドが一段と強まりやすいだろう。信用倍率は1倍を下回る売り長の需給状況が続いており、資金回転も利きやすい。「ポケモンGO」のヒットにより、通信量が増大しており、通信各社の業績にも影響を与えそうだ。 任天堂<7974> ポケモノミクス関連については、さすがに買い疲れ感が出ているほか、日本上陸によって材料出尽くし感も意識されやすい。22日の米国市場では同社のADR(米国預託証券)は12%超の下落となっている。とはいえ、ポケモノミクス相場に対する市場の関心が一気に冷めることは無さそうである。短期的なショート狙いとなりそうだ。 《WA》
関連銘柄 4件
2121 東証プライム
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10/4 15:00
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「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
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時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
7974 東証プライム
7,743
10/4 15:00
-22(-0.28%)
時価総額 10,055,757百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03