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注目銘柄ダイジェスト(前場):小野薬品、任天堂、SHIFTなど

2016/7/8 11:42 FISCO
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):小野薬品、任天堂、SHIFTなど 東京エレク<8035>:8571円(前日比+239円) 大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も7500円から10500円にまで引き上げている。中長期的にもNAND分野、とりわけ、3D NAND関連投資が拡大基調を辿る可能性が高まっていること、SoC関連投資も堅調を維持する可能性が高いことなどを評価。3D NAND投資拡大時には、国内半導体製造装置企業では同社が最有力と考えているもよう。 任天堂<7974>:16290円(前日比+1355円) 大幅続伸。新たに配信を開始した「ポケモンGO」が米国のアプリランキングでトップになっていることが材料視されている。「ポケモン GO」はポケモンとNiantic, Inc.が共同開発したゲームアプリ、日本での配信も予定されているが、まだ配信は開始されていない。ゲーム配信を自社のゲーム機に限定していた方針の転換があらためて評価される形にもなっている。 小野薬品<4528>:3944円(前日比-287円) 大幅続落。UBS証券では医薬品セクターのカバレッジを開始している。新規カバレッジ8銘柄のうち、5銘柄を「バイ」、2銘柄を「ニュートラル」、同社のみを「セル」としているようだ。同社の目標株価は3800円に設定へ。今後価格批判が高まる可能性があることで、2017 年 4月にオプジーボ価格のみが引き下げられる可能性はゼロではないと指摘。UBS証券の19.3期予想EPSはコンセンサスを24%下回っているようだ。 旭硝子<5201>:499円(前日比-35円) 大幅続落。1-6月期営業利益は前年同期並みの340億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。会社側の予想300億円を上回ったとされている。ただ、第1四半期は5%の増益決算であり、1-6月期の市場予想も360億円レベルであったと見られる。今後の欧州経済の減速懸念なども考慮すると、通期業績の市場コンセンサス切り下がりにつながるとの見方が優勢に。なお、通期市場予想は790億円弱の水準とみられる。 オンキヨー<6628>:98円(前日比+1円) 一時ストップ高。連結子会社である安橋(上海)商貿有限公司(オンキヨーチャイナ)が中国Shenzhen Grandsun Electronic Co., Ltd.(グランドサン)と資本提携を実施したと発表している。グランドサン株式の第三者割当増資により、オンキヨーチャイナがグランドサン株式の一部を取得する。グランドサンとは、パイオニアブランドヘッドホン製品の一部を生産委託するなど協業関係を構築しているが、資本提携で協業をより強固にする。 シンワアート<2437>:352円(前日比+27円) 3日ぶり大幅反発。16年5月期業績の上方修正を発表している。営業利益見通しは従来の2.63億円から3.56億円(前期は0.77億円)へと引き上げた。エネルギー関連事業の主力である低圧型太陽光発電施設販売事業では、前期から見込んでいた生産性向上設備投資促進税制が浸透し、即時償却を目的とした需要により、販売数は優遇税制措置を受けられる期限の3月末まで順調に推移した。また、4月以降も依然として強い需要があるという。 DDS<3782>:422円(前日比+24円) 大幅に3日続伸。次世代オンライン認証規格FIDO(Fast IDentity Online)に準拠した magatama(マガタマ)認証局によるオンライン本人確認サービスの提供を7月より開始すると発表している。通信事業者や金融機関などB to Cによる会員管理をしている企業の利用を想定し、パスワードレスの本人認証を行うFIDO認証環境を試すためのパイロットサービスとしている。マガタマは同社が昨年10月に発表したウェアラブル指紋認証機器。 SHIFT<3697>:1394円(前日比+14円) 続伸。15年9月-16年5月期(第3四半期累計)決算と同時に、16年8月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は前年同期比74.6%増の3.81億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の3.62億円から4.58億円(前期は3.19億円)へと引き上げた。前日には決算を先取りする動きも見られたが、第3四半期の利益の伸びは市場予想以上で、好感した買いが先行している。 《KS》
関連銘柄 8件
2437 東証スタンダード
273
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+1(0.37%)
時価総額 2,635百万円
美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06
3697 東証プライム
14,775
10/9 15:00
+870(6.26%)
時価総額 263,158百万円
ソフトウェアテスト・品質保証サービス、セキュリティソリューション、DXサービス等を手掛ける。サービス提供社数は1760社超。エンジニア数、単価は上昇傾向続く。AI特化型品質保証サービスの提供を開始。 記:2024/05/10
3782 東証グロース
8
8/3 15:00
-5(-38.46%)
時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
4528 東証プライム
2,024
10/9 15:00
+4(0.2%)
時価総額 1,047,268百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
5201 東証プライム
4,727
10/9 15:00
-48(-1.01%)
時価総額 1,075,114百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
1
7/30 15:00
±0(0%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13
7974 東証プライム
7,877
10/9 15:00
-161(-2%)
時価総額 10,229,781百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,770
10/9 15:00
+310(1.22%)
時価総額 12,153,982百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07