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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:伊勢志摩サミット関連銘柄

2016/5/25 21:33 FISCO
*21:33JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:伊勢志摩サミット関連銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。 ---- 個人投資家「株王獅子丸」氏コメント 執筆日時:2016年5月25日15時00分 ごきげんよう。株王獅子丸だ。 個人投資家の兄弟達よ。調子はどうだ? いよいよ5月26日、27日に開催される伊勢志摩サミット。 早耳な投資家の方達の興味も「伊勢志摩サミットで上がる株」に意識が向いていることだろう。 毎日のように新聞やテレビニュースでサミットに関する報道が続いているが、「サミットで上がる株」というテーマを絞った報道はあまり見当たらないため、今回、俺の独自の見解を交えて「伊勢志摩サミットで株価が上がる銘柄」を読み当てるための先読み分析を行っていきたいと思う。 ◆伊勢志摩サミットで上がる株 今回開催される伊勢志摩サミットで上がる株として、個人的な最有力候補として考えているのは自動運転車関連銘柄だ。2016年になってからも自動運転車関連銘柄は人気が高いテーマ株となっているが、伊勢志摩サミットをさらなる好材料として株価上昇に期待を感じている。 既に一部の国内外のメディアでも報じられている通り、今回の伊勢志摩サミットの主要会場となる三重県志摩市の賢島を舞台に、ハンドルやブレーキ操作が要らない自動運転車のテスト走行の実施が予定されているということはご存知だろうか? 全世界に向けた日本の自動運転車技術をアピールするのに、コレ以上の宣伝方法はないと言っても過言ではないほど、非常に影響力の強い自動運転車パフォーマンスとなるだろう。 未来の先読みに敏感な方であれば、伊勢志摩サミットでこのような自動運転車のアピールが行われるということは、当然、そこから自動運転車関連銘柄への注目も生まれることは容易に想定できるはずだ。 ◆各国首脳が自動運転車に試乗 実際に、伊勢志摩サミットでアメリカのオバマ大統領、イギリスのキャメロン首相、フランスのオランド大統領、イタリアのレンツィ首相、ドイツのメルケル首相、カナダのトルドー首相、日本の安倍首相らが自動運転車の試乗を実現した場合に、その内容が世界中に報道されることをイメージしてみて欲しい。 まず、サミットでは参加者達の記念撮影とも言うべき写真が撮影されることになると思うが、この写真撮影の一環として、サミットに参加した各国首脳陣が日本の自動運転車に笑顔で乗っている写真、実際に首脳陣が自動運転車で走行している動画などが世界中のテレビニュース、有力経済雑誌などで報道されることも想像できる。 さらには、首脳陣による自動運転車試乗に対する感想コメントが発表されることも想定できるだろう。 オバマ大統領らが「日本の自動運転車技術のクオリティは素晴らしかった」「日本を見習って自国にもこの自動運転車技術を取り入れたい」「自動運転車は近い将来に実用化される技術だ」などといったニュアンスのコメントが出た場合、当然、その発言は世界中で取り上げられることもあるのではないだろうか。 現実にこのような報道が世界中の有力メディア媒体で報じられれば、日本の自動運転車はより深く世界中に浸透し、世界中の投資家が“日本の自動運転車関連銘柄”に注目と興味を持つことが期待できるだろう。 2020年東京オリンピックを目処に実現が期待されている自動運転車。それらに携わる自動運転車関連銘柄は、今回のサミットで大きく注目しておきたい重要なテーマ株として俺は見ている。 ◆サミットで注目の自動運転関連銘柄 ここまで説明をしてきた伊勢志摩サミットで予定されている各国首脳陣の試乗を踏まえた自動運転車のテスト走行だが、具体的にはトヨタ<7203>、日産<7201>、ホンダ<7267>といった日本を代表する3大自動車企業による主導で行われるようだ。 だからといって、これら3銘柄に投資を考えるというのはあまりにも短絡的過ぎると思うので、俺は改めて今回の伊勢志摩サミットで上がりそうな自動運転車関連銘柄を個人的にまとめてみた。 クラリオン<6796>、ベリサーブ<3724>、アイサンテクノロジー<4667>、ドーン<2303>が主力本命級の自動運転車関連銘柄になるのではないかと期待している。 その他にも、サミットの影響を受ける可能性がある株として、 日本無線<6751>、JVCケンウッド<6632>、北陸電気工業<6989>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ソニー<6758>、日本セラミック<6929>、村田製作所<6981>、パイオニア<6773>あたりにも注目している。 ここに挙げた銘柄以外にも、伊勢志摩サミットの影響で株価が上がる株は存在していると思うが、自動運転車関連銘柄というテーマに絞って考えてみると、より具体的な今後の投資戦略がイメージできるのではないだろうか。 伊勢志摩サミット、各国首脳陣の試乗、自動運転車関連銘柄といったキーワードを中心にサミット開催前後の株式投資市場を見てみると面白いぞ。 その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のフィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、マイナス金利関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。 お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。 ---- 執筆者:「株王獅子丸」氏 ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄 《NO》
関連銘柄 15件
2303 東証スタンダード
2,070
9/27 15:00
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時価総額 6,831百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を手掛ける。NET119緊急通報システムが主力。DMaCS(災害情報共有サービス)などに注力。クラウド利用料では契約数が順調に積み上がる。 記:2024/05/06
3724 東証1部
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4/17 14:56
±0(0%)
時価総額 34,902百万円
自動車向けを主力に、製品検証サービスとセキュリティ検証サービスを提供。ゲーム機器やデジタル家電、医療、金融向けにも提供。取引社数は約850社。19.3期3Q累計は製品検証サービスが堅調に推移した。 記:2019/02/28
4667 東証スタンダード
1,197
9/27 15:00
+15(1.27%)
時価総額 6,642百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
6632 東証プライム
1,358
9/27 15:00
-61(-4.3%)
時価総額 222,712百万円
カーナビ等の車載機器、無線システム、音響機器等を手掛ける電機メーカー。日本ビクターとケンウッドの経営統合により誕生。中計では26.3期売上高3700億円以上目標。ゲーム・アニメ事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/04
2,199
9/27 15:00
+78(3.68%)
時価総額 4,302,185百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6751 東証1部
1,679
9/26 15:00
-13(-0.77%)
時価総額 55,080百万円
無線通信機器が主力の通信機器メーカー。日清紡HD傘下。16年3月に長野日本無線、上田日本無線の2社を完全子会社化。船舶用に強い。通信機器事業では中継装置等の売上が増加。18.3期1Qは最終損益改善。 記:2017/08/25
6758 東証プライム
2,861
9/27 15:00
-11,379(-79.91%)
時価総額 17,861,503百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6773 東証1部
65
3/26 15:00
±0(0%)
時価総額 125,017百万円
カーナビ等カーエレクトロニクス事業が主力。家電AV機器事業から撤退。車載関連ビジネスの成長等に注力。地図事業を強化。香港投資ファンドの完全子会社化により、同社株は上場廃止予定。19.3期2Qは業績苦戦。 記:2019/01/21
6796 東証1部
2,495
3/22 15:00
+1(0.04%)
時価総額 141,090百万円
車載機器メーカー。カーナビ、カーオーディオ、車載用カメラ等を手掛ける。日立グループ。業務用車載システムはバス機器分野でトップシェア。仏フォルシアの子会社がTOB開始。日本低調。19.3期3Qは業績苦戦。 記:2019/01/30
6929 東証プライム
2,566
9/27 15:00
+14(0.55%)
時価総額 69,875百万円
赤外線センサや超音波センサ等のセンサ類、LED電源等のモジュール製品の製造・販売等を行う。焦電型赤外線センサで世界トップシェア。車載安全向け製品は売上順調。中計では25.12期売上高275億円目指す。 記:2024/06/17
6981 東証プライム
2,978
9/27 15:00
+64.5(2.21%)
時価総額 6,037,725百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
6989 東証スタンダード
1,350
9/27 15:00
-22(-1.6%)
時価総額 12,488百万円
電子部品メーカー。富山県富山市に本社。モジュール製品、各種抵抗器が柱。湿度などの各種センサ、金型・機械設備等も手掛ける。自動車向け売上比率が高い。アセアン拠点の拡充や生産設備の増強などに取り組む。 記:2024/08/06
7201 東証プライム
428.1
9/27 15:00
+14.6(3.53%)
時価総額 1,806,888百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
2,751.5
9/27 15:00
+25(0.92%)
時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
1,621.5
9/27 15:00
+6.5(0.4%)
時価総額 8,811,693百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03