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キリン堂HD Research Memo(3):利益は一時的に落ち込んだが、16/2期にV字回復を果たす

2016/5/25 16:39 FISCO
*16:39JST キリン堂HD Research Memo(3):利益は一時的に落ち込んだが、16/2期にV字回復を果たす ■会社概要 (3)過去業績の推移 キリン堂ホールディングス<3194>の長期的な業績推移を見ると、2008年2月期に業績が急拡大し、売上高を1,000億円の大台に乗せた。これは2007年2月期までの積極出店とニッショードラッグの子会社化が貢献した結果だ。店舗数もそれを反映して2006年2月期末の194店から2007年2月期末の308店へと一気に増加している。その後、不振店舗の整理に伴う停滞期を経て2016年2月期になって1,100億円を突破した。その間、小売事業において買収してきたジェイドラッグやニッショードラッグなどをキリン堂に吸収合併して経営の一体化を行い、経営効率を高める施策を行ってきた。 利益面の動きも基本的には売上高と連動している。2008年2月期にM&A効果もあって過去最高営業利益を記録した。その後、不振店舗の整理で一時的に利益が落ち込んだが徐々に回復した。2015年2月期には消費増税に伴う駆け込み需要の反動減、天候不順、決算期変更による販管費増などが重なり利益が一時的に落ち込んだが、2016年2月期にV字回復を果たしたという状況にある。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
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時価総額 39,492百万円
関西を中心に郊外型のドラッグストアを展開。処方箋取扱店舗の拡大やPBの強化などに力注ぐ。21.2期上期はコロナ関連特需で増収・大幅増益に。投資会社と組んで実施したMBOが成立。来年1月6日付で上場廃止に。 記:2020/11/19