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注目銘柄ダイジェスト(前場):カルソカンセイ、ソニー、アキュセラなど

2016/5/24 11:50 FISCO
*11:50JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):カルソカンセイ、ソニー、アキュセラなど ソニー<6758>:2899円(前日比-4.5円) 続落。本日業績見通し公表を控えており、様子見ムードも強まる形のようだ。前期営業利益実績2942億円に対して、今期市場コンセンサスは4000億円を上回る水準であるが、円高や熊本地震の影響などで水準は切り下がっている。本日の各社レポートでは、会社側のガイダンスとしては、みずほ証券は2500-3100億円、メリルリンチ日本証券は2900億円、モルガン・スタンレーMUFG証券では2500-3000億円とみているようだ。 リズム時計<7769>:163円(前日比+17円) 急伸。自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の9.75%に当たる937.5万株を取得上限としており、6月1日から9月30日までを取得期間としている。高水準の自社株買いによる当面の需給妙味が高まる格好のようだ。昨年11月末にかけても、1439.8万株と高水準の自社株買いを実施した実績がある。 いすゞ<7202>:1252円(前日比+42円) 買い優勢。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1350円から1560円に引き上げている。高い商品力によるシェア拡大の可能性から、今期もLCVでの強い収益成長が期待できるとしている。固定費負担が重い先行投資局面が終わったことで、今後は持続的成長局面へ移行すると考えているもよう。 カルソカンセイ<7248>:814円(前日比-59円) 売り先行。日産が同社全株式の売却を検討と伝わっている。保有株の売却先企業、その企業の買収形態などで同社の評価は大きく変わることになるが、現段階ではTOB実施期待などが先行する状況にはなっておらず、約8割を占める日産向けの先行きに対して警戒感などが強まる格好のようだ。 アキュセラ<4589>:6580円(前日比+520円) 大幅に4日続伸。一部専門紙で17年から白内障治療薬の臨床試験を始める予定だと報じられている。同社は今年3月に米創薬ベンチャー企業から新薬候補の開発権を取得しており、新薬の研究開発を急ぐという。年内に動物実験を実施したうえで、来年からヒトを対象にした臨床試験を始める計画のようだ。また、6月上旬には加齢黄斑変性の治療薬候補「エミクススタト」について、最終段階の臨床試験結果を発表する予定とされている。 エボラブルアジア<6191>:4760円(前日比+450円) 大幅に3日続伸。インベスターズクラウ<1435>と戦略的業務提携を行ったと発表している。今回の提携は民泊運営企業向けサービス展開の第3弾となり、同社の有するOEMコンテンツやシステム開発のノウハウを生かし、インベスターズクラウのサービスプラットフォームの利用者へ向け、最適な交通手段を提供するというコンセプトにて共同でサービス開発を行う。当該提携における収益貢献は17年9月期に本格化する見通しとしている。 ミクシィ<2121>:4075円(前日比+75円) 3日ぶり反発。同社のXFLAGスタジオは、本年2月24日に提供開始したスマートフォンアプリ「マーベル ツムツム」の利用者数が5月12日に400万人を突破したと発表している。同タイトルは同社、ウォルト・ディズニー・ジャパン及びNHN PlayArtの3社で共同開発したもの。5月2日には利用者数が300万人を突破していた。 夢の街創造委<2484>:2218円(前日比+400円) ストップ高。コミュニケーションアプリのLINEと業務提携契約を締結したと発表している。両社は今年3月に業務提携に向けた基本合意書を締結し、具体的に詳細の検討を進めていた。LINEの「Official Web App」や「SMEパートナーシッププログラム」の利用だけでなく、共同でLINEのアカウント基盤を活用した新しいビジネスモデル構築を行う。具体的にはLINEユーザー向け「出前館」サービスの開始などを挙げている。 《KS》
関連銘柄 9件
1435 東証スタンダード
147
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 13,396百万円
不動産賃貸経営プラットフォーム運営会社。賃貸経営アプリの提供や投資用不動産のマッチング、スマートホテルの運営を展開。】IoT活用賃貸住宅の開発棟数が増加基調。管理収入伸びる。人件費増やIT投資費用を吸収。 記:2024/09/03
2121 東証プライム
2,801
9/27 15:00
-44(-1.55%)
時価総額 219,125百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2484 東証スタンダード
271
9/27 15:00
+2(0.74%)
時価総額 35,706百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は約600万人。飲食店のみならずコンビニ等の小売店も加入し加盟店数増える。リピーターも増え売上増を見込むも、販促費が重し。 記:2024/05/12
4589 マザーズ外国株
1,080
11/25 15:00
+2(0.19%)
時価総額 38,674百万円
眼科領域に特化したバイオベンチャー。加齢黄斑変性向けエミクススタト塩酸塩は糖尿病網膜症やスターガート病向けに開発。白内障向けや遺伝子療法オプトジェネティクスも研究継続。16年12月に三角合併で上場廃止。 記:2017/03/06
6191 東証プライム
1,278
9/27 15:00
+58(4.75%)
時価総額 28,315百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
6758 東証プライム
2,861
9/27 15:00
-11,379(-79.91%)
時価総額 17,861,503百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7202 東証プライム
2,020
9/27 15:00
+1(0.05%)
時価総額 1,570,433百万円
トラック・バスの製造・販売等を行う商用車メーカー。1916年創業。150以上の国・地域で販売。ディーゼルエンジンなどに強み。トヨタ自動車と資本提携。配当性向40%目安。商用車では新型車の拡販などに注力。 記:2024/08/20
1,288
5/2 15:00
-1(-0.08%)
時価総額 351,936百万円
自動車部品メーカー。自動車向けの空調製品や熱交換器などを手掛ける。売上の約8割が日産向け。日産の保有株売却で筆頭株主になった米投資ファンドKKRがTOBを実施。TOBの成立で17年5月8日付で上場廃止に。 記:2017/05/27
7769 東証プライム
4,050
9/27 15:00
-85(-2.06%)
時価総額 33,959百万円
精密部品と生活用品の製造販売。置き時計や掛け時計の中高級品に強み。精密部品の売上比率が約7割。精密部品事業では自動車向けが好調。生活用品事業では国内のオンライン販売が堅調。価格転嫁で原価高を吸収。 記:2024/06/18