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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY:投資のアイデア、証券口座を二つ持とう!

2016/5/6 22:11 FISCO
*22:11JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家SY:投資のアイデア、証券口座を二つ持とう! 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家SY氏が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年5月2日12時に執筆 GW前にほとんどの株を売却。日銀決定会合はどっちに転んでも不発。金融緩和をやらなかったら嫌気売り、やっても材料出尽くしの可能性もあるとみて安全策としてほぼ売却しました。(GW明けの暴落は避けられるかなと・・・暴落するとは決め付けられませんが。特に為替政策監視国というものは今後日本の株式市場に悪影響を及ばしかねないかと・・・心配です。) このGWは仕切り直し、銘柄研究やフィスコアプリに銘柄登録などして新たな戦略で臨みたいと思います。 さて、今回は証券口座を2つ持つ事のススメです。 自分は頻繁に使う証券会社とは別にもう1つ持っています。その口座はほぼ売らない銘柄専用にしています。その理由は自分の意志の弱さをカバーする為でもあります。具体的には、長期投資と決め込んで購入した銘柄が下落を始めると、自分の意志と裏腹に損切りをしてしまうという意志の弱さが露呈されてしまうからです。 長期投資と決め込む=材料にほれ込むという事なので、ちょっとやそっとのことで売買を行うのは決めたルールに反するし、また現に過去を振り返ると売らずに持っていれば良かったと思う事が多々ありました。第一のポイントは買ってしまった後はあまり見ない様にすること。もしその会社が消滅したとしても後悔しない位の気持ちがベストかも知れません。 そしてもう1つポイントは利益が出た時の余剰資金で買うこと。そして1銘柄ではなく分散投資の方が良いです。そうすることによってリスク分散にもなります。 万が一、その企業が破綻して株式の価値がゼロになっても、余剰資金でやっていれば多少の諦めがつくし、市場からの撤退も回避できるかと思われます。 参考までに自分が別口座に持っている銘柄を紹介しますと、バイオ関係、特殊技術などを有する企業、そして悪材料が出て底値になっているがまずは潰れないと予想される企業などです。一部紹介させて頂きますと・・・ カイオム・バイオサイエンス<4583>(過去のバイオ相場の時これが本命かなと購入)、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090>(日本人は健康にうるさいのとこれからの高齢化社会に向けて)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(緑内障治療に今後の期待が持てる)、放電精密加工研究所<6469>(MRJなど今後航空機関連として期待)などがあります。 スイング投資や短期投資も楽しいですが、銘柄を自分で研究して投資するというのも株式投資の醍醐味かなと思います。また自分の判断による買いなので、後悔の念も少ないかなと思います。 ---- 執筆者名:SY 《FA》
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時価総額 11,250百万円
放電加工会社。国内首位級。アルミ押出金型にも強みを持つ。放電加工や表面処理の部品、金型製造、プレス機等を手掛ける。三菱重工と資本業務提携。航空機エンジン部品等の受注が回復。原材料高、コスト増を吸収。 記:2024/05/22