マーケット
10/8 15:15
38,937.54
-395.20
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/9 5:23:56
9,233,207
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:東証2部銘柄IPOを初値で買う投資もあり!

2016/5/6 17:51 FISCO
*17:52JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家キムさん:東証2部銘柄IPOを初値で買う投資もあり! 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家キムさん(ブログ「IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2016年5月6日16時に執筆 東証2部銘柄のIPOは、とにかく初値投資のパフォーマンスが悪いことが多いです。 企業としての実績は申し分無い場合が多く、株価が乱高下する事も少ないですが、公募株を取得し初値で売却しても利益はさほど出ないのが実情です。 【2016年上場企業】 中本パックス<7811>:公開価格1470円 → 初値1480円(騰落率+0.68%) イワキポンプ<6237>:公開価格2000円 → 初値2050円(騰落率+2.50%) ジャパンミート<3539>:公開価格1010円 → 初値1040円(騰落率+2.67%) どうでしょうか、初値としての魅力はかなり薄いと考えられます。 一方で、上場後には投資妙味がある銘柄も多く、逆に初値買いしてみると良い結果をもたらす場合もあります。上記に挙げた銘柄も一度は上方向に向かっており、初値で買うのもありかもしれません。 ただし上場時に人気化し初値が高くついた場合は、逆に上場後しばらく経ってから下げる事が多いようです。 とは言え、最終的には業績により株価が左右される部分が多いです。 また東証2部から東証1部へ指定変更される銘柄も出てきますので、監視対象にする事も面白いかもしれません。 また、東証2部銘柄が東証1部指定になる前には、立会外分売や売出しを行っている事が多いので、株主数を増やしたり、時価総額の底上げが行われたりするタイミングは狙い目なのかもしれません。 話は変わりますが、FISCOソーシャルレポーター記事をしばらくお休みしていました。なぜかと言いますと、熊本震災に遭ってしまい忙しく過ごしていました。終わらない余震が常に恐怖ですが、「がんばろう熊本」この言葉のように熊本県民は負ける事はありませんので、もし皆さんからもご協力いただけることがありましたらよろしくお願い致します。 ---- 執筆者名:キムさん ブログ名:IPO初値予想ブログなら、キムさんのIPO投資日記 《FA》
関連銘柄 3件
3539 東証プライム
3,115
10/8 15:00
-55(-1.74%)
時価総額 83,108百万円
関東でスーパー「ジャパンミート生鮮館」を展開。都内で「肉のハナマサ」も。24.7期上期は既存店が堅調。前期の新店や昨年3月買収のス―パーみらべるも上乗せ。人件費増をこなして増収増益に。通期最高業績を計画。 記:2024/04/16
6237 東証プライム
3,065
10/8 15:00
+15(0.49%)
時価総額 68,935百万円
流体制御機器メーカー。液体移送用ケミカルポンプが主力。流体制御技術と製品バリエーションの豊富さが強み。冷却装置・温調機器、薬液タンク等も手掛ける。配当性向3割超目安。半導体・液晶市場などが強化市場。 記:2024/05/03
7811 東証スタンダード
1,602
10/8 15:00
-4(-0.25%)
時価総額 14,291百万円
グラビア印刷やクリーンコーティング加工、導電性ポリマーコーティングシートなどの素材開発を手掛ける。食品関連が主力。ラミネート加工等に強み。26.2期売上高58億円目標。環境対応製品の開発強化を図る。 記:2024/05/12