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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクグ、オリンパス、グリーンペプタイドなど

2016/5/6 11:37 FISCO
*11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクグ、オリンパス、グリーンペプタイドなど ソフトバンクグ<9984>:5723円(前日比-105円) 傘下の米携帯大手スプリントが3日発表した1-3月期(第4四半期)決算において赤字が市場予想よりも拡大。一方で売上高の落ち込みは予想より小幅にとどまったようだ。また、後払い型契の契約件数は2万2000件の純増。国内ライバルのベライゾンとAT&Tの両方を初めて上回ったと伝えている。 JT<2914>:4475円(前日比+8円) 買い先行。5月2日引け後に16年12月期の第1四半期(1-3月)決算を発表している。営業利益は前年同期比41.3%増の2036億円、為替中立ベースの調整後営業利益も同21.1%増益だった。16年12月期通期の会社計画は前期比ほぼ横ばいの5660億円、市場コンセンサスでも同3%程度の増益と見込まれており、第1四半期の高進捗がポジティブ視されている。市場では海外販売が想定以上に堅調との見方が聞かれる。 ICTS<4739>:2515円(前日比+383円) 大幅反発で1月4日以来の年初来高値を更新。2日に発表した2017年3月期決算は、売上収益が前期比2.1%増の4000億円、営業利益が同7.4%増の300億円、税引前利益が同7.4%増の300億円、当期純利益が同8.2%増の195億円を見込んでいる。売上、各利益ともに市場コンセンサスを上回っており、これを好感した買いが集中。 オリンパス<7733>:4050円(前日比-155円) 急落し、一時前営業日比290円安の3915円となった。16年3月期決算を発表している。営業利益は前期比14.8%増の1044億円で、市場予想を小幅に下回って着地した。17年3月期については営業利益で同13.8%減の900億円との見通しを示している。市場予想の1100億円強を大きく下回り、ネガティブサプライズとなった。前提となる為替レートは1ドル=108円、1ユーロ=120円とされており、市場では減益は為替の影響によるもので、サプライズはないとの見方もあるようだ。 日産自<7201>:967.8円(前日比+17.3円) 6営業日ぶりに反発。4月の米国新車販売は13%増の12万3861台と、4月として最高の台数に達した。クロスオーバー車、トラック、SUVの販売が10%増えた。営業日数が前年より1日多く、週末が5回あるというカレンダー要因も追い風となったようだ。円高一服もあって売り方の買戻しも意識されやすい。 日本ライフL<7575>:2873円(前日比+500) 7日ぶり大幅反発。16年3月期決算を発表している。営業利益は前期比約2倍の37.00億円となり、4月15日に発表した修正予想に沿って着地した。17年3月期については、売上高で同13.6%増の346.99億円、営業利益で同26.7%増の46.86億円と2ケタ増収増益の見通しを示している。自社製品について引き続き症例数の増加を背景として堅調な販売が予想されるほか、仕入商品についても新商品の寄与が見込まれるという。 あんしん保証<7183>:933円(前日比+150) ストップ高。アプラスと家賃債務保証事業を対象とした業務提携について合意したと発表している。あんしん保証は、「ライフあんしんプラス」「あんしんプラス」といった商品を中心とした家賃の支払い期日の前に事前立替を実施する保証サービスを提供しているが、新商品「アプラスあんしんレントギャランティ」の開発による新たな販売チャネルの拡大を目的として業務提携を行う。 グリーンペプタイド<4594>:1714円(前日比+179) 大幅続伸。同社より富士フイルムへ導出した開発品「ITK-1」に関し、現在富士フイルムより委託され同社にて実施中の前立腺がんを対象とした国内第III相臨床試験において、症例登録が完了したと発表している。今後は一定の観察期間を経て、第III相臨床試験を終了する予定という。本試験は、日本発のがんペプチドワクチンのプラセボ対照第III相二重盲検比較試験として、全国60ヵ所以上の医療機関にて実施している。 《WA》
関連銘柄 8件
2914 東証プライム
4,288
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時価総額 8,576,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
4594 東証グロース
48
10/8 15:00
-1(-2.04%)
時価総額 3,851百万円
新規がん免疫療法薬の開発を手掛ける創薬ベンチャー。パイプラインにiPS細胞由来再生NKT細胞療法「BP2201」など。遺伝子改変iPS-NKT細胞の開発を推進。抗体医薬パイプラインの導出などに注力。 記:2024/09/01
4,315
11/30 15:00
±0(0%)
時価総額 1,035,600百万円
伊藤忠傘下のシステムインテグレータ大手。マルチベンダー対応に強み。今年8月に親会社が完全子会社化に向けたTOBを発表。TOB価格は1株4325円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2023/09/14
7183 東証スタンダード
181
10/8 15:00
±0(0%)
時価総額 3,254百万円
家賃債務保証事業を展開。事前立替型の家賃保証サービスを不動産管理会社などに提供。アイフルグループ。東急カードと家賃債務保証商品を開発。クレジットカード会社との提携商品の販売、滞納報告型商品の販売を強化。 記:2024/08/20
7201 東証プライム
399.8
10/8 15:00
-21.1(-5.01%)
時価総額 1,687,442百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7575 東証プライム
1,221
10/8 15:00
-13(-1.05%)
時価総額 101,245百万円
循環器内科、心臓血管外科領域中心の独立系医療機器商社。メーカー機能も持つ。自社製品売上比率は5割超。人工血管関連は自社製品「オープンステントグラフト」の売上が順調。28.3期売上高630億円目指す。 記:2024/06/13
7733 東証プライム
2,800.5
10/8 15:00
-0.5(-0.02%)
時価総額 3,601,141百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
9984 東証プライム
8,581
10/8 15:00
-164(-1.88%)
時価総額 14,784,668百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17