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BEENOS Research Memo(3):売上高は前年同期比11.5%増、営業利益は同35.9%減で着地

2016/4/27 18:26 FISCO
*18:26JST BEENOS Research Memo(3):売上高は前年同期比11.5%増、営業利益は同35.9%減で着地 ■業績動向 (1) 2016年9月期第2四半期の業績概要 4月21日付で発表されたBEENOS<3328>の2016年9月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比11.5%増の9,195百万円、営業利益が同35.9%減の479百万円、経常利益が同30.9%減の508百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同50.7%減の300百万円となり、ほぼ会社計画どおりの進捗となった。 インキュベーション事業が減益となったものの、主力のEコマース事業は、売上高が前年同期比17.2%増の9,015百万円、営業利益が同5.1%増の495百万円となり、半期ベースで過去最高を更新した。業界圧倒的No.1を確立するため積極的なプロモーションや人材投資等を行ってきたクロスボーダー部門やバリューサイクル部門が2ケタ増収と順調に拡大し、営業利益ではバリューサイクル部門がけん引役となった。販管費が前年同期比で668百万円増加したが、このうち人件費で266百万円、広告費・販促費で188百万円の増加要因となっている。 Eコマース事業の流通総額を四半期ベースで見ると、当第2四半期(2016年1月−3月)は前年同期比16.8%増、前四半期比では1.7%減となった。前年同期比ではすべての部門で2ケタ成長と好調が続いている。前四半期比での減少要因はリテール・ライセンス部門の落ち込みによるものだが、これは当第1四半期に商品プロデュース・ライセンス事業の予約商品の出荷が大きく伸びた反動による一時的な要因となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
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