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注目銘柄ダイジェスト(前場):五洋建設、アキュセラ、アシックスなど

2016/4/20 11:47 FISCO
*11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):五洋建設、アキュセラ、アシックスなど アシックス<7936>:2311円(前日比+139円) 大幅続伸。早大ラグビー部が今シーズンから使う新ユニホームに、体へのフィット感を高めた新素材「ワープモーション」を採用したと発表している。競技中に相手選手から引っ張られにくいのが特徴のようだ。今後の新素材の採用の広がりなどが期待される状況となっているもよう。同社は早稲田大学とスポーツ分野で包括提携している。 東京製鐵<5423>:651円(前日比-50円) 売り優勢。前日に決算を発表しているが、今期は想定以上の大幅減益見通しとなっており、ネガティブなインパクトにつながっている。前期営業利益は178億円で35%増益、従来予想をやや上回る着地となったが、今期は90億円で前期比49%減益の予想。市場コンセンサスの150億円レベルを大きく下回っている。スクラップ価格の上昇に伴う、マージンの悪化を織り込んでいるもようだ。 五洋建設<1893>:525円(前日比+20円) 買い優勢。クレディ・スイス証券では投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を570円としている。株価バリュエーションには割安感があり、潜在的な利益成長を織り込んでいないと指摘、官公庁工事の売上高比率の高さも今後の評価要因としている。17.3期営業利益は247億円を予想、市場コンセンサスの207億円を上回るとみているようだ。 出光興産<5019>:2282円(前日比+159円) 大幅続伸。前日には業績予想の下方修正を発表、営業損益は30億円の黒字予想から195億円の赤字に、最終損益は130億円の赤字から360億円の赤字に修正している。原油価格下落に伴う在庫評価損の拡大が背景となっている。一方、在庫評価損を除く実質ベースでの営業利益は830億円から1025億円へ上方修正している。野村證券では、同ベースでの営業利益925億円を想定していたもようで、石炭や有機ELの営業損益の上方修正には意外感があると指摘。 PXB<6190>:3165円(前日比+385円) 大幅に5日続伸。4月21日から23日に京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催される第102回日本消化器病学会総会において、PXBマウス・PXB-cells関連研究発表があるとリリースしている。PXBマウスは肝細胞の70%以上が正常ヒト肝細胞に置き換えられたマウスで、同社はこのマウスを用いた医薬品開発研究の受託サービスを提供している。 モルフォ<3653>:10060円(前日比+1500円) ストップ高。資本業務提携先のデンソー<6902>が「Auto China 2016」(北京モーターショー)への出展を発表したことを材料視する向きもあるようだ。北京モーターショーは4月25日から5月4日まで中国北京市で一般公開される。デンソーはフロントガラス上に情報を表示するヘッドアップディスプレイや、後方の障害物を映像で知らせる電子ミラーを用いた「ハーモニアス・コミュニケーション・コックピット」を中国で初展示する。 アキュセラ<4589>:4395円(前日比+305円) 大幅に6日続伸。視覚サイクルモジュレーション技術に基づき開発した「エミクススタト塩酸塩」の臨床第2b/3相試験(SEATTLE試験)の最終被験者の来院(LPLV)を終えたと発表している。この臨床試験は、地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性に罹患する患者508名を対象に実施してきた。主要評価項目達成に関する評価となるトップラインデータについては今年6月に公表する予定に変更はないという。 エボラブルアジア<6191>:3400円(前日比+501円) ストップ高。民泊運営企業への新規サービスを開始すると発表している。4月1日の「民泊」における規制緩和に伴い、第1弾として商材(国内航空券・JR・高速バス)をOEMで提供するサービスを始める。提供先のブランドイメージに合わせたWEBサイトのデザインや商材のカスタマイズが可能で、ニーズの高い英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語に加え、タイ語・インドネシア語・ベトナム語にも対応しているという。 《KS》
関連銘柄 9件
1893 東証プライム
642.7
10/15 15:00
+5.8(0.91%)
時価総額 183,821百万円
海洋土木で国内トップ。陸上土木工事や建築工事も。東京国際クルーズターミナルなどで実績。シンガポールや香港など海外でも実績多数。建築部門は国内官庁向け中心に繰越高が増加。26.3期売上高6600億円目標。 記:2024/06/13
3653 東証グロース
1,602
10/15 15:00
-20(-1.23%)
時価総額 8,673百万円
画像処理及びAI技術を用いたソフトウェア開発会社。スマホ、半導体、車載、産業IoT向けソフトウェア事業を手掛ける。デンソーなどが主要取引先。DX領域では近代書籍対応のAI-OCRソフトの営業活動に注力。 記:2024/05/10
4589 マザーズ外国株
1,080
11/25 15:00
+2(0.19%)
時価総額 38,674百万円
眼科領域に特化したバイオベンチャー。加齢黄斑変性向けエミクススタト塩酸塩は糖尿病網膜症やスターガート病向けに開発。白内障向けや遺伝子療法オプトジェネティクスも研究継続。16年12月に三角合併で上場廃止。 記:2017/03/06
5019 東証プライム
1,055
10/15 15:00
-25.5(-2.36%)
時価総額 1,571,237百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
5423 東証プライム
2,024
10/15 15:00
+15(0.75%)
時価総額 222,770百万円
国内最大手の電炉メーカー。1934年設立。主力製品のH形鋼は国内生産量トップ。電炉でコイル・厚板を生産できるのは同社のみ。無借金経営。引き続きコスト低減に取り組む。グリーン鋼材「ほぼゼロ」は好評。 記:2024/08/05
6190 東証グロース
439
10/15 14:27
-2(-0.45%)
時価総額 1,768百万円
広島大学発のバイオベンチャー。PXBマウスを用いた受託試験サービス、PXBマウス及びPXB-cellsの販売等を手掛ける。年間4000匹以上のPXBマウスを安定生産。核酸医薬品の売上構成比率が上昇。 記:2024/10/09
6191 東証プライム
1,119
10/15 15:00
+10(0.9%)
時価総額 24,793百万円
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営。Wi-Fiレンタル事業、地方創生事業、ITオフショア開発事業等も。メルマガのまぐまぐ等を傘下に持つ。M&Aによる成長投資を行う。エアトリ経済圏の構築・強化図る。 記:2024/10/09
6902 東証プライム
2,109
10/15 15:00
-21.5(-1.01%)
時価総額 6,647,104百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。1949年にトヨタから分離独立。サーマルシステム、パワトレインシステム等を手掛ける。インバータで世界トップシェア。FA関連等の非車載事業も。電動化製品、安心・安全製品を拡販。 記:2024/10/07
7936 東証プライム
2,820.5
10/15 15:00
+17.5(0.62%)
時価総額 2,142,119百万円
スポーツ用品メーカー。各種スポーツ用品の製造・販売等を行う。ランニングシューズに強み。オニツカタイガーブランドなども展開。海外売上高比率が高い。パフォーマンスランニング部門では高付加価値商品に注力。 記:2024/07/07