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注目銘柄ダイジェスト(前場):レナウン、DWTI、小野薬品など

2016/4/15 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レナウン、DWTI、小野薬品など パスコ<9232>:389円(前日比+16円) 続伸。いちよし証券ではレーティング「A」継続で、フェアバリューを450円から480円に引き上げている。12日には業績計画の下方修正が発表されるなど、短期的な業績拡大は遅れているものの、自動運転関連の業務の立ち上がり時期が早まる見通しとなどは追い風と指摘。18.3期には関連分野の収益寄与が大きくなる可能性として、19.3期以降の中長期の成長予想を引き上げているもよう。 レナウン<3606>:131円(前日比+20円) 急伸。前日に前2月期の決算を発表している。営業利益は5.9億円で前期比80.9%増益、従来予想の7億円は下回ったが、第3四半期累計では前年同期比34.4%減益であったため、収益水準は急速に回復する格好に。また、今期は7億円で同19.5%増益の見通しとしているが、四季報予想では5億円であり、ポジティブに捉えられる形となっているようだ。 若築建設<1888>:138円(前日比+12円) 急伸。発祥が九州であり、九州地区での売上実績が高い建設会社であるため、昨日発生した九州での大地震を受けて、復興需要の拡大などといった思惑が高まる状況となっているもようだ。同社のほか、西部電工や小野建なども九州地区での実績が高い建設会社として物色されている。また、不動テトラや日特建設などの特殊土木工事会社にも、あらためて国土強靭化対策などの必要性の高まりが意識される形に。 小野薬品<4528>:5099円(前日比-367円) 大幅続落。シティグループ証券では、目標株価は5000円から5600円に引き上げているが、投資判断は「1」から「2」に格下げしている。オプジーボの売上予想を見直して業績予想を上方修正しているが、株価上昇余地が限られることを格下げの背景としているようだ。全般的に景気敏感株への資金シフトが強まる中で、利食い売り圧力を一段と強めさせる格好になっている。 メタップス<6172>:2070円(前日比+285円) 大幅反発。ペイデザインの株式を取得し完全子会社化すると発表している。ペイデザインはEC決済事業に加え、リアル店舗決済事業、家賃決済事業、電子マネー事業等の幅広いサービスを提供しており、同社の既存サービスである「SPIKE」との親和性も高いと判断した。なお、同時に発表した15年9月-16年2月期(第2四半期累計)決算は、営業損益が3.02億円の赤字で着地した。 DWTI<4576>:720円(買い気配) ストップ高買い気配。同社が創製した緑内障治療剤「H-1337」について、米Allysta Pharmaceuticals, Inc.に対して、米国を含む4つの国・地域(米国、EU、オーストラリア、中国)における戦略的オプション付基本契約を締結すると発表している。本契約により、H-1337は緑内障を適応症としたPOC(Proof of Concept:創薬概念の検証)試験を推進するとともに、POC取得後の米国等におけるオプション権をAllystaに付与している。 プラッツ<7813>:2161円(前日比+400円) ストップ高。中国の政府系機関、中国電子商会と同社など日本企業5社が日本の介護用品を中国国内でネット通販する事業に乗り出すと一部メディアで報じられている。5月から車いすや介護用ベッドなどを病院や介護施設、個人に販売するようだ。中国では高齢化が急速に進んでおり、高品質で多機能な日本製品のニーズが高いと判断したという。 テラスカイ<3915>:20280円(前日比+3790円) 大幅に7日続伸し一時ストップ高。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は5月31日。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。なお、同時に発表した16年2月期決算は、営業利益が前期比61.5%増の2.60億円だった。17年2月期業績については、営業利益で同2.9%増の2.67億円との見通しを示している。 《KS》
関連銘柄 8件
1888 東証プライム
3,675
11/26 15:30
+10(0.27%)
時価総額 47,646百万円
1890年創業の中堅マリコン。浚渫・埋立等の海上土木、道路・鉄道等の陸上土木を手掛ける。東京国際空港D滑走路建設外工事等で施工実績。海外はODA案件に注力。27.3期売上高(単体)1100億円以上目標。 記:2024/10/10
3606 東証1部
4
6/15 15:00
-3(-42.86%)
時価総額 405百万円
老舗のアパレル。中国企業の傘下で経営再建を目指したが、親会社グループに対する売掛金の回収が不能に。コロナ禍に伴う目下の事業環境悪化も痛手となって民事再生手続の開始が決定。同社株は6月16日付で上場廃止に。 記:2020/05/19
3915 東証プライム
1,959
11/26 15:30
-21(-1.06%)
時価総額 25,306百万円
セールスフォースやAWSなどのクラウドサービス導入支援等を手掛ける。Salesforceの導入支援では国内トップクラスの実績。Salesforce開発等は順調。NTTデータとの協業進化などを図る。 記:2024/10/21
4528 東証プライム
1,732
11/26 15:30
+15(0.87%)
時価総額 863,736百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
102
11/26 15:30
+9(9.68%)
時価総額 3,874百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
7813 東証グロース
595
11/26 14:13
+2(0.34%)
時価総額 2,217百万円
医療・介護用ベッドメーカー。福岡県大野城市に本社。在宅介護用ベッドや医療施設用電動ベットのほか、周辺機器や見守り支援機器等も手掛ける。ベトナムに生産工場。メーカー機能の再強化や海外市場の強化図る。 記:2024/07/28
9232 東証スタンダード
2,130
11/26 15:30
±0(0%)
時価総額 30,710百万円
航空測量大手。人工衛星や航空機、車両などの各種センサーを用いた測量・計測を手掛ける。ICT技術を活用した情報サービスを提供。親会社セコムと伊藤忠がTOB(株式公開買い付け)を実施、上場廃止へ。 記:2024/09/24