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注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、任天堂、クラリオンなど

2016/3/22 11:42 FISCO
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、任天堂、クラリオンなど 黒崎播磨<5352>:262円(前日比+19円) 上げ目立つ。先週末に配当予想の引き上げを発表、好感材料視されている。期末配当金は従来の4円から7円に引き上げ、年間配当金は10円となり、前期5円から大幅な増配となる。配当性向を20%程度から25%程度に引き上げたことが背景。前週末終値をベースにすると配当利回りは4%を超えてくるほか、増配は来期業績への自信とも受け止められる形に。 任天堂<7974>:16515円(前日比+1250円) 上げ目立つ。同社初のスマホアプリであり、17日から配信を開始している「Miitomo」が順調なスタート、アップアニーのウェブサイトでは、「Miitomo」は無料ランキングで配信開始以降トップにたっている。2017年3月までに5本程度のスマホゲーム投入を予定であり、今後のスマホゲームへの展開力に対してあらためて期待感が高まる格好のようだ。共同開発先のDeNAも強い動きとなっている。 クラリオン<6796>:361円(前日比-29円) 売り優勢。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も520円から340円に引き下げへ。車載カメラの伸びが想定を下回っているほか、車載システムの競争も激化、来期の大幅増益シナリオを見直しているもよう。来期営業利益は従来35%増益を予想していたが、一転して横ばい見通しに変更している。 シャープ<6753>:134円(前日比-4円) 売り先行。鴻海が同社の買収条件見直しを要求などと報じられている。主力行に対して金利の引き下げを要求しているほか、優先株の減額や当面の買取延期なども議論されているもよう。こうした買収交渉の停滞を受けて、2012年に鴻海が割当増資を引き受けなかった経緯などがあらためてクローズアップされる状況にも。先行き不透明感が再度強まる展開に。 DWTI<4576>:558円(前日比+76円) 急反発。同社が創製した緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」について、ライセンスアウト先のわかもと<4512>が緑内障・高眼圧症を適応症とした国内第I相臨床試験を開始したと発表している。これまでの非臨床試験結果より、ヒトへの投与が可能であると判断された。本試験開始に伴い、同社はわかもとから契約に基づくマイルストーンを受領する。なお、本件は16年12月期連結業績予想に織り込み済みとしている。 卑弥呼<9892>:1060円(買い気配) ストップ高買い気配。投資会社リサ・パートナーズが子会社を通じて同社株式を公開買付けすると発表しており、買付価格2059円にサヤ寄せする展開となっている。買付期間は3月22日から5月24日まで。柴田一会長兼社長を中心とする創業家は保有する株式合計580万4060株(所有割合79.78%)を本公開買付けに応募する旨の合意をしている。リサ・パートナーズは同社株式の全てを取得する計画で、同社株式は上場廃止となる予定。 エンバイオHD<6092>:1041円(前日比+150円) ストップ高。日本シーガテック(SGT)との間で、SGTが米TerraTherm, Inc.より日本国内での専有実施権の許諾を受けている原位置熱脱着技術(ISTD)に関するサブサブライセンス契約を締結したと発表している。ISTDの日本国内における通常実施権の取得に関する契約となる。ISTDは、既存の浄化技術では技術的または経済的に浄化できないため滞っている土壌浄化案件を発掘することが期待できるという。 細田工務<1906>:161円(前日比+42円) 買い気配から急伸。16年3月期業績予想の修正を発表している。売上高見通しを従来の211.25億円から199.42億円(前期は177.81億円)へと引き下げた一方、営業利益見通しは5.83億円から7.49億円(同13.92億円の赤字)へと引き上げた。建設事業において売上総利益率が向上したことや、戸建分譲事業の新規物件においてエリアを絞った効率的な販売を実施し、販売直接費等を大幅に削減したことが寄与した。 《KS》
関連銘柄 9件
1906 JQスタンダード
128
3/26 14:42
-1(-0.78%)
時価総額 2,434百万円
分譲住宅事業が主力。建築請負や注文住宅、リフォーム等も手掛ける。首都圏中心。独自の木造軸組工法が強み。新規開拓等に注力。長谷工がTOB実施、成立なら上場廃止へ。20.3期2Qは建設セグメントの損益が改善。 記:2020/01/16
4512 東証スタンダード
250
10/9 15:00
-2(-0.79%)
時価総額 8,710百万円
医療用眼科用剤等を手掛ける医薬事業、強力わかもと等のヘルスケア事業、グローバル事業等を展開。1929年設立。29.3期ROE8%以上目標。グローバル事業では乳酸菌事業の拡大、強力わかもとの販路拡大図る。 記:2024/07/26
72
10/9 15:00
-2(-2.7%)
時価総額 2,597百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
5352 東証プライム
2,322
10/9 15:00
-2(-0.09%)
時価総額 84,655百万円
日本製鉄グループの耐火物メーカー。1919年創業。福岡県北九州市に本社。メンテナンス等のファーネス事業、ファインセラミックス等のセラミックス事業も。国内は自動化・省力化、新商品の市場投入で競争力強化図る。 記:2024/08/19
6092 東証スタンダード
600
10/9 15:00
-1(-0.17%)
時価総額 4,905百万円
土壌汚染対策事業、汚染土地活用提案のブラウンフィールド活用事業、太陽光発電所の運営等を行う自然エネルギー事業を展開。土壌汚染対策事業は受注環境良好。自然エネルギー事業は再エネ電力の供給サービスが好調。 記:2024/07/02
6753 東証プライム
997.7
10/9 15:00
-0.3(-0.03%)
時価総額 648,911百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6796 東証1部
2,495
3/22 15:00
+1(0.04%)
時価総額 141,090百万円
車載機器メーカー。カーナビ、カーオーディオ、車載用カメラ等を手掛ける。日立グループ。業務用車載システムはバス機器分野でトップシェア。仏フォルシアの子会社がTOB開始。日本低調。19.3期3Qは業績苦戦。 記:2019/01/30
7974 東証プライム
7,877
10/9 15:00
-161(-2%)
時価総額 10,229,781百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9892 JQスタンダード
2,051
6/15 15:00
+6(0.29%)
時価総額 26,630百万円
上場廃止 記:2016/09/06