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飯野海運 Research Memo(6):オイルタンカー、ケミカルタンカー、ガスキャリアは中長期契約が中心

2016/3/17 16:45 FISCO
*16:46JST 飯野海運 Research Memo(6):オイルタンカー、ケミカルタンカー、ガスキャリアは中長期契約が中心 ■事業内容と特徴・強み 収益面では、飯野海運<9119>の主力船隊であるオイルタンカー、ケミカルタンカー、ガスキャリアは1年以上の中・長期契約が中心(ケミカルタンカーは約7割)のため、一般ばら積み貨物船に比べて運賃市況低迷の影響を比較的受けにくいという特徴がある。 主要取引先には、アストモスエネルギー(株)、出光興産<5019>、王子ホールディングス<3861>、JXエネルギー(株)、全国農業協同組合連合会、電源開発(J-POWER<9513>)、東ソー<4042>、日本ゼオン<4205>、北海道瓦斯(株)、SABIC(Saudi Basic Industries Corporation)などがある。 なお2015年11月には、アストモスエネルギー(出光興産グループと三菱商事<8058>グループのLPG部門が統合したLPG商社)と、新造VLGC(大型LPG外航船)1隻の定期用船契約(竣工予定2019年上半期)を締結した。アストモスエネルギーとは既存船・新造船含めて6隻の定期用船契約を締結しており、本契約により合計7隻のVLGCを運航することになる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展) 《HN》
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国内製紙最大手。段ボール原紙や家庭紙、紙おむつ等の生活産業資材が主力。特殊紙や感熱紙などの機能材、資源環境ビジネス等も手掛ける。配当性向30%目安。生活産業資材は東南アジア、オセアニアの事業拡大に注力。 記:2024/06/15
4042 東証プライム
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4205 東証プライム
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合成ゴム、高機能樹脂の製造・開発等を行う化学メーカー。レーザービームプリンター用レンズ材料、グリーン系香料等で世界トップクラスのシェア。27.3期売上高5100億円目標。電池材料などに新規投資を集中へ。 記:2024/06/07
5019 東証プライム
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石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
8058 東証プライム
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大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
9119 東証プライム
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時価総額 135,798百万円
海運中堅。業界首位級のケミカルタンカーに強み。本社ビル賃貸でも稼ぐ。24.3期3Q累計は不動産賃貸が経費増。だが大型ガス船が堅調。市況軟化のケミカルタンカーなども想定以上の運航採算確保。配当性向3割目安。 記:2024/04/12
9513 東証プライム
2,405
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+3(0.12%)
時価総額 440,238百万円
電力会社への電力供給等を行う電力会社。大規模石炭火力発電所や大規模水力発電所等を手掛ける。風力発電所の建設で国内トップレベルの実績。中期経営計画では27.3期経常利益900億円程度、ROE5%程度目標。 記:2024/06/04