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注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、マイクロニクス、イメージワンなど

2016/1/5 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、マイクロニクス、イメージワンなど ダイヘン<6622>:616円(前日比+40円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断「バイ」を継続で、目標株価を740円から780円に引き上げている。17.3期以降の業績予想上方修正、総合ロボットメーカーへの脱皮期待などを評価引き上げの背景としている。来期・再来期と営業利益は2ケタ増益を予想しているようだ。 ヨネックス<7906>:3195円(前日比+175円) 買い優勢。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3800円としている。今後10 年間、バドミントン人口が1.5 億人とも推定される巨大な中国市場への拡大が本格化、中国事業が牽引して2020年の営業利益は2014年比4倍の82億円まで拡大すると予想しているようだ。 マイクロニクス<6871>:1330円(前日比+63円) 大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「セル」から「ホールド」に格上げしている。株価の大幅下落で二次電池の将来性に対する過度の期待は剥落、業績評価を中心とする投資判断が可能な水準になったと判断。事業構造改革遂行による収益力の底上げ、プローブカード事業を始めとする原価低減努力の継続効果などで、業績予想は上方修正しているようだ。 サッポロ<2501>:531円(前日比+11円) 大幅反発。今期営業利益は前期推定比約4割増の200億円程度になる見通しと報じられている。複合商業施設の開業など不動産事業が収益を押し上げる格好のようだ。前期実績は従来予想の143億円と同水準であったもよう。コンセンサスは、前期は会社計画並み、今期は180億円強の水準であり、市場予想を上回る業績見通しを素直に好感する動きへ。 ドコモ<9437>:2512.5円(前日比+86.5円) 買い先行。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2390円から2860円に引き上げている。費用削減の進捗、データARPUの中期的な拡大、決済やコンテンツを中心とするスマートライフ事業の利益拡大などを織り込み、中期業績予想を上方修正しているもよう。なお、野村證券では他の通信大手も総じて目標株価を引き上げ、シティでも通信セクターの強気を再確認としている。 イメージワン<2667>:735円(前日比+100円) ストップ高。引き続きドローン(小型無人機)関連銘柄の一角が大きく上昇している。本日は、政府が福島県内にロボットの研究開発拠点を整備すると一部メディアで報じられている。災害対応ロボットやドローンなどの実証試験を実施し、企業の新たな技術開発に補助金を出すという。東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業でロボットの活用が進んでおり、政府は先進企業を集積させて復興につなげる考えのようだ。 リボミック<4591>:955円(売り気配) ストップ安売り気配。大塚製薬と締結している2件の共同研究契約が15年12月末に期間満了し、今後RBM001に関しては新規共同研究契約を締結、またRBM002及びRBM003に関しては同社単独での開発を行うことで合意したと発表している。これに伴う共同研究品目のライセンス・アウト遅延や共同研究収入の下振れ、また製薬企業等との新規アライアンスに向けた活動の進捗等を踏まえ、16年3月期業績予想の下方修正も併せて発表した。 バルニバービ<3418>:3980円(前日比+225円) 急反発。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は1月31日(実質的には1月29日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。株価は取引時間中としては昨年12月21日以来となる4000円台に乗せる場面も見られるが、25日線が上値抵抗として意識され、戻り待ちの売りも出ているようだ。 《KS》
関連銘柄 8件
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-137(-1.8%)
時価総額 590,246百万円
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記:2024/04/10
2667 東証スタンダード
179
10/11 15:00
-5(-2.72%)
時価総額 1,844百万円
医療用画像管理システム、電子カルテ等の販売を行うヘルスケアソリューション事業が柱。各種画像処理・解析ソフトウェア等の販売も。トリチウムの分離技術を独自開発。Pix4D社製のソフトウェアは受注順調。 記:2024/04/30
3418 東証グロース
1,300
10/11 15:00
-12(-0.91%)
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レストランやカフェ等の運営などを行うレストラン事業が柱。エリア開発を行うエステートビルドアップ事業も。バッドロケーション戦略が特徴。28.7期売上高200億円目標。出店エリアを厳選して新規出店を継続へ。 記:2024/05/08
4591 東証グロース
78
10/11 15:00
-1(-1.27%)
時価総額 2,784百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
6622 東証プライム
6,800
10/11 15:00
-50(-0.73%)
時価総額 184,300百万円
変圧器等の電力機器、産業用ロボット、自動搬送台車、高周波電源等を手掛ける。アーク溶接ロボットで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。EV充電システム等は販売順調。27.3期売上高2500億円以上目標。 記:2024/06/15
6871 東証プライム
3,760
10/11 15:00
-45(-1.18%)
時価総額 150,494百万円
半導体計測器具「プローブカード」、試験装置「テスタ」などの開発、製造、販売を行う。メモリー向けプローブカードで世界トップシェア。海外売上比率は約7割。メモリー向けプローブカードは高い生産稼働率が続く。 記:2024/09/02
7906 東証スタンダード
2,196
10/11 15:00
-61(-2.7%)
時価総額 205,592百万円
スポーツ用品メーカー。バトミントン用品で高シェア。テニス・ゴルフ用品にも強い。スノーボード用品やロードバイク等も手掛ける。海外売上高比率は約7割。ソフトテニスのストリングの新製品を今夏に発売予定。 記:2024/05/02
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03