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注目銘柄ダイジェスト(前場):熊谷組、日本郵政、東京ドームなど

2015/12/29 11:46 FISCO
*11:46JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):熊谷組、日本郵政、東京ドームなど 日本郵政<6178>:1943円(前日比-32円) さえない。本日の引けでTOPIX組み入れが予定されている。みずほ証券では600億円弱の資金流入を見込んでおり、需給インパクトが強まると想定されている。ただ、TOPIX組み入れ後はカタリストが当面乏しくなると見られており、明日以降の需給妙味剥落を警戒する動きが先行する格好に。なお、ゆうちょ銀行、かんぽ生命ともに本日は売りが優勢となっている。 東京ドーム<9681>:596円(前日比+28円) 買い優勢。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を650円から800円に引き上げていることが買い材料視されている。インバウンド客増加及び客単価上昇によるホテル収益拡大、コンサートを中心とする東京ドーム利用料収入増、コンサート開催日数増に伴うアーティスト関連グッズ拡販、競馬人気回復による場外馬券売場の売上増加などを背景に、16.1期、17.1期と2期連続2 ケタ営業増益が見込まれるとして評価。 アルパイン<6816>:1804円(前日比+146円) 大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1700円から2350円に引き上げている。欧州自動車向け不振や開発費の増加で短期業績は落ち込んでいるが、18.3期以降はOEM販売が大きく回復する見通しとしている。また、中国社との合弁会社設立、EVやADAS関連事業に取り組むなど、中期的な成長期待が高まってきたことも格上げの背景と。なお、18.3期営業利益は125億円を予想しているもよう。 熊谷組<1861>:349円(前日比+22円) 買い優勢。大和証券が投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は500円を継続している。17.3期予想ベースでは、業績ピークを想定する19.3期に一歩近づくこと、ゼネコン業界の業績回復が急速に進んでセクター平均PERが大きく低下したことなどを考慮。横浜のマンション問題が現在の低PERの一因であり、同問題解決後はバリュエーションの回復が期待できるともみているようだ。 JHD<2721>:538円(前日比+80円) ストップ高。子会社のフクロウがエーネットと開発業務委託契約を締結すると発表している。9月7日にはエーネット及びクロスウォークと業務提携基本契約を締結し、メディカル・ケア、ヘルス・ケア、美容関連商品に関する広告分野における事業展開について、フクロウの企画、立案のもと、3社にて協業に関する協議を始めていた。この契約で、フクロウは美容医療に関する総合情報サイト「美容整形魂」の設計・開発及び導入支援を行う。 3Dマトリック<7777>:1004円(前日比+63円) 一時1025円まで急伸。シンガポール子会社の3-D Matrix Asia Pte. Ltd.が、シンガポールのTransmedic Pte Ltdと吸収性局所止血材「PuraStat」のシンガポール、マレーシア、ブルネイへの展開に向けた独占販売権許諾契約を締結したと発表している。この3ヶ国では当局における製品販売に必要な手続きを既に完了しており、早期の販売開始と収益への貢献を予定しているという。 ロックオン<3690>:1730円(前日比+146円) 大幅に6日続伸。大型ECサイトのバックエンド運用コストを3分の1程度に圧縮する可能性を持つECのゼロダウンタイム受注エンジン開発の実証実験をテックビューロと共同で行うと発表している。テックビューロが有する国内唯一のプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をECサイトの受注エンジンに応用する。前日には一部専門紙が報じていたが、改めて材料視した買いが向かっている。 トライSTG<2178>:2452円(前日比+161円) 急反発。15年3-11月期(第3四半期累計)決算と期末配当の増額を発表している。売上高は前年同期比14.8%増の278.13億円、営業利益は同28.6%増の7.71億円と2ケタ増収増益で着地した。16年2月期の通期営業利益見通しは前期比16.0%減の7.72億円とされているが、第3四半期までにほぼ達成した形となる。期末配当予想については従来の54.00円から60.00円へと引き上げた。 《KS》
関連銘柄 8件
1861 東証プライム
3,600
10/4 15:00
-25(-0.69%)
時価総額 163,483百万円
1898年創業のゼネコン準大手。住友林業と資本業務提携。名古屋競馬場、ニュートリノ実験施設等で施工実績。台北101など海外でも実績。国内土木事業はインフラ更新、防災・減災、国土強靭化などが注力分野。 記:2024/08/05
2178 東証グロース
563
8/19 15:00
-1(-0.18%)
時価総額 17,181百万円
TV通販業者に番組枠・CM枠を提供。DM発送代行、小売事業等も。23.2期1QはDM事業が増収。新規クライアントの獲得等でDM発送通数が増加。MBO成立で同社株式は2022年8月22日に上場廃止予定。 記:2022/07/30
2721 東証スタンダード
154
10/4 15:00
-2(-1.28%)
時価総額 1,098百万円
神奈川県、兵庫県でフットサル施設を運営。産業廃棄物処理施設の管理・運営等を行う環境ソリューション事業、太陽光発電施設の仕入・販売等を行う太陽光事業なども。スポーツ事業ではイベント企画で集客増を図る。 記:2024/08/02
3690 東証グロース
596
10/4 15:00
-1(-0.17%)
時価総額 3,798百万円
広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」などのマーケティングDX支援事業、ECサイト構築の「EC-CUBE」などのコマース支援事業を展開。マーケティングプロセス領域における新サービスなどで成長目指す。 記:2024/06/07
6178 東証プライム
1,379.5
10/4 15:00
+17(1.25%)
時価総額 5,197,777百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6816 東証1部
1,386
12/25 14:59
-80(-5.46%)
時価総額 96,722百万円
カーナビ、車内用モニターや音響機器等を扱う。海外売上高比率8割超。19.3期2Qは、前期に続き欧州高級自動車メーカー向けナビゲーションの売上好調で2桁増収、生産コスト・経費削減効果などで大幅増益。 記:2018/11/21
112
10/4 15:00
-1(-0.88%)
時価総額 10,824百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(0.08%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22