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注目銘柄ダイジェスト(前場):一休、ラクオリア、さくらインタなど

2015/12/16 11:41 FISCO
*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):一休、ラクオリア、さくらインタなど さくらインタ<3778>:363円(前日比+80円) ストップ高と急伸。テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーンのクラウド化技術「mijinクラウドチェーン」の実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を、2016年1月より無料で提供すると発表している。ブロックチェーン関連銘柄への関心が足元で高まっている中、短期資金の関心を集めているようだ。 太陽誘電<6976>:1842円(前日比+3円) 朝方は売り優勢。JPモルガンでは投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も2260円から2060円に引き下げへ。株価上昇のカタリストとなったコンセンサスの切り上がりは、北米顧客の季節調整でピークアウトする可能性が高いと指摘。株価も3年来の高値を更新しており、同社のスーパーハイエンド戦略の完成を一旦織り込んだと見ているようだ。 ツバキナカシマ<6464>:1655円 本日新規上場、公開価格1550円を4.5%上回る1620円で初値をつけた。初値示現後は一時売り先行も、その後は切り返す展開になっている。公開規模が313.5億円と大きいうえ、米投資ファンドが大株主で需給懸念が強かったものの、東証1部直接上場銘柄のセカンダリーでのパフォーマンスが比較的良好であることから、順調なスタートとなる格好に。 東海東京HD<8616>:720円(前日比+37円) 買い優勢。野村證券では証券セクターのレポートをリリース、同社の投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も830円から960円に引き上げている。地銀等と共同で合弁証券会社を設立など営業基盤の拡大を続けていること、提携証券会社に債券や外国株式の取り次ぎ販売を行うことで国内株式以外の収益を拡大させていることなどを評価。収益構造の多様化した収益拡大に伴い、株主還元の積極姿勢も見せ始めているなど、同社の変化に注目としている。 一休<2450>:2911円(買い気配) ストップ高買い気配。ヤフーが同社の買収を発表、完全子会社化を目指して全株式を取得する計画。TOB価格は3433円、前日終値と比較して42%と大きなプレミアムとなっている。TOB価格に完全さや寄せを目指す動きに。TOB成功後、同社株は上場廃止となる。一方、ヤフーは買収価格の割高感などが警戒されて小幅安の状況に。 Gunosy<6047>:718円(前日比+29円) 急反発。ゲームに関するWebメディア「Game8」を運営するゲームエイトの株式を取得し子会社化すると発表している。Game8は現在、月間1000万人が訪れる日本有数の総合ゲーム攻略プラットフォームという。子会社化の狙いとして、ゲームに特化したメディアをグループ内に持つことによる営業力の強化、新広告商品の開発、ユーザー流入経路の拡大などを挙げている。 ラクオリア創薬<4579>:415円(前日比+80円) ストップ高。旭化成ファーマとの共同研究におけるマイルストーン達成に伴う一時金の受領が確定したと発表している。同社と旭化成ファーマは特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究を推進してきたが、今回、旭化成ファーマにより共同研究の成果に基づくマイルストーンの早期達成が認定された。具体的な収入等は非開示で、今期業績予想には織り込み済みとしている。なお、両社で新たな段階の共同研究について協議を行っているという。 フュトレック<2468>:543円(前日比+35円) 3日ぶり大幅反発。同社とグループ会社のATR-Trekは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募のあった「国際研究開発・実証プロジェクト/コファンド事業/日本−イスラエル研究開発協力事業」に応募し、委託先として採択を受けたと発表している。採択テーマは「光学マイクロフォンを利用したヘッドセットを用いた高騒音下でも使用可能な音声認識システムの研究開発」。 《KS》
関連銘柄 8件
2450 東証1部
3,420
3/11 15:00
-10(-0.29%)
時価総額 99,625百万円
上場廃止 記:2016/06/07
2468 東証スタンダード
196
9/26 15:00
+11(5.95%)
時価総額 1,863百万円
音声認識技術を中核に、IoTやAIロボット等に対応した音声認識ソリューション製品を提供。声認証エンジン等も。デジタルマーケティング事業は売上堅調。24.3期3Qは損益改善。エーアイと経営統合で基本合意。 記:2024/04/17
3778 東証プライム
4,290
9/30 15:00
-190(-4.24%)
時価総額 161,394百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
4579 東証グロース
529
9/30 15:00
-26(-4.68%)
時価総額 11,095百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19
6047 東証プライム
792
9/30 15:00
-24(-2.94%)
時価総額 19,196百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。ゲームエイト事業では国内メディアソリューション事業が好調。 記:2024/05/17
6464 東証プライム
703
9/30 15:00
-18(-2.5%)
時価総額 29,232百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6976 東証プライム
2,915.5
9/30 15:00
-262.5(-8.26%)
時価総額 379,651百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
483
9/30 15:00
-16(-3.21%)
時価総額 125,861百万円
東海東京証券を中核とする持株会社。有価証券の売買、引受、売り出し、募集、売買委託の媒介等を展開。中部地方に強固な営業基盤を有す。配当性向50%以上目安。27.3期ROE12%、預かり金融資産12兆円目標。 記:2024/06/04