マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 22:21:29
9,174,405
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

郵政3社新規上場【BB明日まで】BB報告:日本郵政<6178>【フィスコIPOナビ】

2015/10/22 19:01 FISCO
*19:01JST 郵政3社新規上場【BB明日まで】BB報告:日本郵政<6178>【フィスコIPOナビ】 ※このコンテンツは、ヤフーファイナンスストアのレポート“フィスコIPOナビスタンダード「BB報告」”より抜粋したものです。 【ブックビルディングの積み上がりは順調との観測】 ブックビルディングの積み上がりは、順調と観測されている。仮条件上限で6930億円の大型案件だが、各種報道や証券会社の情報を総合すると、需要は主要な引受証券会社で数倍程度、全体としてはゆうちょ銀行<7182>と同程度の5倍前後に積み上がっているとみられる。個人投資家については先週中にグループ3社セットで申込むケースが多かったようだが、一部で今週に入ってからの申込みもみられるようだ。また、新規顧客を含む新規資金による申込みが多いという。 グループの収益柱となっている金融2社と比べ機関投資家からの需要がやや少ないとの声も聞かれたが、ブックビルディングにおける堅調な需要を考慮すれば、セカンダリーでも個人投資家を中心とした買いが期待されよう。また、同社が保有する金融2社の株式の時価は、先に決定した公開価格で算出すると約6兆円(売出株控除後)に上る。同社の株式時価総額は仮条件上限でも約6.3兆円であることから、割安感が強く意識されてくるだろう。公開価格を上回る堅調な初値形成が想定されるため、初値メドを引き上げる。初値メドを1500円~1600円、ブックビルディング参加妙味を「Passive+」に変更し、想定公開価格1400円を継続する。 日本郵政<6178> 市場/東1 事業内容:郵便・国内物流事業、国際物流事業、金融窓口事業、銀行業、生命保険業等を営む子会社の経営管理及びそれに付帯関連する事業 BB期間:10/08−10/23 公開価格決定日:10/26 申込期間:10/27−10/30 払込期日:- 上場日:11/04 公募株数:−株 売出株数:495,000,000株 上場時発行済株式数:4,500,000,000株 主幹事証券:野村証券 売買単位:100株 想定公開価格:1400円 仮条件:1100−1400円 単独EPS:-円 連結EPS:82.22円 単独PERレンジ:-−-倍 連結PERレンジ:13.4−17.0倍 連結売上高増収率:-0.3% 連結経常利益増益率:-22.9% 公開規模:5445.0億−6930.0億円 時価総額:5.0兆−6.3兆円 市場注目度:★★★★★ 機関投資家注目度:★★★★★ 参加妙味度:Passive−→Passive+ 初値メド:1500円~1600円 予想連結PER:18.2倍~19.5倍 オーバーアロットメントによる売出0株 (☆印は5段階評価) (EPS、PERは今期予想ベース) ※予想EPSは上場時発行済株式数で試算 「一株当たり純資産」2499.21円 (2015/6 1Q自己資本+手取概算額)/上場時発行済株式数 ・推定類似企業と予想PER 日本通運<9062>:16.9倍(連) ヤマトHD<9064>:21.9倍(連) セイノーHD<9076>:16.5倍(連) ※「考察」から「初値予想」までの間に、評価等を変更する場合があります。 Aggressive(アグレッシブ)積極的参加:投資収益率100%以上が見込まれる案件 Active(アクティブ)やや積極的参加:投資収益率50%以上が見込まれる案件 Passive+(パッシブ・プラス)やや消極的参加:投資収益率20%~50%未満が見込まれる案件 Passive−(パッシブ・マイナス)消極的参加:投資収益率0~20%未満でありマイナスの可能性がある案件 Negative(ネガティブ)参加見送り:投資収益率がマイナスになる可能性が予想される案件 《SY》
関連銘柄 5件
6178 東証プライム
1,366
9/30 15:00
-38(-2.71%)
時価総額 5,146,910百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
7182 東証プライム
1,338
9/30 15:00
+5.5(0.41%)
時価総額 5,016,891百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局ネットワークを通じて金融サービスを提供。邦銀最大級の顧客基盤が強み。通常貯金口座数は約1.2億口座。総資産は238兆円超。中計では26.3期純利益4000億円以上目標。 記:2024/09/03
9062 東証1部
6,910
12/28 15:00
-10(-0.14%)
時価総額 663,360百万円
総合物流最大手。トラック・海上・鉄道等の運輸事業を展開。国内首位の倉庫面積、引っ越しでもトップ級。セルビアで日系フォワーダーとして初の支店開設。全セグメント好調により、中間期(決算期変更)は大幅増収増益。 記:2021/11/13
9064 東証プライム
1,634
9/30 15:00
-27.5(-1.66%)
時価総額 620,634百万円
宅配便国内最大手。クロネコヤマトの宅急便のヤマト運輸を中核とする持株会社。クロネコメンバーズの登録者数は5000万人超。宅急便ネットワークの強靭化図る。27.3期営業利益1200〜1600億円目標。 記:2024/06/07
2,407
9/30 15:00
-10(-0.41%)
時価総額 499,886百万円
トラック運送大手。旧西濃運輸。「カンガルー便」で知名度。全国に輸送ネットワークを構築し、企業間物流に実績。自動車販売なども。自動車販売事業はメーカー不正問題で低調。輸送は堅調。日本郵便と共同運行へ連携。 記:2024/07/10