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神戸物産 Research Memo(8):業績に応じた増配対応、15年10月期予想は前期比2倍の80円配

2015/8/10 16:21 FISCO
*16:22JST 神戸物産 Research Memo(8):業績に応じた増配対応、15年10月期予想は前期比2倍の80円配 ■株主還元策とリスク要因 (1)株主還元策 株主還元策として、神戸物産<3038>では業績の拡大に応じた配当金の増配で対応していくことを基本としている。2015年10月期は業績の上方修正とともに、1株当たり配当金も50円から80円へ上方修正し、前期比では実質2倍とした。2016年10月期以降に関しては、設備投資計画や業績動向にもよるが、基本的には安定配当を重視しながら、業績の拡大に応じて増配を続けていくものと予想される。 (2)リスク要因 最後に、同社の収益に影響を及ぼすリスク要因について以下にまとめた。 ・為替が急激に円安に進行した場合、価格転嫁にタイムラグが生じ、一時的に収益を圧迫する要因となる。 ・風評被害や鳥インフルエンザの発生など不測の事態によって、商品が売れなくなる、または調達できなくなるケースが生じ、収益に影響を与える可能性がある。 ・エコ再生エネルギー事業において今後、政策面で運用ルールに変更が生じた場合、見込んでいた収益が獲得できなくなるリスクがある。 以上、主なリスク要因を3点挙げたが、現段階ではいずれのリスクも顕在化していないものと判断される。ただし、メガソーラー発電事業に関しては、電力会社との接続ルールが変更されたことで、今後の投資計画に影響を及ぼす可能性が出てきている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
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冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06