マーケット
10/1 15:15
38,651.97
+732.42
42,330.15
+17.15
暗号資産
FISCO BTC Index
10/1 22:24:02
9,158,360
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

明豊ファシリティワークス---1Qは売上構成の変化と賞与増で減収減益。受注高、利益は計画通り

2015/8/5 19:25 FISCO
*19:25JST 明豊ファシリティワークス---1Qは売上構成の変化と賞与増で減収減益。受注高、利益は計画通り 明豊ファシリティワークス<1717>は5日、2016年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高は前年同期比25.8%減の10.51億円、営業利益は同63.1%減の0.21億円、経常利益は同63.3%減の0.20億円、四半期純利益は同63.8%減の0.12億円となった。 売上高については、工事原価を含まないフィーのみの契約型のピュアCMが増加し、工事原価を含む請負契約型のアットリスクCMの出来高が減少した結果、減収の格好となった。利益については、当第1四半期において、通期増益に見合う賞与原資を前年同期比で37百万円多く計上したことが影響した。なお受注高は、瞬間的に過去最高を大幅に超過した前第1四半期との比較では6%減少したものの、期初計画通りの水準となっている。 2016年3月期の通期予想は、売上高が前期比5.4%減の78.00億円、営業利益が同5.7%減の6.90億円、経常利益が同4.9%増の5.90億円、当期純利益が同17.1%増の4.10億円と、当第一四半期が計画通りなことから期初計画を据え置いている。経常利益は過去最高を更新する見通し。 同社は、建築に関して技術的な中立性を保ちつつ発注者(施主)の代行者または補助者となって施主側に立ち、基本計画や設計の検討、工事発注方式の検討、工程管理、コスト管理などを行うCM(コンストラクション・マネジメント)手法を軸とした事業展開を行っている。 また、改正公共工事の品質確保の促進に関する法律が施行され受注は好調。 《SF》
関連銘柄 1件
1717 東証スタンダード
890
10/1 15:00
+32(3.73%)
時価総額 11,371百万円
建築・オフィス移転プロジェクトの施工管理を発注者側の立場で行う。DX実現支援や脱炭素化支援を育成中。24.3期3Q累計発注者支援が堅調。受注粗利率も最高水準まで回復し、二桁増収増益に。配当性向55%目安。 記:2024/04/16