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*16:21JST ソフト９９ Research Memo（6）：「利益の伴う事業拡大」に注力し営業利益率10％を目指す ■今後の見通し (4)中期経営計画目標 ソフト99コーポレーション<4464>は2014年5月に新中期経営計画「SOFT99 Drive」（2015年3月期～2017年3月期）を発表している。経営数値目標としては、最終年度となる2017年3月期に売上高で24,000百万円、営業利益で2,400百万円、経常利益で2,550百万円、当期純利益で1,500百万円を掲げている。高付加価値製品・サービスの提供による「利益の伴う事業拡大」に注力し、営業利益率では前期の8.2%から10.0%に引き上げていく方針だ。 2つの新規事業が加わったことにより、利益ベースでのハードルはやや高くなったものの、既存事業の売上高を拡大しながら、収益性向上を進めていく方針に変わりない。前述したように社内の意識改革も進み、成長の種も着実に萌芽しつつあることから、今後の成長が期待できる環境になってきたと言えよう。 （執筆：フィスコ客員アナリスト　佐藤　譲） 《HN》