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注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、gumi、ダイワボウなど

2015/6/2 11:44 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ドコモ、gumi、ダイワボウなど ドコモ<9437>:2326.5円(前日比+78円) 買い先行。18.3期までにROEを10%以上に高める方針と伝わっている。前期実績は7.4%。そのため、今後3年の間に自社株買いも実施、自己資本の圧縮にも努めるようだ。自社株買いに対してはやや期待感も低下していたため、あらためて期待感が高まる状況にもなっている印象。また、クレディ・スイスでは投資判断を「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」に格上げ、コスト削減に本腰など、業績や経営面の迷走を危惧する局面は終わったと総括しているもよう。 gumi<3903>:1798円(前日比+300円) ストップ高。前日に前4月期業績予想の上方修正を発表している。営業損益は4億円の赤字予想から4.2億円の黒字に上方修正。ネイティブアプリサービスの売上が想定以上になったほか、コストの合理化によって固定費が抑制された。3月の大幅下方修正がネガティブサプライズを与えたが、一転しての黒字転換で過度な警戒感が後退する流れにも。 ダイワボウ<3107>:263円(前日比+24円) 急伸。シキボウなども大幅高とマスク関連が買われている。ウイルス性感染症のMERS感染者が韓国で拡大していると伝わっている。5月20日の感染者確認以降、次々と感染者が増え、30日までに15人の感染が確認されている。感染対策としてのマスク需要の拡大が思惑視されてきているようだ。 中部電力<9502>:2023.5円(前日比+94.5円) 大幅続伸。電力株は本日も全面高の展開、業種別上昇率のトップにもなっている。原発再稼働に向けた動きの進展が同セクターの買い材料になっているが、なかでも、同社にはPBR水準の相対的な割安感に対する関心が高まっているもようだ。また、JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価は2500円としている。今期の収益水準は震災前の9 割まで回復する見込みで、配当金の修復も順調に進むとみている。首都圏市場での事業拡大による成長力を考えると株価は割安と指摘。 JT<2914>:4535円(前日比-79.5円) 反落。カナダの健康と喫煙に関する集団訴訟で、カナダ子会社に対して約2000億円の支払いを命じる第一審判決が下されたと伝わっている。控訴する意向としているが、目先の不透明感が強まる状況になっているとみられる。また、中国・北京市では屋内での喫煙を全面的に禁止する世界的にも厳しい禁煙条例を施行したと伝わっていることなども、ネガティブなイメージにつながっているとみられる。 セキュアヴェイ<3042>:1124円(前日比+150円) ストップ高買い気配。日本年金機構の職員の端末がサイバー攻撃を受け、約125万件の年金情報が外部に流出したことが発表されたことから、情報セキュリティ関連銘柄に物色が向かっている。マイナンバー導入を控え、セキュリティ強化の機運が高まるとみられている。マザーズではFFRI<3692>やNVC<3394>、ジャスダックではラック<3857>やKTK<3035>などが大幅高となっている。 ラクオリア創薬<4579>:423円(前日比+3円) 続伸。同社が創出した5-HT2B拮抗薬の物質特許について、中国で特許査定を受けたと発表している。これにより、日本、米国、欧州等に続き、中国でも同社の知的財産権が強化されることになったとしている。また、同薬について英国で第I相臨床試験を実施することも併せて発表した。安全性、忍容性及び薬物動態を健康成人において評価したのち、少数例の患者へ投与し、腹部症状に対する効果を検討することで薬理作用の立証を目指す。 トライアイズ<4840>:400円(前日比+27円) 一時430円まで急伸。15年12月期の上期及び通期業績予想を修正したほか、自社株買いを発表したことが材料視されている。通期業績については、営業利益見通しを従来の1.00億円から0.10億円に引き下げる一方、受取利息の計上で純利益見通しは0.10億円から0.95億円に引き上げた。自社株買いについては、50万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.00%)、2.5億円を上限として、15年6月2日から16年6月1日まで実施する。 《KS》
関連銘柄 12件
2914 東証プライム
4,207
10/2 15:00
-34(-0.8%)
時価総額 8,414,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
3035 東証スタンダード
592
10/2 15:00
+3(0.51%)
時価総額 3,389百万円
リサイクルトナーやリサイクルインクリボン等の製造・販売を行う。OA機器向け消耗品や⽂具事務⽤品、ITソリューション商品の販売なども手掛ける。EC事業は順調に伸びる。ITソリューション事業に先行投資。 記:2024/05/16
3042 東証グロース
274
10/2 15:00
-10(-3.52%)
時価総額 2,107百万円
ネットワーク・セキュリティの運用監視サービスを中心に、情報セキュリティ人材の育成・派遣も展開。既存案件への増員等で人材サービス事業は収益伸長。投資有価証券売却益を計上。24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/04/09
2,719.5
10/2 15:00
-25(-0.91%)
時価総額 262,040百万円
ITインフラ流通事業を手掛けるダイワボウ情報システムを中核とする持株会社。立旋盤、車輪旋盤等の製造・販売を行う産業機械事業も。ITインフラ流通事業はPC販売が順調。27.3期営業利益330億円目標。 記:2024/06/13
3,805
12/27 14:59
-10(-0.26%)
時価総額 3,668百万円
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3692 東証グロース
2,176
10/2 15:00
-152(-6.53%)
時価総額 17,821百万円
サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
3857 東証スタンダード
759
10/2 15:00
-9(-1.17%)
時価総額 23,751百万円
大手情報サイバーセキュリティ会社。セキュリティ監視センターを拠点に、調査や診断、コンサルティング、監視、運用、ソリューションのサービス、製品の提供を行う。今期3Q累計はセキュリティ、SIともに伸長した。 記:2024/04/12
3903 東証プライム
319
10/2 15:00
-11(-3.33%)
時価総額 15,781百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。OSHIトークン等のブロックチェーン等事業も。他社の有力IPの開発を中心にヒットタイトルの創出目指す。 記:2024/05/10
4579 東証グロース
512
10/2 15:00
-19(-3.58%)
時価総額 10,738百万円
旧ファイザー中央研究所が前身の創薬ベンチャー。愛知県名古屋市に本社。胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」、ペット用医薬品等を手掛ける。低分子創薬、イオンチャネル創薬が強み。テゴプラザンは承認国が順調に拡大。 記:2024/08/19
4840 東証グロース
316
10/2 14:50
-1(-0.32%)
時価総額 2,623百万円
河川・砂防分野の維持管理などを行う建設コンサルタント事業、濱野皮革工藝のファッションブランド事業が柱。建設コンサルタント事業は継続性の高い業務の獲得図る。ファッションブランド事業では販路拡大等に注力。 記:2024/07/05
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9502 東証プライム
1,678
10/2 15:00
-2.5(-0.15%)
時価総額 1,271,924百万円
国内電力3位。中部電力パワーグリッド、中部電力ミライズ等を傘下に持つ。東京電力フュエル&パワーとの合弁で国内最大の発電会社のJERA。連結配当性向30%以上目指す。26.3期経常利益2000億円以上目標。 記:2024/06/09