トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 14:35:31
14,539,467
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
北の達人 Research Memo(6):2015年2月期の業績は、期初予想を下回るも増収増益で着地
2015/5/22 17:43
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:43JST 北の達人 Research Memo(6):2015年2月期の業績は、期初予想を下回るも増収増益で着地 ■決算概要 (1) 2015年2月期決算の概要 北の達人コーポレーション<
2930
>の2015年2月期の業績は、売上高が前期比8.9%増の1,940百万円、営業利益が同18.6%増の483百万円、経常利益が同15.6%増の456百万円、当期純利益が同14.2%増の283百万円と増収増益となった。ただし、期初会社予想との対比では、売上高、利益ともに計画を若干下回る結果となった。 主力の「カイテキオリゴ」が着実に伸びたことに加えて、「みんなの肌潤糖シリーズ」及び「二十年ほいっぷ」が著名なイメージキャラクターの起用や、Facebook・Twitter・LINEなどによるプロモーション展開の奏功により順調に拡大した。特に、「二十年ほいっぷ」の伸長は、台湾及び上海を中心とした外国人からの需要拡大がけん引しているようだ。なお、期初会社予想を下回ったのは、期初に予定していた新商品の販売が翌期に持ち越されたことが理由である。 利益面では、東証2部上場関連費用(約18百万円)や人件費増などのコスト要因があったものの、増収に伴う固定費の吸収に加えて、広告宣伝費をやや抑え気味としたことにより営業利益率は23.7%(前期は21.7%)と上昇しており、同社が重視している利益の伸びにつながっている。 財務面では、内部留保の積み増し(268百万円)に加えて、公募増資(265百万円)により純資産が1,191百万円(前期末比62.0%増)と大きく増加したことから、財務基盤の安定性を示す自己資本比率は73.8%(前期末は58.8%)と大幅な改善となった。一方、資本効率を示すROE(自己資本利益率)は、自己資本比率の大幅な改善に伴って27.9%(前期は36.7%)に低下したものの、依然高い水準を維持している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
関連銘柄 1件
2930 東証プライム
北の達人コーポレーション
147
11/27 15:30
-4(-2.65%)
時価総額 20,738百万円
ヘルス&ビューティーケア関連事業が柱。健康食品・化粧品ブランド「北の快適工房」が主力。オリジナルヘアケアブランド「SALONMOON」等も。北の快適工房では組織力の強化等により、新規顧客の増加図る。 記:2024/10/24
関連記事
5/22 17:42 FISCO
北の達人 Research Memo(5):新たな収益柱の伸長により業績が大きく拡大、財務内容は優良
5/22 17:40 FISCO
北の達人 Research Memo(4):商品力の高さ、安定性、効果的なマーケティング手法に特徴
5/22 17:36 FISCO
北の達人 Research Memo(3):ヒット商品「カイテキオリゴ」が成長をけん引
5/22 17:31 FISCO
北の達人 Research Memo(2):体の悩みのサポートに特化した商品の開発及び販売が主力
5/22 17:30 FISCO
北の達人 Research Memo(1):健康食品や化粧品を販売するeコマース事業を展開