マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 5:13:11
9,204,025
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、ソフトバンク、NTTDIMなど

2015/5/8 11:38 FISCO
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファストリ、ソフトバンク、NTTDIMなど ファストリ<9983>:47210円(前日比+105円) 反発。前日に発表した4月の月次動向が好感されている。既存店売上高は前年同月比19.3%増、前月の同3.0%減からプラスに転換。中旬からの気温上昇に伴い、夏物の販売が好調に推移したもよう。期初からの累計では、既存店増収率は8.4%増での推移に。回復は期待されていたものの、他の衣料品各社との比較でも伸び率は高く、押し目買いの動きなどにもつながっているようだ。 ソフトバンク<9984>:7408円(前日比+179円) 大幅反発。前日にアリババが決算を発表、好決算を受けて株価は大幅高の展開になっており、出資企業として買い進まれる状況のようだ。足元では、スプリントの決算内容などが嫌気されて下げ足を早めていたため、格好の押し目買いのきっかけにつながる。アリババの第4四半期決算は、総取引額の急増で売上高が前年同期比45%増の28.1億ドルとなり、市場予想の27.7億ドルを上回った。 ヤマダ電機<9831>:508円(前日比+18円) 買い先行もやや伸び悩む。前日に決算発表、同時にソフトバンクとの資本業務提携が発表されている。今期営業利益は416億円で前期比倍増の見通し、市場予想の340億円レベルを大幅に上回っている。また、ソフトバンクが5%を出資、携帯の拡販や住宅事業の強化を図っていく方針。ただ、期初計画は毎年楽観的な傾向が強いと指摘があるほか、ソフトバンクとの提携はエフィシモの圧力による企業変化の期待後退につながるといった声も。 ノジマ<7419>:2527円(前日比+149円) 続伸。15年3月期決算とともに新中期経営計画や増配、株式分割を発表しており、材料視されている。15年3月期営業利益は前期比6.0%増の64.72億円で着地、16年3月期見通しは同70.0%増の110.00億円としている。前期末の配当については従来予想の12.00円から18.00円へと引き上げた。また、6月30日を基準日として1株につき2株の割合で株式分割を実施する。新中計では最終年度の18年3月期にEBITDAで245億円を目指す。 ワールドHD<2429>:1390円(買い気配) ストップ高買い気配。第1四半期(1-3月)決算と同時に、業績予想の上方修正と増配を発表している。第1四半期の営業利益は前年同期比2.6倍の28.19億円で着地した。また、上期営業利益見通しは従来の27.21億円から36.89億円へ、通期営業利益見通しは37.61億円から47.00億円へと大幅に引き上げた。不動産ビジネスが土地建物売却により大幅に増収増益となる見込み。期末配当については従来予想の25.30円から41.30円に増額した。 エナリス<6079>:408円(前日比+46円) 6日ぶり大幅反発。「iエネ コンソーシアム」のメンバーとして、前年度に引き続き経済産業省が実施する補助金事業「大規模HEMS情報基盤整備事業」に採択されたと発表している。同社は本事業において、HEMSの電力データを可視化して省エネを支援する、「太陽光の自家消費と購入電力の見える化」サービスを提供するとしている。三重県桑名市、四日市市及び愛知県春日井市のモニター3500世帯を対象に2016年3月まで実施される予定。 NTTDIM<3850>:1940円(前日比+400円) 大幅反発。主力製品であるシステム共通基盤「intra-mart」の導入実績社数が15年3月末時点で4000社を超えたと発表している。「intra-mart」の導入社数は一昨年まで年平均約150社ずつの増加だったが、中期計画の成長戦略に基づき展開を進めた結果、2013年度は600社増、2014年度は700社増と急伸しているという。 藤井産業<9906>:1587円(前日比+183円) 大幅続伸。15年3月期業績の上方修正と期末配当の増額を発表している。営業利益は従来予想の27.00億円から31.40億円へと引き上げた。電設資材で消費増税に伴う反動を想定していたものの、物件受注関係が好調に推移し、前期比ほぼ横ばいの売上を確保した。また、情報システム部門や施工部門、土木建設機械部門も好調に推移したという。期末配当については従来予想の26.00円から35.00円に増額した。 《KS》
関連銘柄 8件
2,000
10/4 15:00
+25(1.27%)
時価総額 35,200百万円
業務請負・人材派遣等を行うワールドインテックなどを傘下に収める持株会社。大手製造メーカーなどが主要取引先。不動産事業、情報通信事業等も。配当性向30%目安。人材教育ビジネスでは採用、人材育成を強化。 記:2024/08/02
2,310
10/4 15:00
-50(-2.12%)
時価総額 11,446百万円
Webシステム構築基盤、業務アプリケーション製品のパッケージ開発・販売等を行う。エンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart」が主力製品。SaaSビジネス推進に向けた施策を強化。 記:2024/08/05
6079 マザーズ
698
3/12 15:00
±0(0%)
時価総額 34,136百万円
省エネ支援等の法人需要家向けサービス、新電力事業者向けサービス等を手掛ける。KDDI、JパワーがTOB実施。成立なら上場廃止へ。小売電気事業者向け需給管理サービスは売上伸長。18.12期3Qは2桁増収。 記:2018/12/19
7419 東証プライム
2,005
10/4 15:00
-8(-0.4%)
時価総額 205,671百万円
家電専門店「ノジマ」を展開。関東、甲信越地域中心。メーカー販売員がいない点が特徴。キャリアショップ運営事業、インターネット事業等も展開。デジタル家電専門店運営事業では人材・店舗・DXへの投資を継続。 記:2024/08/01
9831 東証プライム
451.5
10/4 15:00
+6.3(1.42%)
時価総額 436,487百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11
9906 東証スタンダード
2,406
10/4 12:31
+6(0.25%)
時価総額 24,084百万円
電設資材や電機機器、産業機械を扱う専門商社。関連工事も行う。北関東地盤。24.3期3Q累計は電設資材や産業機械、土木建設機械の販売が堅調。太陽光工事も好調で増収増益に。26年10月目途に持株会社化を検討。 記:2024/04/11
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17